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国宝・迎賓館赤坂離宮で和と洋の建築美を満喫!国賓体験![PR]

東京都心に忽然と広がる森の一角に、日本唯一のネオ・バロック様式西洋宮殿、国宝・迎賓館赤坂離宮があります。世界各国からの賓客を迎えていない時には、一般公開しています。その日本ならではの美しさをご紹介します!

迎賓館赤坂離宮 紹介動画

外観、内装ともに豪華絢爛、和洋折衷を織り交ぜた優美な建築物を是非動画でご覧ください!

日本の伝統と西洋の近代建築が融合した「美の世界」-迎賓館赤坂離宮

迎賓館赤坂離宮は、(日本国)皇太子(後の大正天皇) の住まいとして、今から110年前の1909年に建てられました。当時の最新の西洋の科学技術を用いた建物に、日本の伝統的な工芸(職人技)やデザインが取り入れられた、20世紀初頭の世界レベルの建築物です。
その後、昭和天皇、今上(平成)天皇がお住まいになり、1974年には世界各国の国王、大統領や首相などの賓客を迎える、華やかな外交活動の舞台となる日本国の迎賓施設と生まれ変わりました。
2009年には「国宝」に指定され、今も世界の賓客を迎える迎賓施設として利用されていますが、2016年から、可能な限り一般公開をしています。西洋の近代建築と伝統的な日本の美が融合した、迎賓館赤坂離宮でしか見ることのできない「美の世界」を、じっくりと楽しんでください。

屋根の上には、鎧を着た2体の武士像が守護神として置かれています。

日本の美を間近に感じる―和風別館「游心亭」

迎賓館赤坂離宮の中で、最も日本の美を感じられる場所が、本館の東、豊かな緑に囲まれた和風別館「游心亭(ゆうしんてい)」です。この建物は、赤坂離宮が迎賓館となる1974年に建てられました。日本の伝統的な家屋と庭園が織りなす閑寂の美と、そこで提供される和食や茶の湯により、日本ならではのおもてなしで諸外国の賓客を迎えるためです。

和風別館「游心亭」の正面玄関を入ると、右手には、白い砂利と貴船石、緑の孟宗竹で構成された、侘びた風情の坪庭が目を引きます。

賓客のおもてなしの際、様々な場所に飾られた樹齢100年以上の盆栽が、和の世界へといざないます。
壁に掲げられている書は、和風別館の名称である「游心亭」の文字を描いたもの。“游心”とは、心を遊ばせ楽しむという意味の、古い言葉です。その意味の通り、ここでは俗事を忘れ、日本の美の世界を楽しんでください。

游心亭の見どころの1つが、日本の伝統的な茶の湯で賓客をもてなす「茶室」です。茶でもてなす座敷から視線を上に移すと、美しい杉の木目を活かした繊細な天井の意匠が目を引きます。
日本の伝統的な茶道では、壁際に設えられた「床の間」に掛けられた書画(掛け軸)が、最も重要な調度品とされます。こちらの茶室には、茶道の歴史にたいへん関わりの深い京都の古刹・大徳寺の管長が書いた見事な揮毫が飾られていますので、こちらもじっくりと鑑賞してください。

本館へ

本館に戻ると、建物は両翼を張り出すように湾曲させたシルエットが特徴的な、ネオ・バロック様式の西洋宮殿です。
玄関の先に広がるのは、深紅の絨毯とイタリア産やフランス産の大理石を贅沢に使った床や壁や大円柱が目を引く壮麗な玄関ホール。玄関ホールから敷かれた赤い絨毯は、中央階段から、2階へと続きます。賓客を迎えて様々な行事が行われる2階の公用室は、それぞれ様式が異なり、部屋の用途に応じた和の意匠を持っています。

