日本のベビー用品は、便利かつクオリティーが高いことで知られています。今回は、日本で買うべきおすすめベビー用品を紹介します。
1. 粉ミルク
品質が良く、溶けやすいことで知られ、特にアジアでの人気が高い日本の粉ミルク。おすすめは明治乳業の「明治 ほほえみ」シリーズです。特にキューブタイプの粉ミルク「明治 ほほえみ らくらくキューブ」は、わざわざスプーンで計量することなくミルクを作ることができて、とても便利。ミルク作りに慣れていない家族でも簡単に調乳することができます。長期保存も可能なため、まとめ買いもおすすめですよ。全国のスーパーやドラッグストアでおよそ300円~400円ほどから購入することができます。
※写真はイメージです
1. 粉ミルク
2. ボーロ
「ボーロ」とは小麦粉や砂糖などを原料とした丸い焼き菓子です。添加物がほとんど入っていないため、離乳食や乳児のお菓子として親しまれ「ベビーボーロ」「たまごボーロ」などのさまざまな名称で市販されています。赤ちゃんの小さな口でも食べやすいよう1センチほどの小さなものが主流。スーパーやドラッグストア、ベビー用品を扱っている店で数百円から購入できます。老舗のクッキー・ビスケットメーカーであるイトウ製菓の「カルケットボーロ」は定番の一つ。生後6カ月ごろから食べられます。
2. ボーロ
3. 赤ちゃん用 冷却シート
日本では、発熱時におでこを冷やすにために専用の湿布(冷却シート)を張り付けることがありますが、赤ちゃん用の冷却シートもあります。どのメーカーの商品でも、およそ冷却期間が8時間持続し、寝返りをうってもはがれにくいので、就寝中も安心して使えます。また肌に優しく、かぶれにくくなっている点も親御さんにとっては安心ですよね。スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでおよそ400円前後から購入できます。
※濡れタオルのような役割をするもので、熱を下げるための医薬品ではありません
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3. 赤ちゃん用 冷却シート
4. トレーニングカップ・マグ
赤ちゃんのトレーニングカップ・マグもかわいいデザインのものが多く、おすすめです。ピジョンの「マグマグ」シリーズ(1,200円(税抜)~)は、乳首に似せた飲み口のタイプのものや、ストローで吸うタイプなど、赤ちゃんの成長に合わせた4つの飲み口がラインナップ。洗浄や組み立てが簡単で衛生面にも考慮するなど、細かなところまで行き届いた工夫もうれしいいですね。ベビー用品を扱っているお店で買うことができます。
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4. トレーニングカップ・マグ
5. ベビーワセリン
赤ちゃんの肌トラブルにはベビーワセリンがおすすめです。ベビーワセリンは、刺激の少ない「白色ワセリン」よりもさらに不純物が少なく作られた肌に優しい商品です。お風呂のあとの乾燥予防はもちろん、オムツ替えの際に塗布することで、オムツかぶれを予防することもできます。大人の女性もスキンケアに使えるので、自分用として買うのも良いかもしれませんね。代表的なもので、健栄製薬の「ベビーワセリン」などがあり、薬局やドラッグストアなどで500円前後で買うことができます。
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5. ベビーワセリン
6. 乳幼児用歯ブラシ・歯磨き粉
乳児用の歯ブラシでおすすめは、「Combi」のオーラルケア・シリーズ。専門医と共同開発された乳幼児用歯ブラシ(480円(税抜)~)は、柔らかいブラシタイプを採用しており、赤ちゃんがつい噛んでしまうような、おもちゃ感覚で使うことができます。また噛んでいても喉の奥まで入り込まない形状になっているため、安心して使えます。オレンジやストロベリーなどのフルーツ味の歯磨きジェル(480円(税抜))は、歯磨きタイムをお子様の楽しみにしてくれますよ。
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6. 乳幼児用歯ブラシ・歯磨き粉
7. 紙オムツ
肌への優しさにこだわりながらも機能的な紙オムツはまさしくMade in Japanを感じることのできるアイテムです。花王「メリーズ」は日本製 紙オムツの代表的存在で、来日した観光客による買占め騒動が起こるほどの人気ぶり。薄くて持ち運びが便利なだけでなく、通気性も良いため、すぐにさらさらになります。暑い日も湿気がこもらず、おむつかぶれになることも防げます。枚数にもよりますが、1,000円前後から手に入ります。
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7. 紙オムツ
日本のベビー用品は便利でクオリティーが高いだけでなく、独自の工夫がつまっています。ぜひ一度お試しになってはいかがでしょう。
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