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日本の行事・イベントカレンダー – 3月&4月編 –

日本では月ごとに季節にあわせたさまざまな行事やイベントがあります。今回は3月・4月に催される主なものをご紹介します。

目次

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3月

お花見

日本人独自の風習として海外でも知られる「お花見」は、日本人にとって特別な花である桜を楽しむもの。平安時代(今から約1200年前)より春の花の代表格として桜を愛でるようになり、桜を眺めながら歌を詠んだりお酒を酌み交わしたりする形式になったとされています。
現代のお花見も、桜のきれいな場所に人々が集まり、シートを敷くなどしてお酒や食べ物を楽しむのが基本スタイル。華やかな雰囲気の昼間の桜も良いものですが、より神秘的な表情を楽しみたいならライトアップの下で見る「夜桜」もおすすめですよ。

ひな祭り

3月3日の「ひな祭り」は女の子のすこやかな成長を願う伝統行事です。
魔除けや子孫繁栄などを願う3色(桃色(赤)・白・緑)で構成された「菱餅」というお餅や、「ひなあられ」という米菓子を食べたり、「甘酒」と呼ばれる米と米麹からつくられる甘い飲み物を飲んだり。そしてひな祭りの主役「ひな人形」を飾り付けます。「ひな人形」は宮中の様子(主に婚礼)を表した人形で、天皇と皇后の姿を表した「男びな(お内裏様)」と「女びな(お雛様)」、お仕えの女官など、いろいろな種類があります。
ひな祭りの起源は「季節の変わり目(3月上旬頃)は邪気が入りやすい」とされ、水辺で穢れを祓っていた古代中国伝来の習慣がはじまりといわれています。草や紙で作られた人形に自分の穢れを写し、川や海に流していたそうですが、時代とともに今のような形式に変化したものです。

※写真中央:甘酒 左:菱餅 右:ひなあられ

ホワイトデー

「ホワイトデー(3月14日)」は、「バレンタインデー(2月14日)」にもらった贈り物へのお返しとして、男性から女性へスイーツなどを贈る日です。日本でバレンタインデーの催事が定着するにつれ、「お返し」の風潮が生まれたことを受け、菓子業界が1980年にスタートさせたイベントです。
日付の由来は、「聖バレンタインの殉死(3世紀のローマで恋愛による結婚禁止令に違反した若い男女を救うため2月14日に殉死)」から一ヶ月後、その男女があらためて永遠の愛を誓い合ったことから定めたもの。ホワイトは純潔のシンボルであり、さわやかな愛にぴったりの色であるとの理由から名付けられたそうです。
現在ではスイーツだけでなく、アクセサリーなど様々なギフトを贈る日となり、カップルのための一日として定着しています。

卒業式

日本では3月末が教育機関の年度の区切りとなっており、3月の初旬〜下旬にかけ、小学校・中学校・高校・大学などで卒業するセレモニーが開催されます。
内容は、卒業証書を授与する儀式や校歌斉唱、教職員からの祝辞、在校生による送辞、それに対する卒業生の答辞などのスピーチが行われるのが一般的。出席者は学校の制服、もしくはフォーマルなスーツなどを着用し、厳かな雰囲気で式典が執り行われます。また、主に大学生の女性たちは「袴(腰から下を覆う緩やかな衣服を、着物を着た上にまとい、ひもで腰に結び留める伝統和装)」や「振袖(丈の長い袖のついた、未婚女性の礼装用の伝統和装)」といった和装を選ぶ人も多くいます。華やかな和装に身を包んだ女生徒が街を歩く姿は美しく、日本人にとっては「春」を感じさせる光景といえます。

お彼岸

「お彼岸」とは、「春分の日(3月21日頃。その年により変動)」と「秋分の日(9月23日頃。その年により変動)」を中日とし、その前後の3日を合わせた7日間に先祖供養をする風習のことです。他の仏教国には無い日本だけの風習です。 仏教では、太陽が真東から昇って真西に沈むこの日(春分の日・秋分の日)は、先祖のいる悟りの世界「彼岸」と、自分たちがいる「此岸」が最も通じやすくなると考えられていることからです。
また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りが先祖への想いにもつながる、という側面もあります。
お彼岸中は、仏壇・仏具のほか、先祖のお墓をきれいに掃除したり、花や果物などをお供えしたり、線香を灯すなどして先祖の供養をします。
また日本には、彼岸の季節に「ぼたもち」を食べる風習があります。「ぼたもち」とは、丸めたもち米を餡でコーティングした食べもの。餡の原材料である小豆には、邪気を払う効果があると信じられていたため、彼岸などの時期に食べる風習が定着したそうです。 また「ぼたもち」という名前は、その形が春に咲く牡丹(ぼたん)の花に似ていたことから、牡丹餅(ぼたもち)と呼ばれるようになったという説があります。

4月

エイプリルフール

「エイプリルフール」とは、4月1日の午前中に罪のないウソをついて人をからかっても許される、という風習のこと。元来は西洋もしくはインドからはじまった風習で、日本には江戸時代(1603年〜1867年)に中国から伝わったといわれています。
最近では、有名企業が特設サイトで話題づくりのための「ウソ」を発表したり、人気の芸能人がSNSを使って「ウソ」で驚かせたりと、インターネット上でもおなじみの行事となっています。

入学式・入社式

日本では、主に4月の初旬頃、小学校・中学校・高校・大学などの教育機関への入学、もしくは新入社員の入社、それぞれを祝うセレモニーが開催されます。一般的には、学校長や会社の取締役など機関の代表者による祝辞スピーチや、新入生・新入社員の挨拶、校歌や社歌の斉唱などが執り行われます。
また、この季節は「フレッシャーズフェア」と銘打ったセールが各地で開催。新入生・新入社員にふさわしいスーツや靴、バッグにアクセサリーなどをお得に買えるチャンスですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

いかがでしたか?お花見やホワイトデーなどは、観光中に参加・体験できるかもしれません。その時はぜひ日本の春のイベントを存分に楽しんでくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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