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【お茶の三大産地】日本三銘茶(静岡茶・狭山茶・宇治茶)のお茶を徹底解説

日本人の食生活に欠かせない「日本茶」。一口に日本茶と言ってもその種類は多く、産地によって味や香りなどが異なります。そこで今回は、日本三銘茶として有名な静岡茶・狭山(さやま)茶・宇治茶の特徴や、日本茶を楽しむ方法をご紹介します!

日本茶の特徴とは?

日本茶といえば鮮やかな緑色をした「緑茶」を思い浮かべる人が多いと思いますが、まさにそのイメージ通り、日本で作られているお茶の大半が緑茶です。緑茶はお茶の葉を発酵させずに製造した不発酵茶の総称。太陽の光をたっぷり受けた新芽を蒸してもみながら乾燥させた「煎茶(せんちゃ)」や直射日光を当てずに育てた新芽を使った高級茶の「玉露」、新芽を強火で炒った「ほうじ茶」など、様々な種類があります。日本で一般的に飲まれているのは煎茶です。日本国内には緑茶の産地がいくつかあり、それぞれの地域によって異なる味わいを楽しめます。

茶葉生産量日本1位の静岡茶

「静岡茶」は、1244年に高僧が中国からお茶の種を持ち帰り、まいたことが始まりと言われており、現在では日本産茶葉の約40%を占めています。静岡茶は濃い香り・味が特徴的で、寒暖差の激しい山間地(川根・天竜・本山(ほんやま))では高品質な茶葉が作られ、牧之原周辺では通常の2倍もの時間をかけて茶葉を蒸す「深蒸し煎茶」が開発されました。静岡駅北口にある約50社のお茶が集まる「喫茶一茶」では、本日のお茶3種類から好きなお茶を選びお茶菓子と一緒に楽しめます!ワンコインで茶葉も購入可能!

茶葉生産量日本1位の静岡茶

JR静岡駅北口地下広場(しずチカ内)

深いコクとあと味が魅力の狭山茶

「狭山茶」は、日本にお茶が伝わってからしばらくたった後に現在の川越にお茶の木を植えたのが始まりで、江戸時代(1603年〜1868年)の中頃から、現在のように特産品として盛んに作られるようになりました。狭山茶は、寒い冬を乗り越えた茶葉に「狭山火入」という独自の仕上げを行うことで、旨味とコクのある濃い味が出るのが特徴的。「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と歌われるほど、味を重視した栽培を心がけています。人気観光地の川越にある「狭山茶カフェ和芳庵(わほうあん)」では、500円(税込)で2種類の狭山茶を飲み比べできます!

深いコクとあと味が魅力の狭山茶

埼玉県川越市元町2-2-5 2F

歴史と伝統の京都・宇治茶

「宇治茶」の歴史は古く、鎌倉時代(1185年〜1333年)の初期にお茶の栽培が始まりました。当時は粉末にした茶葉にお湯を注いで飲んでいましたが、1738年には茶葉を蒸してもみながら乾燥させる「青製煎茶製法」が開発されて緑茶の品質が格段に向上。京都から全国へ煎茶が浸透し、庶民でも緑茶を美味しく楽しめる文化が生まれました。このことから宇治は日本緑茶の発祥の地と言われています。宇治茶は渋みの後に甘さやコクが広がる奥深い味わいが特徴的。宇治駅から徒歩約3分のところにある創業450年の老舗「上林春松本店」では、イートインスペースで抹茶が飲めたり、煎茶や玉露を購入できます!

歴史と伝統の京都・宇治茶

京都府宇治市宇治妙楽38

日本三銘茶を楽しむには?

日本三銘茶を楽しみたい方は、ぜひ各産地にある専門店へ足を運んでください。同じブランド茶でも茶葉や入れ方によって味・色・香りが変わるので飲み比べがおすすめです!自宅でも楽しみたい場合は、専門店やお土産ショップで茶葉も購入しましょう!産地へ行くのが難しい場合は、スーパー・コンビニなどでも買うことができます。パックに入っているものもあるので、マグカップにパックを入れてお湯を注ぐだけで本格的な緑茶をお楽しみいただけます!

静岡茶・狭山茶・宇治茶の特徴や歴史、日本三銘茶を楽しむ方法をご紹介しました!日本にお越しの際は、ぜひ歴史や文化が詰まった緑茶をご堪能ください!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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