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見どころ満載!国立科学博物館の楽しみ方

2016.07.21

Writer name : o-dat

上野公園内にある自然科学分野の展示を行っている国立科学博物館。「地球館」や「日本館」、360度のシアターなど見どころが満載!今回は、そんな国立科学博物館をご紹介します。

国立科学博物館とは?

東京上野公園内にある「国立科学博物館」は、1877年に創立された日本でもっとも歴史のある博物館。館内には約400万点以上の貴重な展示物が保管されています。常設展示の地球の生命史と人類・科学技術をテーマとする「地球館」と、日本列島をテーマにする「日本館」の2つのエリアに分かれ、テーマに沿って様々な展示がされています。常設の展示物はタイトル名・解説文が多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)対応。多言語対応の音声ガイド・タブレット端末(310円)もあります。
体験型の展示も多く、特に人気が高いのが「シアター36○(サンロクマル)」と呼ばれる全球型映像施設です。また、テーマに合わせ期間限定の展示を行う「特別展」「企画展」もおすすめ!レストラン、ミュージアムショップ、コインロッカーなどの施設も充実しています。じっくり見学すると1日あっても足りないので、ある程度ポイントを絞って見学しましょう。


国立科学博物館とは?


公式ホームページ

チケットを購入する

・「常設展」(「地球館」「日本館」)
当日現地での購入になります。
入館料:一般・大学生 620円、高校生以下無料

・「特別展」
事前購入および当日現地での購入となります。「特別展」のチケットを購入すれば、「常設展」である「地球館」「日本館」の見学も可能。専用WEBサイトに記載のチケット販売サイトで事前にチケットを購入することができます(テーマによって日本語のみ)。
入館料:テーマによって価格は異なる

・「企画展」
「常設展」の入館料で見学可能です。

「特別展」などの期間限定の展示を楽しむ!

国立科学博物館では、常設の展示の他に、特定のテーマを取り上げた「特別展」「企画展」が行われます。「特別展」は、「地球館」B1階の特別展示室で行われ、「恐竜博2016」「深海展」「インカ帝国展」「大ロボット博~からくりからアニメ、最新ロボットまで~」など、これまでに多くの人気のテーマを取り扱ってきました。自分好みのテーマの時は1日の予定を空けて、ぜひ訪れてください。ただし、とても混雑するので「常設展」も含めて見学する場合は、時間配分に気を付ける必要があります。
「企画展」は主に日本館のB1Fで行われ、「江戸人展」「国産顕微鏡100年展」など、派手さはないものの興味深いテーマを多く扱うことが多いです。
開催されるテーマによって、展示物名・解説文が多言語対応していない場合があるので、訪れる前に確認しましょう。展示物のビジュアルを楽しむ目的で訪れる場合は、多言語対応なしでも楽しむことが可能です。機会があればぜひ覗いてみてくださいね!

大ロボット博

深海展

「地球館」で地球の謎に迫る!

「地球館」は地球の生命史と人類についての展示をしています。B3階~3階まで5つの常設展示室と特別展示室、レストラン「ムーセイオン」、屋上にハーブガーデンがあります。広いので途中で休憩を入れつつ、見学はB3階から回るのがおすすめです。 見どころは、アメリカから日本に寄贈された「月の石」。アポロ11号と17号が月から持ち帰ったものです。また、B2階~B1階にかけては地球環境の変動と生物の進化をテーマに、「マンモスの骨格標本」や「ティラノサウルス骨格標本」など迫力のある標本に囲まれ、ジュラシックパーク気分が味わえますよ!2階の「巨大方位磁石」「地震シミュレーター」など体験型の展示や、重要文化財である江戸期の和時計の最高峰「万年時計」や「零式艦上戦闘機」などもお見逃しなく。3階は哺乳類と鳥類の剥製が一面に並び、その迫力に圧倒されるでしょう。

疲れたらちょっと休憩を!

見学をしたら、ちょっと座って休憩がしたいですよね?国立科学博物館にはレストランや飲食可能な休憩所があります。地球館の中2階にあるレストラン「ムーセイオン」では、「ポークカレー(540円(税込))」「魚介のトマトスパゲッティー(650円(税込))」など、バリエーション豊かなメニューがあります。博物館らしく恐竜の足をかたどったハンバーグ「恐竜の足型ハンバーグ(850円(税込))」など、遊び心あふれる料理も。
その他、日本館1階にはカフェやラウンジ、地球館の屋上に「屋上休憩所」と約150種類のハーブが香る「ハーブガーデン」があり、お弁当や軽食を持参してランチを楽しむことができますよ。

「日本館」で日本の成り立ちを知る!

重要文化財に指定されている「日本館」は上空から見ると、当時の科学技術の象徴である飛行機型になっています。南翼と北翼に5つの展示室と「企画展示室」があり、館内はネオルネッサンス様式。1階中央ホールから見えるステンドグラスが見事です。
展示スペースでは、主に日本列島の成り立ちや日本列島ならではの自然・生き物の多様性について紹介しています。見学する時は、3階から降りていくのがおすすめ。3階は見どころが多く、日本最大級の鉱石コレクション「鉱石の展示」「日本に落下した隕石」、日本国内で初めて発見された首長竜「フタバスズキリュウの模式標本」などがあります。2階では、日本人の進化を知ることができる精巧なフィギュアが人気。その他、重要文化財の「トロートン天体望遠鏡」「渋川春海の天球儀」「ミルトン水平振子地震計」などの科学技術の発展に関わる展示があります。続いてご紹介する世界唯一の全球型映像施設「シアター36○」はB1階にあります。

ど迫力の360度シアター「シアター36○(サンロクマル)」

「日本館」のB1階の「シアター36○」は、2005年「愛・地球博」の日本館で公開されていた「地球の部屋」を移築したものです。地球の約100万分の1の丸いドームの内側全てが球状のスクリーン。球体の中でブリッジに立ち、360度の映像と迫力ある音響を体感します。まるで自分が映像の一部になったような気分になるでしょう。オリジナルの映像は「マントルと地球の変動」「人類の旅」「海の植物連鎖」「恐竜の世界」「宇宙137億年の旅」など5種類あり、上映内容が入れ替わります。1回の上映時間は約10分間。迫力あるスクリーンに映し出される地球の不思議を楽しみましょう!音声は日本語のみですが、迫力ある映像は一見の価値ありですよ!

ショッピングを楽しむ!

「日本館」B1階にある「ミュージアムショップ」では、国立科学博物館の展示品をモチーフにしたオリジナル商品や、化石・鉱物等の実物標本、お菓子など、お土産にぴったりなグッズを数多くあります。化石など部屋のオブジェにいかがでしょうか。ぜひ、覗いてみてくださいね。

最後は「屋外展示」を楽しみましょう!

屋外にもさまざまな貴重な展示物があります。1975年まで走行していた蒸気機関車「D51形蒸気機関車231号」や、地球上に生息する中で最大の動物「シロナガスクジラの等身大模型」「ロケット・ランチャー」など、大型の迫力ある展示を楽しむことができます。ぜひ、記念に撮影しましょう!

いかがでしたか?国立科学博物館は、展示物が多く、あっという間に時間が経ってしまいます。シアター36○や動画、撮影禁止告知エリア以外では撮影も自由なので、マナーを守って楽しんでくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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