close

公式アプリをダウンロード!

View View

WOW! JAPAN

日本に来たら飲みたい!ジャパニーズウイスキー10選

今や「ジャパニーズ・ウイスキー」は世界で数々の賞を受賞するほどレベルの高い品が多くあります。今回は特におススメのウイスキー10選をご紹介いたします。

1. 竹鶴

日本のウイスキーの父とも言われる「ニッカウヰスキー」創業者、竹鶴政孝。その竹鶴の名を冠されたピュアモルトウイスキーです。ピュアモルトウイスキーとは、複数の蒸留所のモルト(ウイスキーの原料)をブレンドしてつくられます。そしてブレンダ―の技によって“深いコク”と“飲みやすさ”が両立したのが「竹鶴」。竹鶴ブランドは「竹鶴ピュアモルト」「竹鶴17年ピュアモルト」「竹鶴21年ピュアモルト」「竹鶴25年ピュアモルト」の4種類あり、これまでに国際的な品評会で数々の賞を重ねています。最近では2015年に「竹鶴17年ピュアモルト」がWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)においてワールド・ベスト・ブレンデッドモルト(ピュアモルト)を受賞。その竹鶴17年は、50種類以上の原酒を1滴単位でブレンドした超繊細な味わい。ウイスキー独特のスモーキーさと、樽由来のまろやかな甘さのバランスが絶妙です。ジャパニーズウイスキー初心者の方の入門編としておススメします。

2. シングルモルト 余市

ウイスキーの本場・スコットランドと風土が似ていることから、「竹鶴」と同様、竹鶴政孝が蒸留所を建てた北海道・余市。海が近く山に囲まれ、川も流れるという豊かな水源を持ち、空気が綺麗で四季を通じて寒冷な気候というウイスキーづくりに適した土地なんです。そんな余市でつくられたウイスキーのみをブレンドしたのが「シングルモルト 余市」。余市蒸溜所は世界でも稀有な石炭直火蒸溜を採用していて、適度にできた“焦げ”から生まれる独特の香ばしさが特徴です。オーク材を使用した樽で熟成されたウイスキーならではの甘さとマッチして、フルーティーな風味も感じられます。また、麦芽を乾燥させる際に使用するピート(泥炭)の香りも強く、ウイスキー感の強い味わい。余市の気候と石炭直火蒸溜によって生まれた日本らしいウイスキーです。

2. シングルモルト 余市

3. 山崎

日本の大手飲料メーカー・サントリーが、国内初のウイスキー蒸留所を開設した山崎でつくられているシングルモルトウイスキー「山崎」。京都郊外に位置する山崎は名水の里で、その水質は創業当時から現在まで変わらないと言います。そんな名水からつくられた「山崎」にはノンエイジの「山崎」、「山崎12年」、「山崎18年」、「山崎25年」の4種あり、年代物の商品は世界的コンテストで数々の賞を受賞し続けているジャパニーズウイスキーの代表格です。中でも「山崎12年」は特に人気が高く、常に品薄状態なほど。人気の理由はもちろんその味わいですが、材質の違う樽の原酒をブレンドしたその”複雑さ”が繊細に感じられるのが山崎ならではなんです。ホワイトオーク樽、シェリー樽、ミズナラ樽から原酒をブレンド。柿や桃、バニラなどの甘さを感じる風味に仕上がっており、そのフルーティーな香りの余韻が長く楽しめます。これを飲まずしてジャパニーズウイスキーを語るべからず!な一品です。

4. 響

「山崎」と同じくサントリーが製造するブレンデッド・ウイスキー「響」。“人と自然と響きあう”というサントリーの企業理念から名づけられた「響」は現在ノンエイジの「JAPANESE HARMONY」と17年、21年、30年がラインナップ。その中でも一番多くの受賞歴があり、世界が認めるジャパニーズウイスキーとして名高いのが「響21年」。2013~2015の3年間、「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」のウイスキー部門で最高賞という名誉に輝いたほど。響には京都・山崎、山梨・白州、愛知・知多の3つの蒸留所の原酒がブレンドされ、21年はその名の通り酒齢21年以上の超長期熟成の原酒ばかりで奏でられる、多彩なハーモニーが味わいとして感じられます!これぞウイスキーというような琥珀色に、花のように甘い香りを漂わせながらも21年ものならではの深みと余韻がしばらく続くのは高級の証。バーなどで出会ったら是非試して頂きたい一品です。

5. イチローズモルト

ニッカやサントリーといった大手メーカーではなく、新進気鋭の独立メーカー「ベンチャーウイスキー」が製造する「イチローズモルト」。2007年の蒸留所設立以降、「ワールド・ウイスキー・アワード」やウイスキー専門雑誌などで度々賞を受賞し、常に完売状態が続く超人気ウイスキーなんです。その希少性から熱狂的なマニアも存在し、人気の理由はやはり徹底したウイスキーへのこだわりと、それがしっかり反映された味わい。創業者の肥土伊知郎は日本中のBARを訪ね徹底した調査を行い、ポットスチル(蒸溜器)をスコットランドから直輸入。熟成樽や原料も徹底的に精査し、世界的にも珍しい“蒸溜所独自のモルト開発”に取り組んでいます。イチローズモルトは大手に比べれば少量生産なので数多くの種類が出回っていますが、共通するのは発酵槽に日本古来の木材“ミズナラ”を採用したことによってうまれる「お香」を思わせるオリエンタルな香り。この独特の香りがイチローズモルトならではだと絶賛されています。見つけたら即試して頂きたい希少品です!

