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徹底ガイド!出雲大社の楽しみ方

日本神話にもでてくる出雲大社(いずもたいしゃ)。歴史は非常に古く、伊勢神宮と並んで日本を代表する神社のひとつです。多くの観光客でにぎわう人気観光スポットですが、訪れる前に概要を知っておけばより観光を楽しめます。今回は出雲大社を徹底ガイドします。

出雲大社とは

島根県出雲市にある神社。その昔、神々の故郷と呼ばれた出雲の象徴ともいえる神社です。通常は「いずもたいしゃ」と発音しますが、正式には「いずもおおやしろ」。約18万平方メートルの広大な境内には、国宝の本殿、拝殿、摂社8社、末社3社などがあります。紀元前660年以前頃創建されて以来、出雲国造(いづもくにみやつこ)家が祭祀を担っています。ご祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。古事記(日本最古の歴史書)によれば、大国主大神が天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された神殿が出雲大社の始まりといわれています。訪れれば古代日本の息吹を感じることができるでしょう。

出雲大社とは

島根県出雲市大社町杵築東195

出雲大社へのアクセス・参拝時間

JR出雲市駅から出雲大社までは、バスを利用して40分ほど。遠方から訪れる場合は、電車だと時間がかかるため飛行機の利用がオススメです。出雲空港まで東京からは80分、大阪からは50分、福岡からは60分ほど。空港から出雲大社へは直通バスで約35分です。また東京駅発の夜行列車「サンライズ出雲」でもアクセスできます。
参拝時間:3月~10月は6:00 am - 8:00 pm、11月〜2月は6:30 am - 8:00 pm。

参拝方法は他の神社と少し違う?

一般的な神社の場合は「二礼二拍手一礼」をして参拝しますが、出雲大社では「二礼四拍手一礼(2回おじぎをして軽く4回拍手を行った後、お祈りをして1回おじぎをする)」で行います。また、参拝の前には手水舎(ちょうずや・参詣者が手や口を水ですすいで清める場所)で手と口を清めてくださいね。

※写真は参拝のイメージです

まずは、一の鳥居から神門通りへ

出雲大社には4つの鳥居があります。一の鳥居から参拝するのが正しい順路です。石・木・鉄・銅でできた4つの鳥居をくぐることで、俗世の穢れを祓い心を整えて御神域に入ります。行きも帰りも鳥居をくぐる時は鳥居の前に立ち一礼し、神様にご挨拶してから端を歩くのがマナー。
まずは一の鳥居「宇迦橋(うがばし)の大鳥居」からスタートです。コンクリート製の大鳥居をくぐって二の鳥居までは出雲大社の表参道「神門通り」。ここには出雲ならではのグルメが食べられるお店やお土産屋さんがたくさんあります。出雲では「出雲そば」が名物。そばの実を皮ごと石臼で挽いて作るので、香り高いのが特徴です。

二の鳥居から四の鳥居まで

「神門通り」をまっすぐ進むと、二の鳥居「勢溜(せいだまり)の鳥居」が現れます。その後、三の鳥居、四の鳥居と順に進んでいきます。

二の鳥居から祓社(はらいのやしろ)へ

神門通りを進むと木造の二の鳥居が出現。出雲大社の正門といわれている鳥居です。下りになっている参道をすすむと身を祓い清める祓井神(はらいどのかみ)が祀られている「祓社」があるので、参拝しましょう。さらにすすんで祓橋(はらいばし)という太鼓橋(太鼓の胴のようにまん中が半円形に反った橋)を渡ります。

三の鳥居から手水舎まで

橋を渡ると鉄製の三の鳥居があります。ここには樹齢400年以上の見事な松が多く立ち並ぶ「松の参道」があり、一歩すすむごとにより厳かな雰囲気になっていくのを感じられるでしょう。参道の途中には日本神話をもとにした「ムスビの御神像」「御慈愛の御神像」があり、見どころとなっています。手水舎ではひしゃくで水を汲み、左手と右手、口を清めてから四の鳥居へ向かいましょう。

四の鳥居から拝殿へ

最後に銅の四の鳥居をくぐります。この鳥居は1666年に毛利綱広によって寄進されたもので日本で最も古い銅の鳥居。すぐ目の前に拝殿(神様を拝むために本殿の前に建てた建物)が現れます。

