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日本全国のおすすめ美術館・博物館5選

2016.05.12

Writer name : HITODE 3

日本には美術館、博物館がたくさんありますが、今回はコレクションだけではなく、建物も素晴らしい美術館、博物館の5選をご紹介します。

1. 東京国立博物館(東京都)

1872年に創設された日本最古の博物館「東京国立博物館」。国宝87点、重要文化財634点を含む収蔵品数は約120,000点と質・量ともにNo.1のコレクションを誇っています。敷地内には、日本美術を展示する本館のほか、中国やアジアの美術品を展示する東洋館、日本の考古遺物を収集・保管する平成館、1878年に法隆寺から皇室に献納された宝物約300点を保存・展示する法隆寺宝物館などがあり、どれも見ごたえたっぷり。中でも特におすすめなのが、本館2階の展示室です。縄文時代から江戸時代まで日本美術のハイライトを時系列に沿って展示し、日本美術史を通覧できるようになっています。本館は、国宝室を含め、3週間から3か月で展示替えされるので、毎回新たな発見があり、何度行っても飽きることがありません。ぜひ頻繁に足を運んでくださいね。


1. 東京国立博物館(東京都)


公式ホームページ

2. 金沢21世紀美術館(石川県)

金沢市内の中心部、兼六園のとなりにある「金沢21世紀美術館」は『まちに開かれた公園のような美術館』というコンセプトのもとに建設された美術館で、世界各国で活躍するアーティストたちが創作した現代アートを展示しています。館内は交流ゾーンと展覧会ゾーンに分かれており、10:00 pmまで見学可能な交流ゾーンは、無料で楽しむことができます。ここで展示されている作品は、ただ眺めるだけではなく、五感で体感できるものが多いのも特徴で、美術は楽しめるんだということが実感できます。また、日本を代表する建築家ユニットSANAAによる美術館建築も注目です。円形の建物の外壁や建物内の壁面にはガラスが多用され、開放的な作りになっており、誰もが気軽に立ち寄れる空間を作り上げています。これからの美術館のあり方を教えてくれるとても刺激的な美術館、大人も子供も満足できるおすすめのスポットです。



2. 金沢21世紀美術館(石川県)


公式ホームページ

3. 地中美術館(香川県)

瀬戸内海に浮かぶ離島、直島に2004年にオープンした「地中美術館」は自然と人間を考える場所として構想された美術館です。クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの3名の作品が恒久展示されています。個々の作品にふさわしい建築空間を構成し、作品と建築・展示空間の一体化を実現させたのは、世界的に有名な建築家の安藤忠雄。瀬戸内海の美しい景観を損ねないように建物全体は地中に埋設されていますが、館内には自然光が取り入れられ、1日のうちでも時間によって作品の見え方が変わっていくのを楽しむことができます。館内にある地中カフェからは瀬戸内海の美しい景色を一望することができるので、作品鑑賞の後はここで休憩するのもおすすめですよ。



3. 地中美術館(香川県)


公式ホームページ

4. 豊田市美術館(愛知県)

20世紀を代表する建築家で、数々の美術館の設計に携わり、美術館づくりの名手とも呼ばれる谷口吉生。その谷口吉生の最高傑作として名高い「豊田市美術館」は、国内外の近代~現代美術に焦点を当てて、作品の収蔵展示をしている公立美術館です。コレクションの中心は、ウィーン分離派やシュルレアリスム、アーツ・アンド・クラフツ運動など、20世紀の主な美術運動とデザインが展観できる作品から、90年代以降に制作された国内の作品までと幅広く、質のいい常設展示と、個性的な企画展でとても人気があります。直線と矩形を基調とするミニマルな建物は、美しいだけでなく、機能的。どんな作品も美しく見えるよう、採光や空間設計など細部までこだわって設計されています。建物の前にある人工池に映りこんだ姿も、ため息が出るほどの美しさです。襟を正して芸術作品に向き合いたくなるような美術館です。


4. 豊田市美術館(愛知県)


公式ホームページ(日本語のみ・サイト内一部英語表記あり)

5. 青森県立美術館

2006年に開館した「青森県立美術館」は、青森市の郷土文化を紹介するための施設です。隣接する三内丸山遺跡(特別史跡に指定されている縄文時代の集落跡)の発掘現場から着想を得て設計された建物は、建築家の青木淳によるもので、発掘現場のトレンチ(壕)のように切り込まれた地面に、凹凸の白い構造体を被せることにより、土色の底面と、真っ白な壁面の対比が印象的で独特な展示空間を作り出しています。メインエントランスにある矢印のようなシンボルマークの集合体は青森の頭文字「a」と木をモチーフにしたもので、木が集まって森のように育ってほしいという思いが込められているのだとか。美術館の中心にある高さ19m、1辺21mの巨大なホールには、シャガールによるバレエ「アレコ」の舞台背景画3点が常設展示されていて、こちらも迫力満点。地方にありながら、若者を中心に大人気の青森県立美術館。言葉では伝わらない素晴らしさを、あなたもぜひご自分の眼で確かめてきてくださいね。



5. 青森県立美術館


公式ホームページ

いかがでしたか?今回は建築作品としても素晴らしい美術館・博物館をご紹介しましたが、日本にはまだまだ個性的な美術館・博物館が沢山あります。色々なところに足を運んで、ぜひお気に入りの場所を見つけてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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