
西日本といえば、大阪・広島・福岡などが有名な観光エリアですが、実は「四国」もたくさんの魅力的なスポットのある地区。今回は、四国で行われる夏祭り・花火大会5選をご紹介します!
1. 阿波踊り(徳島県)
日本人なら誰もが知っている有名な「阿波踊り」。徳島県徳島市近辺で伝統的に行われてきた踊りで、数十人で構成されたグループが、三味線・笛など和楽器と唄のリズムに合わせて街中を踊り歩きます。会場は市の中心部にある演舞場や広場が対象です。
また、当日飛び入り参加できる「にわか連」と呼ばれるシステムがあり、これは有名連の踊り子から踊り方を教わり、演舞場に踊り込むことができるというもの。「徳島市国際交流協会」など外国人の参加をメインにした団体もあるので、ぜひ参加してみてくださいね!
2017年開催期間:8月12日(土)〜8月15日(火)

2. よさこい祭り(高知県)
高知県高知市で夏に催される市民参加の有名なお祭りです。市内9ヵ所の競演場と7ヵ所の演舞場が会場となり、約200チーム(約18,000人)もの参加者たちが「鳴子」と呼ばれる打楽器を打ち鳴らしながら踊りを披露します。ルールは「鳴子を鳴らしながら前進して踊る」という事だけで、踊り方や衣装は各チームの自由。それぞれの個性や趣向を楽しみながら、活気あふれる華やかな雰囲気を体感してくださいね。
2017年開催期間:8月9日(水)〜8月12日(土)


3. うわじま牛鬼まつり(愛媛県)
続いては、愛媛県宇和島市で開催される「うわじま牛鬼まつり」です。主役は「牛鬼」と呼ばれる妖怪を象った作り物。長い首の上に牛のような角を生やした鬼の頭が据えられ、胴体の長さは約5〜6m。全身はシュロの毛、もしくは赤布で覆われています。
そんな「牛鬼」を数十人の若者が担ぎあげ、「ワッショイ、ワッショイ」と声をあげながら町を練り歩く様子はとても勇壮。後から子どもたちが伝統の楽器「竹ぼら」を鳴らしながら着いていきます。途中、家などに牛鬼の頭首をつっこみますが、これは「悪魔払い」の意味があるのだとか。迫力満点の夏祭り、ぜひ見学に出かけてみてくださいね!
2017年開催期間:7月22日(土)〜7月24日(月)

4. おんまく花火〜わくわく〜(愛媛県)
続いては愛媛県今治市で開催されるお祭りです。内容は伝統の踊りなどが披露されるほか、メインは県下最大級といわれる花火大会。今年は約14,000発の打ち上げ数を予定しています。無数の蝶々が夜空に羽ばたくような美しさで魅了する目玉の花火や、毎年恒例・クライマックスの100連発花火など見どころ満載です。
2017年開催期間:8月5日(土)・8月6日(日)

5. さぬき高松まつり花火大会 どんどん高松(香川県)
最後は香川県・高松を代表する花火大会です。メイン会場は、市内にある「中央公園」・「中央通り」・「サンポート高松(複合商業エリア)」。コンサートや演舞披露、クイズ大会やゆかたグランプリなどのイベントのほか、200近くの露店が出店。目玉は瀬戸内海を背景にした花火大会。約8,000発の花火が夜空と海面を美しく彩ります。
2017年開催期間:8月13日(日)

各県それぞれに特色が異なる「四国」。ぜひ次の旅のプランに組み込んでみてくださいね!
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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