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技と精神を研ぎ澄ます!日本の伝統文化「武道」を知ろう

日本の伝統文化「武道」の理念は修練によって心技体を鍛え、人格の完成をめざすこと。技術の向上のみならず、道徳規範を学び礼儀作法を習得することも重要とされているんですよ。今回は中でも代表的なものをご紹介。

1. 柔道

「柔道」は当身技、固め技、投げ技などで相手を制する武道。その神髄は「柔よく剛を制す」という言葉に表されています。柔軟なものは堅固なものに勝つことができるという意味で、相手の力を巧みに利用する技を身につけることによって自分より大きい者を倒すことも可能となります。
試合は「一本」先取制。相手をほぼ仰向けの状態にして倒したときや、まいったの合図をしたとき、30秒間動きを押さえ込んだときに一本が成立。それに満たない場合は「技あり」というポイントが与えられます。

2. 空手

「空手」は、相手と向き合って突き・打ち・蹴りといった技をかけ合う「組手」と、自分の周りに敵がいるという想定のもと、ひとりで技の演武を行う「形」という2つの種目で構成。2020年の東京五輪より新種目として加わることでも注目されています。
組手部門では、直接攻撃を行う「フルコンタクト空手」と、寸止めで行う「伝統派空手」の2つに大きく分類。それぞれに多数の流派があるためルールはひとつではありませんが、五輪では世界空手道連盟が定める規則に基づいて競技が行われます。

3. 剣道

人を斬るための剣術から、技や心の鍛錬を目的とした武道へと変化したものが「剣道」。竹刀を用いて、頭部(面)、手首(小手)、腹部(胴)、喉部(突き)などの決められた部位を打ち合います。
試合は3本勝負・2本先取制。打突前後の心構えや姿勢も判定の際の重要な要素で、単に相手を打つだけでは有効な攻撃と認められない場合もあるんですよ。また、ガッツポーズをするなど相手への敬意に欠けた行動はNG。武道の精神に反するという理由から攻撃が無効になることも。

4. 居合道

剣道と表裏一体の関係にあるのが「居合道」。かつては抜刀の一瞬に勝敗を分かつ武術として、生死をかけた修行が行われていました。
現在は、ある状況と仮想敵を想定し、正座や立った状態から、あらかじめ決められた「形」を演武。その修行の深さや技の正確さ、心構え、気・剣・体の一致などを審査し、優劣を競います。出場から退場までをひとつの演武とみなし、その間の動作にも作法が定められています。刀は、真剣または模擬刀を使用します。

5. 弓道

的に向かって弓で矢を射る「弓道」は、ほかとは異なり人や仮想敵を相手としない武道です。基本となる8つの動作を流れるように行い、一射ごとに精神を集中。より正確な射法を行うために、心技体を修練します。
競技は「近的競技」と「遠的競技」の2種類。近的競技は28m先にある的に当たった矢の数を競います。それに対して遠的競技は60m先の的を狙い、矢の当たった箇所によって勝敗を決するポイント制。中心に近いほど高い得点がつけられます。

6. 合気道

「合気道」は「気」をもって相手を制する武道です。ほかと大きく異なるのは、自分から攻撃をしないということ。自らの気と相手の気を読み合わせ、相手の攻撃の力を利用しながら技を返します。
精神の鍛錬を最大の目的としているため、試合や競技で人との優劣を競うことはありません。「形(決められた技や動作)」や受け身などの稽古を繰り返し行うことによって、身体や気の使い方の体得をめざします。

いかがでしたか?日本では子どもから大人まで幅広い層に親しまれている武道。訪日観光客向けの体験プログラムがあるものも多いので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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