明治時代(1868〜1892年)の文明開化により、徐々に日本に浸透していった肉食。そんな肉食文化を牽引した料理のひとつに「すき焼き」・「牛鍋」があります。今回は東京にある名店5つを厳選してご紹介!
1. 江知勝
1874年創業の老舗。日本の文豪たちなどに愛されてきた名店です。伝統的な趣を感じさせる建物で庭園を眺めながら「すき焼き」を楽しめます。全室個室なのでゆったりくつろげますよ。使用するお肉はすべてA5ランクの国産黒毛和牛。醤油やみりんなどを用いて丸一日かけて仕込まれた、甘くない関東風の「割り下(ベースとなるスープ)」とともに、とろけるような食感の牛肉を堪能してくださいね。
メニュー例:「黒毛和牛 すき焼コース(6,480円〜16,200円(税込))」など
2. すき焼き 今半本店 新仲見世通り店
続いても有名な老舗店(1895年創業)をご紹介。落ち着いた雰囲気の和室で上質な国産和牛のすき焼きを堪能できます。その品の良い甘みと、口に入れた瞬間とろけるような食感に思わずうっとりするはず!
メニュー例:「特選牛ロースすき焼き 1人前(6,480円(税込))」など
3. いし橋
創業約140年の歴史を誇る有名店。8年連続ミシュランガイド1つ星を獲得しています。すき焼きのコースは「霜降り」と「ロース」の2種類があるのみという潔さ。吟味された上質な牛肉の美味しさを堪能できます。割り下は、女将だけが創業以来受け継ぎ、守り続けてきたもの。割り下の量は少なめに用いて、お肉を焼きつけるようにして食べるスタイルです。
メニュー例:「すき焼 霜降りのコース 1人前(10,000円(税抜・サービス料別))」など
4. 三田ばさら
続いては一風変わったアレンジで人気のお店をご紹介します!3年連続ミシュラン1つ星を獲得した看板メニューは「トマトすきやき(1人前(6,000円(税込)〜)」。具材はA4ランク・霜降りの山形牛、トマト、玉ねぎのみ。さらに、オリーブオイル、ガーリック、バジルを使い、シンプルながらクセになりそうな深みのある味わいに仕上げられています。品よくサシの入った牛肉の旨味が甘辛い割り下と絡み合い、トマトの酸味が爽やかさをプラス。〆はご飯ではなくパスタというのもユニークです。
5. 米久本店
最後は1886年創業、浅草の老舗「米久本店」です。品書きは、4世代に渡って守られてきた「牛鍋(=すき焼き)」のみ。趣のある和室で静かに料理を楽しめます。使用する牛肉は滋賀県産の近江牛。代々受け継がれた上品な味の割り下で、ほどよく火を通せば、芳醇な旨味と香り、とろりとろける食感が口内に広がります。
メニュー例:「牛鍋(上肉) 1人前(3,160円(税込))」など
大抵のお店は店員さんがつきっきりで調理して、食べ頃などを教えてくれるので、初心者でも安心です。
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