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基礎から分かる日本の「お守り」大特集!種類や歴史、処分の仕方まで

日本らしい柄の布に包まれた小さなお守りはお土産にも人気!でも、お守りのもらい方、選び方、さらには処分の仕方を知っている方は少ないのでは?そこで今回は、日本のお守りに関する知識を大特集!これから神社・寺院に参拝する方は必見ですよ!

お守りとは

アメリカ・インディアンに伝わる「ドリームキャッチャー」やトルコの「ナザールボンジュウ」など、海外にも特徴あるお守りがあります。一方、日本のお守りは、布でできた小さな袋の中に祈祷された木や紙が入っているものが一般的。一つの神社仏閣で手に入れられるお守りの種類が多いのも特徴で、自分の願い事に合わせて購入します。
日本で発見されている最も古いお守りは8世紀後半のもので、木で作られた札でした。徒歩しか交通手段のなかった時代には、有名な神社仏閣にお参りしたいと思っても手軽に行くことができません。そこで、直接参拝できない人がご利益を受ける方法としてお守りが発展しました。ただし、現在は参拝せずにお守りだけ購入するのはマナー違反。きちんと参拝をして、お守りを購入してくださいね。
ちなみに、お守りの中には小さな木の札や紙などが入っていますが、神聖なものなので中を開けてはいけません。

お守りの種類、おすすめのお守り、選び方

一般的によく販売されているお守りは、家族に事故や病気がないことを祈る「家内安全」、学業の向上や合格を祈る「学業成就」、車に付ける人も多い「交通安全」、良い人間関係や恋愛成就を願う「縁結び」、無事の出産を祈る「安産」など。自分が一番叶えたい事柄のお守りを購入しましょう。「お土産に買いたいけれど、その人の叶えたいことが分からない…。」という場合は、持ち主の願いを叶える「心願成就」や、災いから守ってくれる「厄除」のお守りがおすすめです。
神社や寺院によっては、IT関連のお守りや航空安全のお守りといった一風変わった効き目のお守りや、デザインがかわいいお守りが手に入るところもありますよ!自分の願い事にぴったりのお守りがある神社仏閣を探してみるのも面白そうですね。

2000年の歴史を有する「伊勢神宮」のお守り

三重県にあり、長い歴史を持つ伊勢神宮ではお守りも大人気!伊勢神宮の中には内宮と外宮があり、それぞれ別の神様がまつられているため、お守りの種類も変わります。両方そろえて持てば、強いパワーをもらえそうですよね!
天照大御神(あまてらすおおみかみ)という太陽の神様がまつられている内宮で人気なのは、六角形の「御守(1,000円)」や丸みがかわいらしい「開運鈴守(1,000円)」。
一方、外宮には食べ物や産業全般をつかさどる豊受大御神(とようけのおおみかみ)という神様がまつられています。こちらのお守りは、丸みを帯びた形状で豊受大御神のシンボルともいえる稲穂が描かれた「御守(1,000円)」や、古来魔除けとして使われてきた勾玉(まがたま・古来の装身具)をかたどった「開運鈴守(1,000円)」が人気ですよ。

2000年の歴史を有する「伊勢神宮」のお守り

三重県伊勢市宇治館町1

縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」のお守り

特に縁結びのお守りが欲しい方はぜひ島根県の出雲大社へ!他の神社のお守りと同じ形状の「縁結御守(1,000円)」や「開運御守(1,000円)」もおすすめですが、珍しいのは「縁結びの糸(1,000円)」という糸の束。紙の袋の中には紅白の絹糸が入っていて、自分の衣服に縫い付けたり、普段使うものの中に入れておくものです。縫い付けるタイプのお守りはめったになく、効果がありそうですよね。

縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」のお守り

島根県出雲市大社町杵築東195

お守りはどこで買える?

神社や寺院の敷地の中にある、社務所または寺務所、授与所で購入できることが多いです。大きな神社や寺院の場合は一年を通して購入することができますが、小さな神社・寺院では正月や祭事のときしか購入できないところもあります。
また、お守りは実質的には「買う」ものですが、形式上は「受ける」もの。つまり、お金を払ってお守りを自分のものとするのではなく、お金を奉納する代わりに神様に自分の身辺を守っていただく、という考え方であることも覚えておいてくださいね。

知っておきたいお守りの持ち歩き方、処分の仕方

通常のお守りは家に置いておくよりも常に身に着けることで効果を発揮すると言われています。いつも使うバッグなどに付けておきましょう。また、家に置く場合も、しまい込まずになるべく高い位置に置くようにします。
もし長年身に着けて汚れてしまったら、新しいお守りに交換したほうがいいでしょう。ただし、そのままゴミ箱へ捨てるのは絶対にNG!お守りを受けた神社や寺院へ返すか、自宅でお清めをしてから捨ててください。お清めの方法は、白い紙の上にお守りを置いて、塩を左に一回、右に一回、最後に再び左に一回かけていきます。量は一つまみ程度です。感謝の気持ちを込めながら捨ててください。

いかがでしたか?見た目も和風でかわいらしいお守りは、旅から帰ったあとも寺院や神社を訪れたときの神秘的な雰囲気を思い出させてくれるアイテム!素敵なお守りを手に入れて、自分や周囲の人が幸せに過ごせるといいですね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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