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日本の温泉で気をつけるべきマナー

2015.12.28

Writer name : Kayo

温泉には利用客同士がお互いに気持ちよくお湯を楽しむための、独特のマナーがたくさんあります。本記事では、利用前に知っておきたい温泉のマナーを紹介します。

1.タトゥーをしている人は温泉に行く前に要注意

タトゥーは日本では「入れ墨」などとも言われ、古くからギャングの象徴とされてきました。現在はファッションでタトゥーを入れる若者も増えていますが、温泉や銭湯などでは、入れ墨・タトゥーがあると入浴を断られたり、ばんそうこうなどで隠すように求められたりすることがよくありますので、事前に確認しておきましょう。


2.アクセサリーも外し、傷がある人はばんそうこうの用意を

アクセサリーは浴場で紛失しやすいですし、落として他の利用客が素足で踏んだりすると危険です。また、硫黄成分などさまざまな成分が含まれている温泉では、その成分によって金属などが変色してしまうこともあるので、あらかじめ外しておきましょう。
傷がある人も要注意。「傷に良い」と言われる温泉もありますが、消毒薬のような効果があるわけではありません。治りかけの傷だと、傷口から細菌が入って悪化する可能性もあります。防水ばんそうこうなどの対策をしておきましょう。


3.下着・水着はつけず、タオルを持って浴場へ

日本の温泉は浴場へ入る時は下着や水着をつけないのがマナーです。裸になり、ロッカーの鍵と、身体を洗うためのタオル・石けん・シャンプーだけを持って入るようにしましょう。
タオル・石けん・シャンプーは自分で用意して持ってくると最も安心ですが、ほとんどの温泉施設では受付でレンタル・販売しています。また、浴場の中に共用の石けんやシャンプーが備え付けてあることも多いので、受付で確認してみましょう。

温泉入り口


4.お湯につかるのは洗い場で身体を洗ってから

なるべく「浴槽のお湯を汚さない」ように使うのが基本マナーです。いきなり浴槽のお湯につかるのはNG。一般的な温泉施設には、「洗い場」が用意されていますので、洗い場でまずは石けんを使って隅々まできれいに身体を洗うようにしましょう。女性の場合は、湯気でメイクが崩れるとお湯を汚す元になるので、メイクを落としておくのがベターです。浴槽に入る前に髪を洗ってももちろんOKです。
洗い場には、水・お湯の出る蛇口があり、イスに座って身体を洗うことができます。また、洗い場とは別にシャワーブースが用意されている場合は、こちらを使っても構いません。

洗い場


5.洗い場での染髪や洗濯はNG


洗い場やシャワーブースで髪を染めるのは禁止されている温泉がほとんど。染髪剤には刺激的な臭いのものも少なくないですし、皮膚の弱い方が染髪剤に触ってかぶれてしまうかもしれません。さらに言えば、温泉成分と染髪剤が反応して浴槽や床に落ちない汚れがつけくことも考えられるます。もし禁止事項として明記されていなくても、避けた方がいいでしょう。
同じくほとんどの温泉で禁止されているのが「洗濯」。その代わり、温泉や銭湯などの共同浴場にはコインランドリーを併設しているところもあります。

洗濯はコインランドリーで


6.タオルと髪の毛はお湯に入れないように

身体をよく洗ったらいざ浴槽へ!
この時、タオルや髪の毛を浴槽のお湯につけるのはタブーとされていますので気を付けてください。
TV番組やガイドブックなどで温泉が紹介される際に、モデルが身体にタオルを巻いて浴槽に入っているシーンを見ることもあるかもしれませんが、これはあくまで「撮影用」で例外になります。
また、髪の毛はいくらきれいに洗ってあっても浴槽のお湯につけるのはNGです。長い髪の場合はゴムなどで束ねてもいいですし、タオルを頭に巻いてお湯につけかないようにするとタオルの置き場所にも困らなくて一石二鳥です。


7. 脱衣場に戻る時は絞ったタオルで髪や身体を拭いて

温泉を十分に満喫して、脱衣場に戻る前には持参しているタオルをよく絞って、身体全体の水気を拭き取りましょう。
びしょびしょのまま脱衣場に入って、床をぬらしたりしてしまうのはとても迷惑なこととされています。もちろん、髪を洗った場合は、髪の水気もできるだけ拭き取ってから脱衣場へ戻るのがマナーです。


日本に来たら是非とも温泉を体験したいもの。この記事で述べたマナーを守って、温泉を楽しんでくださいね!

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