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東京浪漫を味わえるレトロスポット5選

2016.03.04

Writer name : tutorial

日本の最先端を行く大都市・東京ですが、歴史を感じさせる建物も残されています。ここでは、タイムスリップしたような気分を味わえる、歴史的な建築物のある観光スポットを紹介します。

1. 東京駅 丸の内駅舎

日本の中心、JR東京駅の丸の内駅舎は、1914年に作られた歴史ある建築物です。日本銀行本社をデザインしたことで知られる日本の著名建築家、辰野金吾氏が、イギリスの建築様式であるクイーン・アン様式に基づいて設計しました。赤レンガと白い大理石とが織りなす独特なデザインは辰野式とも呼ばれ、欧米式の建築様式がベースでありながら当時の日本の雰囲気が息づいているような建築デザインとなっています。第二次世界大戦の戦災で3階のドーム式の屋根が壊されましたが、2012年に当時の姿を再現すべく復興工事が行われ、今では1914年当時の姿が忠実に再現されています。是非あなたも、レトロな雰囲気のこの建物を味わってみてくださいね。


1. 東京駅 丸の内駅舎


公式ホームページ(日本語のみ)

2. 旧岩崎邸

旧岩崎邸は、上野の恩賜公園近くにある文化財で、1896年に三菱グループの創始者である岩崎家の本邸としてイギリスの建築士であるジョサイア・コンドルによって建てられました。欧米式の佇まいを見せる洋館の他に、書院造りという日本古来からの伝統的な建築様式に則って建てられた和館や、スイスの山小屋風に建てられたビリヤード場(撞球室)が現存しており、和洋折衷の、独特の雰囲気を味わえる建築になっています。庭園内には様々な植物が植えられており、特に桜や紅葉の季節はとてもきれいなので、この時期に日本を訪れる際には是非立ち寄ってみてください。


2. 旧岩崎邸


東京都公園協会ホームページ

3. 東京都庭園美術館

港区の白金台にある東京都庭園美術館は、旧朝香宮邸とも呼ばれ、元々、皇族(天皇の親族)が住居として使っていた場所です。1933年に建てられた建物の様式はフランス発祥の建築様式アール・デコになっています。基本的な設計は日本の建築家、権藤要吉が担当し、アール・デコ風の内装はフランス人装飾家のアンリ・ラパンが担当。和と洋が融合した日本ならではの建築であると同時に、当時のアール・デコの魅力を現代に伝える貴重な建築になっています。


3. 東京都庭園美術館


公式ホームページ

4. 東京国立近代美術館 工芸館

東京の中心にありながら、都会風景の中に広大な自然を広げる旧江戸城跡には、 現在、皇居(天皇の住居)をはじめ貴重な日本の史跡が数多くありますが、その中でも東京国立近代美術館の工芸館は、1910年に建てられたゴシック様式の建築物で、全面に使用された赤いレンガが特徴。この時代には、日本人の設計者によって、欧米の建築様式を取り入れた建物が多く建てられましたが、現在ではその多くが取り壊されているため、当時の面影を感じられる貴重な建物として知られています。
この工芸館の中には陶磁器やガラス製の器、さらには日本を代表する技術である漆塗りを施した器など、様々な工芸品が展示されています。是非、建物とともにこれら工芸品の鑑賞も楽しんでくださいね。


4. 東京国立近代美術館 工芸館


公式ホームページ

5. 江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園は、東京都の小金井市にある野外テーマパークで、文化的に価値の高い歴史的建造物を移設、または復元し、それを観覧できる場所になっています。再現されている建物の種類は多岐にわたり、一般市民の住居から大名屋敷、さらには交番や商店など、江戸時代(1603年-1868年)から昭和(1926年-1988年)初期に渡る、様々な建物約30棟を見て楽しむことができます。たとえ建築物にはそれほど興味ない、という方でも、現代日本ではなかなか見ることのできないような建物はきっと楽しめますよ。入園料は大人1人、400円です。


5. 江戸東京たてもの園


公式ホームページ

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