金色に輝く霊鳥が見守る部屋―彩鸞の間

迎賓館赤坂離宮を訪れた来客が、最初に通される部屋となるのが、正面玄関の真上にある「彩鸞の間」。現在は、条約の調印式や首脳会談などに使われています。

部屋の左右には大理石を使った暖炉が設えられ、それぞれのマントルピースと大鏡の上には、この部屋の名前の由来となる、古代中国の想像上の鳥である金色の「鸞」のレリーフを見ることができます。

室内の装飾は鎧や兜、剣など、19世紀初めにヨーロッパで流行したアンピール様式で統一されていますが、そこに伝統的な日本の武具である日本刀や、日本の鎧武者の意匠が加えられているのも特徴的です。

七宝で描かれた鳥と花が彩る―花鳥の間

「花鳥の間」は、賓客をもてなす晩餐会が催される部屋。基本デザインは16世紀後半のフランスで流行したアンリ2世様式ですが、日本ならではの工芸が効果的に使われています。それが四季の自然の中で戯れる鳥と花を描いた、30枚もの七宝焼 。「七宝」とは、金属を素地にした伝統的な焼物の一種。透明感のある色彩の美しさが目を引く、七宝焼に描かれた花鳥の絵は、日本における七宝作品の最高傑作といわれます。銘木の産地として知られる、木曽産のシオジ材で作られた内装に七宝焼の絵が映える様子は必見です。

見る人を謡曲の世界へいざなう天井画-羽衣の間

迎賓館西側に位置する「羽衣の間」は、かつて舞踏室と呼ばれていました。現在は、雨天時の歓迎式典が行われるほか、晩餐会の招待客に食前酒が供されるところでもあります。

この部屋では、視線を上げて天井を見上げてください。一面に描かれているのは、日本を代表する古典芸能・能の音楽である謡曲で謡われる『羽衣』の歌詞の一節を描いたものです。迎賓館赤坂離宮の中でも、最も大きな3基のシャンデリアに照らされた天井画の美しさは、本当に息をのむほど。部屋北側の中二階にあるオーケストラボックスや、壁面のレリーフに描かれた鼓や琵琶など和楽器のモチーフにも注目してください。

最も格式の高い部屋―朝日の間

迎賓館赤坂離宮の中でも、最も格式の高い「朝日の間」。現在、天井画等の修復のため閉室中ですが、2019年4月より公開再開予定。

壮麗な景観が広がる撮影スポットー主庭・前庭

本館の南側に広がるのが、噴水を中央に配した壮麗な主庭。水しぶきを上げる噴水は、彫刻の石組みの上に青銅製の水盤を置いたもので絶好の撮影ポイント。
なお、撮影できるのは、主庭、前庭、和風別館庭園のみ。本館内、和風別館内は一切撮影不可なので、ご注意を。

また、前庭の一角にはキッチンカーがあり、1日限定20食のアフタヌーン・ティーを楽しむこともできます。季節ごとにメニュー構成が変わるのも嬉しいですね。写真は2019年2月~3月のアフタヌーン・ティー(限定20食・1セット(2人分)4,600円)。
ぜひ優雅な時間を過ごしてみてくださいね。

迎賓館は期間限定で夜間公開されることもあり、ライトアップされた幻想的な世界が広がりますよ!

名前:迎賓館赤坂離宮
開館日:水曜以外 ※国賓賓客使用時などは不可
休館日:水曜
料金:「本館・庭園(前庭及び主庭)」:大人1,500円、大学生1,000円、中高生500円、小学生以下無料/「和風別館・本館・庭園」大人2,000円、大学生1,500円、中高生700円※小学生以下は参観不可/「和風別館・庭園」大人1,500円、大学生1,000円、中高生500円※小学生以下は参観不可/「庭園」大人300円、大学生以下無料
※和風別館は要事前予約
住所:東京都港区元赤坂2-1-1
アクセス:JR中央線・総武線「四ッ谷」駅下車、赤坂口より徒歩約7分、または、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分
公式ホームページ:https://www.geihinkan.go.jp/

いかがでしたか?迎賓館の周りには緑も多く、癒しのスポットとしてもおすすめ。ぜひ足を運んでみてくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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