
旅にトラブルは付きもの。時には風邪をひいたり、腹痛を起こしたり、具合が悪くなってしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、体調を崩した時の対処法をご紹介。万が一の時に備えて確認しておいてくださいね。
薬局・ドラッグストアで薬を買う
薬局やドラッグストアには解熱剤や鎮痛剤、風邪薬など、軽い体調不良に対応可能な医薬品が揃っています。また店舗によって取り扱い状況は異なりますが、風邪薬などの一部の医薬品はコンビニで購入できる場合も。症状を伝え、どの薬を選べばいいか尋ねてみましょう。
ホテルのフロントに尋ねる
具合が悪い時にお店を探してあちこち歩き回るのは大変。ホテルのフロントなどで、最寄りの薬局やドラッグストアの場所を尋ねておきましょう。
病院に行く
無理をせず、すぐに病院で診察を受けましょう。宿泊先のホテルのフロントなどで症状を伝えれば、最寄りの病院を紹介してもらえます。観光中に具合が悪くなった時には、タクシーを拾いドライバーに病院まで運転を依頼すればOK。いずれの場合も、可能であれば外国語に対応している病院を案内してもらうのがベストです。
救急車を呼ぶ
緊急の場合には、救急車を呼びましょう。今いる場所などを伝える必要があるため、ホテルや近くにいる人にお願いするのがベター。やむを得ない場合は、119番に電話すれば自分で呼ぶこともできます。
公衆電話から119番にかける場合の通話料は無料。「緊急通報ボタン」がある場合は、ボタンを押したあとダイヤルします。ない場合は、そのままダイヤルすればOK。もちろん携帯電話からの発信も可能です。
旅行保険に加入している場合
旅行保険に加入している場合は、まずサポートデスクに相談を。保険会社によって内容は異なりますが、病院の紹介や予約、救急車の手配、電話通訳サービスなど、さまざまなサービスが利用できるはずです。

旅行前に準備しておきたいこと
旅行前に準備しておけば、体調を崩してもすぐに対応できるので安心ですよね。もしもの時に備えておきたいこと、知っていると便利なサイトなどをご紹介します。
薬を持参する
使い慣れた薬があれば、突然の体調不良にもすぐに対応できますよね。言葉や文字がわからない外国で、医薬品を購入するのは不安なもの。自分に合った薬を持参しておくのがベターです。
旅行保険に加入する
病気やケガなどで日本の病院にかかった場合、医療費が大きな負担になります。旅行保険に入っておけば、医療費の負担が軽減するのでおすすめ。医療関係の相談受付をはじめ、付帯サービスが付いたタイプを選べば、もしもの時の助けになります。
加入は出国前に旅行会社などで済ませておくのが理想。来日後に加入できる保険も販売されているので、すでに日本に入国してしまったという人もご安心を!
病院・薬局の場所を調べておく
滞在先周辺の医療機関について事前に知っておくと、より安心。外国語対応が可能な病院や深夜まで開いているドラッグストア(薬剤師がいない時間は一部の医薬品の購入不可)などもあるので、調べてみてくださいね。
知っておくと便利な窓口・Webサイト
電話相談窓口(AMDA国際医療情報センター)
外国語で電話対応してくれる相談窓口です。外国語が通じる医療機関の紹介や、日本の医療制度に関する情報を提供してくれます。
医療ガイド(日本政府観光局(JNTO))
具合が悪くなったときに役立つ情報を提供するページです。訪日観光客の受け入れが可能な全国の医療機関を検索することもできますよ。
具合が悪くなってしまった時は、無理をせず早めに対処することが大切。元気を取り戻したら、楽しい日本旅行を再開してくださいね。
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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