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日本人の有名な民話5選!あらすじとより楽しむための豆知識ご紹介

今回は、日本で古くから語り継がれている民話を5つピックアップ!カメに乗って海中のお城へ行ったり、大切に育てた娘が月に帰ってしまったり…。お話の面白さはもちろん、その民話の舞台となった観光スポットもご紹介します。

1. 桃から男の子が誕生?!「桃太郎」

【あらすじ】
子どものいないおじいさんとおばあさんが暮らしていると、あるとき、川上から大きな桃が流れてきました。桃を切ってみると、中からは元気な男の子・桃太郎が!

成長した桃太郎は、鬼ヶ島に住む悪い鬼の話を聞いて鬼退治へ出かけます。おじいさんやおばあさんは、立派な刀ときびだんごを持たせて見送りました。このきびだんごをあげた犬、猿、キジが桃太郎の仲間になり、一緒に鬼を退治します。降参した鬼たちが差し出したたくさんの宝物を村に持ち帰り、桃太郎はおじいさんおばあさんと幸せに暮らしました。

鬼ヶ島のモデルは、香川県高松市の高松港からフェリーで約20分の女木島(めぎじま)。島内には鬼のすみかと伝えられる洞窟もありますよ。フェリーが発着する女木港の灯台にいる大きな鬼を、ライターも見てみたいです!

1. 桃から男の子が誕生?!「桃太郎」

香川県高松市女木町

2. 竹から女の子が?!日本最古の物語「かぐや姫(竹取物語)」

【あらすじ】
おじいさんが光る竹を見つけ切ってみると、竹の中には小さくてかわいい女の子が!早速おばあさんの待つ家に連れて帰り、子どものいない二人はかぐや姫と名付けて大切に育てました。

美しく成長したかぐや姫は多くの男性から求婚されますが、条件として無理難題を出し、誰とも結婚しません。ついには天皇からも求婚されますが、かぐや姫は自分が月からきたことと、もうすぐ月から迎えが来ることを泣きながら話します。そして次の満月の日、月へ帰ってしまいました。

かぐや姫は最後に天皇へ不死(死なない)の薬を贈りますが、天皇はかぐや姫がいないなら不死は必要ないと、その薬を日本一高い山で焼かせました。その山は不死山(富士山)と呼ばれるようになりました。

作品の舞台は現在の奈良県とも静岡県ともいわれますが、作中の雰囲気や文化を知るなら京都・宇治市の源氏物語ミュージアムがおすすめ!源氏物語はかぐや姫(竹取物語)の成立年代と文化的に近く、当時の生活様式を見ることができます。美しい衣装や牛車(ぎっしゃ・当時の貴族が乗っていた、牛に引かせる車)は必見。

2. 竹から女の子が?!日本最古の物語「かぐや姫(竹取物語)」

京都府宇治市宇治東内45-26

3. 箱を開けたら○○に!「浦島太郎」

【あらすじ】
海辺の村の浦島太郎は、子どもにいじめられていたカメを助けました。カメは「お礼に竜宮城へ案内します」と言い、太郎を背中に乗せて海の中へ。

竜宮城では主人の乙姫(おとひめ)様が太郎を出迎え、もてなしてくれました。楽しく過ごしていた太郎でしたが、自分の帰りを待つ母のことを思い出し、帰ろうとします。すると乙姫様は「決して開けてはいけません」と言って「玉手箱」という箱をくれました。

地上へ戻ると、母はいません。村人に聞くと、太郎の母親は100年以上前に亡くなったと言います。竜宮城にいた時間よりも、地上でははるかに長い時間がたっていたのです。失望した太郎は玉手箱を開け、中から出た煙を浴びて老人になってしまいました。

地上に戻り、旅に出た浦島太郎が過ごしたといわれるのが、長野県の寝覚の床(ねざめのとこ)。ライターも幼いころに訪れましたが、大きな奇岩からなる風景が物語の世界に来たようで興奮しました!

3. 箱を開けたら○○に!「浦島太郎」

長野県木曽郡上松町上松1704

4. 恐ろしく美しい「雪女」

雪女とは白い肌に白い着物を着て、人を凍死させる女性の妖怪。1890年に来日し、日本の民話を海外へ多く紹介したイギリス人、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)もこの民話について記しています。

【あらすじ】
吹雪の夜、年老いた男と巳之吉(みのきち)という若者が避難した小屋で寝ていると雪女が現れ、年老いた男に息を吹きかけて命を奪ってしまいました。雪女は次に巳之吉のほうを向きますが、「今回は助けますが、私のことを誰かに話したらあなたを殺します」と言い、去っていきました。雪女は巳之吉に一目ぼれしていたのです。

次の年の冬、巳之吉は肌が白く美しい娘に出会い、結婚し、10人の子どもが生まれました。ある夜、巳之吉は昔見た雪女について妻へ話してしまいます。すると妻は、「その雪女は私です。約束を破りましたね。ですがあなたを殺せません。けれどもし子どもを不幸にしたら…」そう言って、消えてしまったのでした。

日本各地に雪女の民話が残りますが、ハーンが紹介したのは東京都青梅市に伝わる話。東京の中でも青梅市は山が多く、積雪の多い場所です。

4. 恐ろしく美しい「雪女」

東京都青梅市本町130

5. ウサギの逆襲!「かちかち山」

【あらすじ】
優しいおじいさんとおばあさんは、ウサギとも仲良し。しかしタヌキは畑を荒らし、おばあさんを死なせます。怒ったウサギはタヌキをこらしめるため、タヌキにごちそうする代わりに枯れ草の束を運んでほしいと提案しました。その後、ウサギはタヌキの背負う枯れ草に火をつけ、やけどしたタヌキの背中に唐辛子入りの味噌を塗り、泥でできた船に乗せます。船は崩れ、これにこりたタヌキはもう悪さをしませんでした。

作品の舞台は山梨県・天上山。頂上まではロープウェイで3分で着き、河口湖の絶景が望めます。

5. ウサギの逆襲!「かちかち山」

山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1

多くの日本人が子どものころに読んだ民話をご紹介しました。今から1000年以上前のお話も残っているなんて不思議ですよね!※紹介した民話は、地域や時代によってさまざまなパターンがあります。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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