close

公式アプリをダウンロード!

View View

WOW! JAPAN

情緒あふれる「小京都」で歴史散歩を楽しもう!全国おすすめスポット5選

日本には、全国各地に「小京都」と呼ばれ人々に親しまれている街がたくさんあります。そこで今回は、日本全国の小京都の中から特におすすめのスポットをご紹介いたします。

小京都とは

日本各地には今もなお昔ながらの街並みと美しい景観が残る街がたくさんあります。中でも自然や景観が京都と似ていたり、京都と歴史的なつながりがあったり、伝統的な産業や芸能があったりする町は「小京都」と呼ばれています。現在小京都と呼ばれている街は日本全国に43か所(2019年6月現在)あります。

1. 角館町 (秋田県)

角館は、この地方を治めていた芦名義勝によって1620年につくられた城下町で「みちのくの小京都」とも呼ばれています。
町の北側にある武家屋敷が並ぶ一帯は、広い通りに沿って続く黒板塀と周囲の樹木の調和が美しく、散策するのにぴったりの場所です。特に春になると、武家屋敷の黒板塀沿いにしだれ桜が咲き乱れ、息をのむほどの美しさです。
桜の名所としても有名な角館のもう一つのおすすめスポットは、町内を流れる桧木内川(ひのきないがわ)沿いの桜並木。およそ2kmも続く桜並木を眺めながらのお散歩は、きっと心地よいことでしょう。

町の南側の外町(とまち)と呼ばれるエリアは、かつて商人や町人が住んでいたエリアで、今も残る商家の古い建物や蔵などがカフェやショップとして活用されています。角館では秋田県の名物きりたんぽや比内地鶏を使った料理などが食べられるお店がたくさんあるので、ぜひ食べてみてくださいね。

角館までは東京駅から秋田新幹線で6駅(所要時間は3時間程度)。

2. 西尾市 (愛知県)

16世紀後半に築城された西尾城の城下町として栄えた西尾市は「三河の小京都」と呼ばれています。市内には、県内最古の木造建築であり国宝にも指定されている金蓮寺弥陀堂をはじめ、長い歴史を誇る寺院がたくさんあり、お寺巡りが楽しめます。

西尾で一番のおすすめは、やはりかつての城下町の面影を色濃く残す肴(さかな)町通りや順海町通り界隈の散策です。狭い道や板塀と瓦屋根が続く小径を歩いているとまるで400年前の世界にタイムスリップした気分になり、歴史好きのライターは、当時の人々の生活や町の様子など色々なことを想像しながら歩いてしまいます。

西尾市は日本有数の抹茶の生産地としても有名です。せっかく西尾に来たのならぜひ味わってほしいのが「西尾の抹茶」。鮮やかな緑色とまろやかな味わいが特徴なので、抹茶特有の苦味が苦手という人にもおすすめです。
市内には抹茶や抹茶を使用したスイーツを味わえるお店をはじめ、抹茶とゆかりのあるお寺や、製造過程を見学できる施設などもあるのでぜひ足を運んでくださいね。

西尾までの所要時間は、東京駅から新幹線と在来線を利用して約2時間40分。

3. 津和野町 (島根県)

「山陰の小京都」と称される津和野は、山に囲まれた隠れ里のような城下町です。
城下町津和野を楽しみたいのなら、まずは石畳沿いになまこ壁(日本の伝統的な壁塗技法のひとつで、壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の継ぎ目に漆喰(しっくい・消石灰を主原料とした壁材)を高く盛り上げて塗る工法、及びその工法で造られた壁のこと)や白い土塀が印象的な武家屋敷が並ぶ殿町通り周辺を散策することをお勧めします。昔ながらのたたずまいを今に伝えるこのエリアには藩校養老館跡や、郡庁跡、ゴシック様式の教会など見所がたくさん!
白壁の土塀沿いに造られた掘割(地面を掘って造った水路)では優雅に泳ぐ鯉の姿を眺めることもできます。毎年5月から6月には掘割に植えられた花菖蒲(はなしょうぶ)が見事な花を咲かせ、周囲はひときわ華やかになります。

津和野を訪れたら絶対に行きたいのが、津和野のシンボル的存在ともいえる「太鼓谷稲成(たいこだにいなり)神社」。日本五大稲荷(農業や穀物の神様である稲荷神をおまつりする神社のなかでも主要な5つの神社)のひとつにも数えられ、年間100万人もの参拝者が訪れる人気の神社です。
本殿付近までは車で向かうこともできますが、ここはふもとから境内まで続く表参道を通ってお参りするのがお勧め。千本鳥居の並ぶ参道はなんとも神秘的な雰囲気で、本殿にお参りする前に気持ちを鎮めるのにも最適です。
境内からは津和野の街並みを眺めることができるので、お参りを済ませたら眼下に広がる美しい景色をぜひ眺めてみてくださいね。

津和野までの所要時間は、羽田空港から飛行機で萩・石見空港まで約90分、空港から車で1時間ほど

4. 萩市 (山口県)

「西の小京都」と称される萩市は、1604年毛利輝元により築かれた萩城城下町としておよそ260年にわたり発展を続けてきました。萩市は、昔のままの街並みが現在に至るまでほぼ変わることなく残っているため、今でも江戸時代(1603年~1868年)に作成された地図を見ながら散策することができるのだそうです。

見どころ満載の萩ですが、城下町の風情を楽しみたいなら「菊屋横丁」と「江戸屋横町」の散策がおすすめ。
菊屋横丁は江戸時代の街並みを象徴する白壁となまこ壁がなんとも美しいエリアで、日本の道100選にも選出されています。この通りには築400年という豪商・菊屋家の屋敷や、歴史的偉人・高杉晋作の生家などもあるので、建築や日本の歴史に興味がある人にはぜひとも訪れてほしいスポットです。

旅に出たら旅先でおいしいものを食べるのも楽しみのひとつ。日本海に面した萩市は新鮮な海の幸でも有名なので、萩を訪れたらぜひ名物の真ふぐやアマダイなどを使った料理を食べてみてくださいね。また、萩の特産品である夏みかんを使ったマーマレードやゼリーなどはお土産にも最適ですよ。

萩市までの所要時間は、羽田空港から飛行機で山口宇部空港まで約95分、空港から車で70分ほど

5. 伊万里市 (佐賀県)

佐賀の小京都とも呼ばれている伊万里市は、焼き物の里としても有名です。およそ400年の歴史を持つ伊万里焼は、17世紀以降盛んに海外に輸出され、ヨーロッパの王侯貴族を魅了し、ヨーロッパにおける磁器生産にも多大な影響を及ぼしました。ライターも海外旅行で美術館や宮殿などを訪れた際、とても質の高い古伊万里がたくさん展示してあってびっくりしました。
そんな焼き物の街・伊万里のおすすめ観光スポットは「秘窯の里 大川内山」。エリア内にはおよそ30の窯元が軒を連ね、散策をしながらショッピングを楽しむことができます。絵付けやロクロ回し体験などができる窯元もあるので、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

東京から伊万里までの所要時間は、羽田空港から飛行機で約2時間、九州佐賀国際空港から車で80分ほど

いかがでしたか?日本国内には小京都と称される街がまだまだたくさんあります。ぜひ小京都巡りをして、お気に入りのスポットを見つけてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

人気ランキング

日本全国 × ジャンル

おすすめ特集

もっと見る

人気のタグ

もっと見る

人気のエリア

おすすめ記事

WOW! JAPANをフォローする
ガイドブックには載ってない?見てるときっと日本に行きたくなる。
WOW!な観光情報を日々更新中!