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日本酒のおもしろトリビアをご紹介!知れば日本酒選びがもっと楽しくなる!

日本酒ビギナー必見!今回は日本酒の基礎知識と、知っていたら自慢できる日本酒トリビアをご紹介。読み終える頃には、日本酒がもっと身近に感じられるはずですよ。

日本酒の原料は?

日本酒の原料は、基本的に米と水、米麹(デンプンを糖に変える働きを持つ菌を蒸した米に付着させ発酵させたもの)と、とてもシンプル。しかしその分、原料の質が日本酒の味を左右します。 酒造りに使う米は、通常食べられている米よりも大きく、中心にデンプン質が多い酒米(さかまい)というもの。雑味を減らすため米の表面のタンパク質や脂肪分を削り落としても、美味しい日本酒ができあがります。

さらに日本酒造りにもう一つ欠かせないのは、日本酒成分の80%を占める水。だから酒造りを行う酒蔵の多くは、名水に恵まれた土地にあります。

また、それらの原料を使って造られる日本酒は、造り方によって大きく以下の3種類に分けられます。

純米酒…米、麹、水で造られた日本酒で、米本来の旨味やコクを堪能できるのが特徴。

吟醸(ぎんじょう)酒…醸造アルコールが使われ、米の雑味を削り、長期間低温で加熱・発酵させる製法。吟醸酒よりさらに米の表層を磨いたものは、大吟醸と呼ばれます。爽やかでフルーティーな香りが特徴。

本醸造酒…吟醸酒ほど米を磨かないので純米酒のような味わいがある一方、醸造アルコールを加えるため、すっきりと爽やかで飲みやすさもあります。

日本酒の銘柄は何種類あるの?

現在、全国の酒蔵の数は約1,400。銘柄の数は毎年変動しますが、酒蔵ごとに通常いくつかの銘柄を販売するので、1万ほどにのぼると考えられます。試飲や見学ができる酒蔵もたくさんありますよ。

日本酒のアルコール度数は?

日本の酒税法で定められている日本酒のアルコール度数は22度未満。販売されている大半の日本酒は、15度前後です。
ちなみに日本酒の中で最も度数の高い銘柄は、玉川酒造の「越後武士(えちごさむらい)」。なんとアルコール度数は46度です!しかし22度以上のため、日本酒としては販売できず、リキュール類に分類されています。

納豆は日本酒造りの大敵?

日本人にとってなじみ深い発酵食品・納豆。しかし日本酒を造る期間、酒蔵で働く人々は納豆を食べません。その理由は、酒造りに必要な微生物を、納豆菌が邪魔してしまうから。

納豆菌は繁殖力が強く、麹に混ざると麹菌より先に繁殖してしまいます。しかも、100℃で煮沸しても取り除ききれない、耐久性の高い菌なのです。他には乳酸菌を使った発酵乳製品も、避けられているようですよ。美味しい日本酒のために、食べるものにまで気を使っているなんて驚きですね!

日本酒の名前に一番使われている漢字は?

日本酒の銘柄には漢字が使われることが多く、中でも一番使われている漢字は「山」。堂々とした力強い姿や、山の木々の爽やかさ、山を流れる清流など、日本酒の味を連想しやすいからかもしれませんね。

銘柄が書かれた日本酒のラベルやパッケージも、シックでかっこいいデザインから、かわいくカラフルなものまでさまざま!飲み終わったあと、そのままお部屋に飾れるようなおしゃれなデザインの瓶もあります。

水や米といった日本の風土が造り出した日本酒は、土地によって味わいもさまざま。いくつかの地域のお酒を買って、飲み比べてみるのも面白そうですね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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