参拝する

拝殿を参拝した後、反時計回りで境内を参拝するのが正しい参拝方法といわれています。まずは拝殿から参拝し、周囲の摂末社を参拝したあと、本殿西側からも本殿を参拝します。拝殿→八足門(はっそくもん)→東十九社(ひがしじゅうくしゃ)→釜社(かまのやしろ)→素鵞社(そがのやしろ)→本殿西側→二つある氏社(うじのやしろ)、西十九社(にしじゅうくしゃ)→神楽殿(かぐらでん)と順番に回って行きましょう。

拝殿

拝殿は過去に火事により焼失してしまったため、1959年に新築されたものです。拝殿の大注連縄(おおしめなわ・神域と現世を隔てる結界の役割を持つ)は長さ6.5m、重さ1t。日本トップクラスの大きさです。

八足門、東十九社

八足門は本殿正面入口。本殿には入れないので八足門前から参拝します。


旧暦10月に出雲には全国の神々が集まるといわれています。その神々の宿泊所が東十九社。西には西十九社があります。

釜社、素鵞社

釜社は食の神を、素鵞社は大国主大神の親神である素戔鳴尊(すさのおのみこと)をまつっています。
※写真は素鵞社です。

本殿、西十九社

本殿の御神体(礼拝の対象)は西側を向いているため、本殿の西側からも参拝します。さらにすすんで二つの氏社も参拝しましょう。


西十九社は東十九社と同じく神々の宿泊所です。

神楽殿

拝殿の西側、荒垣外に位置する神楽殿(神楽(神をまつるときに演奏する舞楽)を行う建物)。長さ13m、重さ約5tの大注連縄は迫力があります。

お守りやお札を買う

出雲大社は縁結びのご利益があるといわれています。御守授与所では縁結びや厄除け、開運などさまざまなお守りなどが買えるので、お土産におすすめですよ。

そのほかの見どころ

出雲大社にはこのほかにも見どころ満載。例えば、神社建築の要素を取り入れた木造建築「彰古館(しょうこかん)」。中は宝物館になっていて、出雲にゆかりのある神様の像や神楽用の楽器などが展示されています(入館料200円)。
また境内に40体以上存在するウサギの像にも注目。こんなにウサギが多いのは、ご祭神の大国主大神がウサギに助けられたという神話「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」にちなむため。参拝がてら、どこにいるのか探してみるのも楽しみ方の一つです。

出雲大社の表参道「神門通り」を散策しよう!

参拝後は表参道の神門通りに足を運び、食事やショッピングをするのが定番です。縁結びグッズのお店や出雲の特産物「めのう」の専門店など、出雲ならではのユニークなお土産が勢ぞろい。古風な趣の民芸館などもあり、ぶらりと見て回るだけでも楽しめます。また勢溜の鳥居の向かい側に位置する「ご縁横丁」が絶好の散策スポット。レトロな和風建物のお店が軒を連ねていて、下町風情が漂っています。

出雲大社の表参道「神門通り」を散策しよう!

島根県出雲市大社町杵築南1344

出雲大社周辺でグルメを楽しむ

出雲のソウルフードともいえるのが、先ほども触れた出雲そば。200年以上続く老舗「荒木屋」や、行列のできる有名店「かねや」など、数多くの出雲そば専門店が出雲大社周辺に存在しています。
出雲のもう一つの名物が「出雲ぜんざい」です。ぜんざいとは甘く煮た小豆の中にお餅などを入れたスイーツのこと。出雲はこの食べ物の発祥の地とされ、紅白の丸い餅を入れているのが特徴です。神門通りの多くの飲食店でこのご当地グルメが提供されていて、食後のデザートとして口にしたり、カフェでお茶と一緒に味わったりできます。

出雲大社周辺の観光スポット

和風駅舎の最高傑作ともいわれる「旧大社駅」など、出雲大社周辺には観光名所がたくさんありま す。オススメは、勢溜の鳥居近くに位置する「スターバックス 出雲大社店」。和の要素を取り入れたクールな外観をしたスターバックスです。店内は注連縄の垂れをイメージした照明など、出雲大社にヒントを得たデザイン。2階の窓際からは出雲大社を眺めることができます。また、めのうをイメージしたマグカップ「IZUMOマグ(1,600円(税抜))」も要チェック。職人が1点1点色付けしているため一つとして同じ模様がないのが特徴で、この店舗限定のアイテムです。

出雲大社周辺の観光スポット

島根県出雲市大社町杵築南841

いかがでしたか?今回の記事を参考に、ぜひ出雲大社をゆっくり参拝してみてくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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