6. 白州

南アルプスの麓、標高約700mの高地にある、広大な森の中にたたずむ白州蒸溜所でつくられる「白州」は、「山崎」・「響」同様サントリーが世界に誇るシングルモルトウイスキーで、南アルプスの地下天然水が仕込み水に使われており、南アルプスの大自然に育まれた「森のウイスキー」と称されることも。
現在の白州のラインナップは、新緑のような爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴の「白州」、深い香りとほのかなスモーキーさの「白州18年」、芳醇壮麗な香味と深い余韻が特徴的な「白州25年」の3種類。豊かな自然と熟練の技により生まれる比類なき味わいは世界中から高く評価され、数々の賞を受賞しています。

7. 知多

伊勢湾に臨む知多半島にある知多蒸溜所でつくられる、トウモロコシを主原料にしたグレーンウイスキー「知多」。サイレントスピリッツと呼ばれるように、グレーンウイスキーは軽い風味で香味に乏しいのですが、知多蒸溜所ではクリーン、ミディアム、ヘビーの3タイプの原酒のつくり分けをしており、更にホワイトオークやスパニッシュオークなど数種の貯蔵用樽を使用することにより、樽熟成によるグレーン原酒のつくり分けも行っています。「知多」には約10種類ものグレーン原酒がブレンドされており、軽やかな味わいとほのかな甘さが特徴です。口当たりがよく、滑らかで心地よい余韻は日本食との相性も抜群。きりっと冷えたソーダで割ってハイボールにして飲むのがおすすめです。

8. シングルモルト宮城峡

ニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所でつくられるシングルモルトウイスキー。仙台の西に広がる緑あふれる大地の穏やかな気候と、新川の軟らかな伏流水が生み出した「シングルモルト宮城峡」は、リンゴや洋ナシなどを感じさせるみずみずしい香りとドライフルーツのような甘さが特徴。原酒に重い成分を残さない構造のポットスチルを用い、スチームによる間接蒸留でゆっくりと蒸留されたモルトを使用しているため、口当たりが滑らかで、ウイスキーを飲み慣れていない方でもスムーズに飲むことができます。
ウイスキーの個性を楽しむなら、ロックか少量の水で割る水割りがおすすめ。フルーティーで華やかな香りと穏やかな樽香の余韻を堪能できますよ。

8. シングルモルト宮城峡

9. 富士山麓 樽熟原酒50°

キリンの子会社であるキリンディスティラリーが静岡県の富士御殿場蒸溜所で製造しているウイスキー。「ウイスキー本来の香りと味わいを持つ本格的なウイスキーを低価格で」というコンセプトのもと展開されてます。看板商品の「富士山麓 樽熟原酒50°」は原酒への加水を最小限にとどめ、高いアルコール度数を残すことで香味成分の析出を防ぎ、ウイスキー本来の旨味と香りを楽しむことができます。
リーズナブルな価格でありながら、骨太な味わいで飲みごたえのあるウイスキーです。

9. 富士山麓 樽熟原酒50°

10. ニッカ カフェグレーン

今では世界でも珍しくなったカフェ式連続式蒸留機でつくられたグレーンウイスキー。現在主流の連続式蒸留機に比べ、原料由来の香りや成分が原酒にしっかり残るため、熟成させることにより、穀物由来の甘さをしっかりと残しつつもふくよかな余韻を持つグレーンウイスキーになります。
ニッカ カフェグレーンは、2012年に欧州で先行販売され、多くのファンに親しまれています。2013年にはワールド・ウイスキー・デザイン・アワード2013でベスト・グレーンウイスキー賞、2016年には世界的な酒類の品評会として名高いインターナショナル・スピリッツ・チャレンジのグレーンウイスキー部門で金賞を受賞するなど、その独特の味わいは世界で高い評価を受けています。
ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝がこだわり続けた「本物のおいしさ」を味わいたいならまずはストレートで飲むのがおすすめです。グレーン特有の軽快さ、爽快な甘みを持ちつつも、ウッディなバニラ香やクッキーのような香ばしさがあり、ウイスキーの奥深い味を堪能できますよ。

10. ニッカ カフェグレーン

世界的に高評価を得ているジャパニーズウイスキー。日本滞在中に是非飲み比べてお気に入りを見つけて下さいね。今回ご紹介したウイスキーはどれも酒屋やスーパーなどで購入可能なので、お土産に買って帰るのもおすすめです。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

おすすめ記事

WOW! JAPANをフォローする
ガイドブックには載ってない?見てるときっと日本に行きたくなる。
WOW!な観光情報を日々更新中!