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日本独自の味わい!日本の調味料5選

日本には醤油・味噌をはじめ独自発展したさまざまな調味料があります。和食にはもちろん、アイデア次第でいろいろな料理にアクセントを加えてくれる日本ならではの調味料を5つご紹介します。

1. 醤油

世界100カ国以上で販売されている日本を代表する調味料といえば「醤油」です。その歴史は古く日本各地域の嗜好や醸造の歴史によってバリエーション豊かに発展しました。大きくは「濃口」「淡口」「溜まり」「再仕込み」「白醤油」の5つに分類され、通常「醤油」というと「濃口」を指します。色は濃く、香りは豊か、味は塩辛く旨みが強くほんのりとした甘みが感じられます。
「寿司」につけて食べたり、「そば」「ラーメン」の汁や、じゃがいもと肉を醤油ベースの汁で煮込んだ「肉じゃが」などの煮物、焼き物や炒め物のタレのベースなどに使用され日本の食文化の基本となっています。和食以外に、塩の代わりやスープの隠し味、ステーキソース、パスタやラザニアなどさまざまな料理に幅広く活用されています。特にトマトをベースにしたソースとの相性が良いと評判ですので、ぜひお試しを。塩分は高めなので使いすぎには注意しましょう。

肉じゃが
※メイン食材に使用する牛肉や豚肉などの「肉」とじゃがいもの「じゃが」という言葉を組み合わせて「肉じゃが」と呼ばれます

2. 味噌

大豆や米、麦等の穀物に、塩と麹を加え作る、日本の発酵食品のひとつである「味噌」は、「味噌汁(だしを味噌で調味した汁に、野菜や豆腐、魚介類などを入れた日本の汁物)」に必須の調味料です。発酵食品の特徴として消化を助け免疫力アップや、美肌効果が期待できるなど、健康にも良い万能調味料として注目されています。
日本各地の風土・気候により熟成方法などが異なり全国に多様な味噌があります。定番料理は味噌汁の他、サバを味噌で煮込んだ「サバ味噌」なども家庭の味として人気。独特の風味や香りがあり、肉や魚を味噌に漬けこんだ後に焼くととても美味です。和食以外にもアレンジ方法はいっぱい!スープやシチュー、サラダドレッシング、ディップソースなどに使え、バターやチーズとも相性抜群です。

油あげ(薄切りにした豆腐を油で揚げたもの)とわかめとネギの味噌汁

3. みりん

みりんは、和食に用いられることが多い酒類調味料のひとつ。高い糖分と約14%程度のアルコール分を含んでいるのが特徴。蒸したもち米に米麹を混ぜ、焼酎または醸造用アルコールを加えてつくられます。煮物料理や「そば」「うどん」など日本定番の麺料理のつゆ、「焼き鳥」などのタレや照り焼きのつや出しにも使われます。アルコール分が魚、肉の生臭さを抑えて、糖分が料理に甘みを加えます。煮物の時には素材の煮崩れを防ぎ食材の旨みを逃さない効果があります。
「みりん風調味料」「みりんタイプ調味料」などは成分が異なるので、買う時は間違えないように注意が必要です。日本以外で和食を作る時、みりんの入手が難しい場合は、白ワイン、日本酒などのお酒に砂糖やはちみつなどの糖分を足して代用する方法もあります。

焼き鳥

4. 酢(米酢、穀物酢)

世界中で生産されている酢は、どの国でも馴染み深い調味料です。各地の食材を原料として作られ、酢の種類は4000種類以上と言われています。日本では、米が原料の「米酢」、小麦、とうもろこしなどを原料とした「穀物酢」が主流です。「米酢」はコクのある旨味と柔らかな香り、そして口当たりはマイルド、小麦、とうもろこし等を原料とした「穀物酢」はすっきりした味が特徴になります。日本の代表的な料理「寿司」に使う酢飯には、米の味を引き立ててくれる「米酢」が欠かせません。その他、煮物、酢の物などさまざまな和食に活用されています。もちろん世界で作られている他の酢と同様に、サラダのドレッシングや魚や肉、野菜などのマリネなどにもピッタリなので、お土産に1本いかがでしょうか。

海老ときゅうりの酢の物

5. 日本酒

米から作る日本のお酒「日本酒」は飲むだけではなく、調味料としても大活躍。「アサリの酒蒸し」や煮物、干した魚を焼くときに振り掛けるなどさまざまな和食に使います。塩と相性が良く、料理の素材の味を生かしながら、旨みを追加してくれるのが特徴。肉や魚の下味や煮汁に入れると臭みが消え、ふっくらと風味豊かに仕上がります。どんな料理にも使いやすいので、ぜひ自宅の調味料のラインナップに加えてみてくださいね。
日本のスーパーなどでは料理用の「料理酒」が売られていますが、塩や甘みが加わっている場合があるので普通の日本酒を買うのがおすすめです。

アサリの酒蒸し

いかがでしたか?今回ご紹介した5種類以外にも日本ならではの調味料はたくさんあります。日本食を食べるときは、これらの調味料を意識してみるのも面白いですね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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