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日本最後の清流と称される四国・四万十川の楽しみ方

全国に数ある河川のなかでも、特に美しいのが四国・高知県を流れる四万十川。日本最後の清流とも呼ばれ、澄み切った川の流れが訪れる人々を魅了しています。今回はそんな四万十川の魅力をご紹介!

2017.08.10

四万十川とは?

高知・津野町、不入山を源流点とする「四万十川」。全長は196km。中土佐町、四万十町、四万十市を通って太平洋へと流れ出る、四国最大の大河です。流域に広がるのは、自然や歴史、風土、文化が溶けあう里山の原風景。蛇行を繰り返しながらゆったりと流れる雄大な景色を見せてくれます。また、川には200種もの水生生物が生息。アユ漁やアオノリ漁、ゴリ漁といった伝統漁法をはじめ、人と川とが密接に関わった生活文化も残されています。


清流の魅力を満喫

四万十川流域は、源流点〜佐賀取水堰の「上流」、佐賀取水堰〜広見川合流点の「中流」、広見川合流点から河口までの「下流」に分けられます。支流が流れ込む上流域では水量を増しながらゆるやかに南下。大きく蛇行する中流域は豊かな水量と川幅に恵まれたエリア。下流域では河口に近づくにつれ蛇行がゆるやかになっていきます。
川遊びを楽しむなら比較的ゆったりとした流れの下流がベストです。観光屋形船に乗船できるスポットも点在。三里沈下橋の近くの「四万十の碧」では大人2,000円(税込)で約60分の遊覧が楽しめます。



沈下橋の景色を堪能

美しい景観のなかに溶けこんだ「沈下橋」も四万十川の見どころのひとつ。増水時に水中に沈むことを想定して設計された橋で、欄干がないのが特徴。水の抵抗を受けにくくするため、また木などが引っかかり水の流れが悪くなるのを防ぐために考えられた形状です。
代表的なのは本流にある22の沈下橋のなかで最下流に位置する「今成橋」。通称「佐田沈下橋」と呼ばれ、観光シーズンには多くの人々で賑わいます。観光ポスターやパンフレットなどで度々登場する「岩間沈下橋」は撮影スポットとしても人気。こちらは目黒川の合流地点を少し南下した場所にあります。


カヌー体験やサイクリングも楽しめる

流れが緩やかな下流域を中心に楽しめる「カヌー」。初心者でも気軽にチャレンジできる体験コースと本格的なツーリングコースからセレクト可能。美しい自然と一体となったような感覚で、雄大な川の流れが体感できます。西土佐大橋の近くにある「カヌー館」なら料金は5,400円〜。
中流〜下流域の川沿いを散策するなら自転車がおすすめ。心地よい風を感じながら豊かな自然を満喫することができますよ。「四万十川りんりんサイクル(当日1,500円)」なら、江川崎駅から中村駅までの区間に7つあるターミナルのどこでもレンタル&返却が可能です。


カヌー体験やサイクリングも楽しめる

地元グルメは必食!

四万十川の魅力を満喫した後は、地元グルメを堪能!おすすめは四万十市の中心部・中村にある「居酒屋 喜八」。旬の料理がリーズナブルな価格で味わえると評判なんですよ。
お店の自慢は、その日の朝に店主自ら漁港で買い付ける魚介を使った料理の数々。なかでもイチオシは「活〆清水さば刺身(980円)」と「かつを塩たたき(780円〜)」。そのほかにも、川えび、青さのりなど四万十川流域でとれる食材を使った料理や四季折々の創作料理など、幅広いメニューを用意しています。

四万十川には今もなお里山の原風景が残存。豊かな自然に抱かれながら、雄大な山々と清流が見せる美しいコントラストを堪能してくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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