
- 2018.03.29
- nakamura
春に四国地方を訪れたら行くべき「桜の名所」5選
香川・徳島・高知・愛媛、4つの県からなる「四国地方」にはお花見を楽しめる桜の名所がたくさんあります。そこで今回は、春に四国を旅するならぜひ訪れていただきたい5つの桜の名所をご紹介します!
1. 松山城(城山公園)(愛媛)
愛媛県にある「松山城」は、一年中多くの観光客が訪れる場所ですが、とくに春には桜の名所としてたくさんのお花見客で賑わいをみせるスポットです。江戸時代(1603〜1867年)に創建された荘厳な天守と、可憐な桜とのコントラストが美しいと評判で、訪れる人々の目を楽しませています。城は小高い山の上にあるため、瀬戸内海に浮かぶ島々を見渡せる抜群の眺望も合わせて楽しめますよ。天守へは山の8合目まで運行するロープウェイ・リフトを利用するのがおすすめです。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬
総合券「松山城天守観覧券+ロープウェイ・リフト往復券」料金:大人1,020円、小人(小学生)410円

2. 中越家のしだれ桜(高知)
かつて領主の休憩地だったという場所に佇む、優美な桜。樹齢は約200年で樹高は約10m、咲きはじめには鮮やかなピンク色に、満開時には清らかな白色へ移り変わる様子が美しいと評判です。こちらは個人宅のため迷惑にならないようご鑑賞くださいね。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

3. 紫雲出山(香川)
標高352mの「紫雲出山」は約1,000本の桜が咲く名所。見頃の時期には山頂が淡い桜色に染まるロマンティックな情景で人気を呼んでいます。山頂の展望台からは、清らかなブルーの瀬戸内海と、澄み渡る空、遠くの島々が織りなす広大なパノラマが見渡せ、ピンク色の桜群と優美なコントラストを織りなします。
例年の見頃:3月下旬~4月中旬

4. 吉良のエドヒガン桜(徳島)
徳島県指定の天然記念物として名高い、樹齢約400年の桜。高さは約20m・幹周りは約4.5mで、同種の桜としては県内で最大の規模を誇る名木として知られています。大きく広がる枝に満開に色づく薄紅色の花の美しさは圧巻で、昼間はもちろん夜にはいっそうあでやかな表情に。隣には有名な「忌部神社」、周辺には温泉があるため、お花見の前後にも色々な楽しみ方ができます。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

5. ひょうたん桜公園(高知)
雄大な山と豊かな水源に恵まれた「仁淀川」の上流に位置する公園。園内には、高知県の天然記念物に指定されている桜の古木「ひょうたん桜」があります。樹齢は約500年。樹高21m・根元周り6mで、学名は「エドヒガン(別名ウバヒガン)」ですが、つぼみの形が「ひょうたん」に似ていることから、このような愛称がつけられたとされています。例年桜が見ごろの時期には地元の人たちの売店が出て、お花見をしながら軽食や地元の名物、特産品などを楽しむことができます。桜までの道のりは道幅が狭く、シーズン中の週末は大変混雑するため、お出かけの際には気をつけて移動してくださいね。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬

いかがだったでしょうか?見頃の時期に四国を訪れるならぜひ立ち寄ってみてくださいね。また、春とはいえ、例年はまだ肌寒い日も多いので、とくに夜桜見物の際には念のための防寒対策も忘れずに行ってください。
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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