
東京からアクセスしやすい関東近郊エリア。場所ごとに文化や特色はさまざまです。今回はこの夏おすすめの花火大会・夏祭り5つをご紹介!
1. こうのす花火大会
世界最大サイズの花火の打ち上げに成功し、ギネス世界記録の認定を受けたこともある人気の花火大会です。打ち上げ会場となる荒川の「日本一の川幅(2,537m)」を活かしたダイナミックな演出が特徴。15,000発以上の花火が夜空を覆い尽くします。なかでも、ラストに打ち上がるスターマイン(速射連発花火)「鳳凰乱舞」は必見。「1分あたりの花火(直径約30cm以上の)打上げ数」で日本一に認定された壮大なものです。
2017年開催日:10月7日(土)

2. 熱海海上花火大会
こちらの花火大会は開催期間の長さが特徴。1月から12月まで毎月必ず行われるという珍しいもので、すべての季節で花火を楽しむことができます。打ち上げ会場である熱海湾は、三面を山に囲まれたすり鉢状の地形。スタジアムのような音響効果を体感できます。圧巻はフィナーレの「大空中ナイアガラ」。数分間連続して打ち上げられる花火が夜空を銀色に染め上げ、まるで真昼のように明るくなるほどの迫力です。
2017年開催日(夏季以降の日程のみ掲載):
夏:7月23日(日)・7月28日(金)、8月5日(土)・8月8日(火)・8月18日(金)・8月20日(日)・8月24日(木)
秋:9月18日(月祝)、10月9日(月祝)、11月12日(日)
冬:12月10日(日)・12月17日(日)

3. 湘南ひらつか七夕まつり
七夕祭りは中国の伝説に基づいてはじまり、日本へ伝わった伝統行事。日本の各地域で特色のある祭りが行われます。こちらの「湘南ひらつか七夕まつり」では、平塚市中心街〜全域が華やかな飾りで彩られる大規模なもの。10mを超える大型飾りや人気キャラクターをモチーフにしたものなど、その年の流行を反映した飾りも満載です。地元グルメの露天なども多数出店されます。
2017年開催期間:7月7日(金)〜7月9日(日)

4. 佐原の大祭夏祭り
続いては約300年の伝統を誇る、八坂神社の祭礼です。「関東三大山車祭り」のひとつでユネスコ無形文化遺産に登録されています。「山車」とはさまざまな飾り物を付けた屋台のこと。神社の祭礼の際、大人数で街中を曳き回すのが一般的です。佐原地域のものは、総けやき造りの本体に重厚な彫刻がほどこされた、上段+下段の二層構造。下段には「囃子方(和楽器を演奏する人たち)」が乗り、上段には高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られているのが特徴です。和楽器の音を響かせながら風情ある町並みを練り歩く様子を見学できます。
2017年開催期間:7月14日(金)〜7月16日(日)
5. おやまサマーフェスティバル
最後にご紹介するのは、2017年で64回目を迎える人気のお祭りです。1日目はオープニングイベントを開催。市民団体による演舞やコンサートが披露されたり、地元飲食店などによるブースも多数出店。夕刻からは神輿担ぎなども行われます。2日目は思川河畔で花火大会を開催。約21,000発もの花火が打ち上げられ、壮大なフィナーレを飾ります。
2017年開催期間:7月29(土)・30日(日)

今回紹介したもの以外にも、興味深いイベントはまだまだ盛りだくさん。東京観光の際は少し足をのばして、各地をめぐってみるのもおすすめです。
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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