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日本の夏に食べるべきグルメ5選

2016.07.28

Writer name : Mayuka Ueno

夏バテ気味の体に優しい料理や、疲労回復につながる栄養がたくさんつまった食材を使用した料理など、日本の夏に食べるべきグルメを5つご紹介します。

1. そうめん

日本人が夏になるとよく食べるもののひとつに「そうめん」があります。小麦粉と塩、水、油などで作られた乾麺で、1.3mm未満の細麺が特徴です。ネギやゴマなどお好みの薬味と一緒にめんつゆにつけて食べます。めんつゆは醤油ベースでやや甘口のものが定番。とにかくあっさり食べられるが人気の理由で、胃がもたれず夏バテで食欲がないときでもそうめんなら食べられるという日本人がほとんど。日本にはそうめん専門店やおそば屋さんの夏季限定メニューなどで食べることができたり、コンビニにも売られていることが多いです。また、竹筒などを使い川に見立て、上流から下流に向かってそうめんを流していく「流しそうめん」なんていう風物詩もあるんです。流れてくるそうめんを箸でキャッチして食べるのが楽しく、一部のお店やキャンプ・バーベキュー場などで体験できる場合があるので、日本の夏の思い出づくりにピッタリです。

2. 冷やし中華

冷やした中華麺に野菜や卵、肉などをトッピングし、醤油と酢を混ぜたスープやゴマダレスープなどをかけて食べる「冷やし中華」。日本各地で呼び名は多少変わりますが、夏が近づいてくると飲食店の軒先に「冷やし中華始めました」という貼り紙が増える、夏の食べ物の定番でもあります。麺がメインではありますが、野菜も肉も一緒に摂れてバランスの良い料理。定番の具材はきゅうり、トマト、ハム、錦糸卵などですが、お店によって様々な具材の違いが。ハムの代わりにチャーシューや海鮮などがトッピングされていたり、肉味噌そぼろで担担麺風にアレンジされていたりと、冷やし中華の味わい方は無限大。中華料理店やファミリーレストラン、コンビニなどでも売られているので、是非お好みの冷やし中華を見つけてくださいね。

3. 鰻(うなぎ)

日本では昔から、暑い時期を乗り切るために栄養価の高い鰻を食べるという習慣があります。他の国でも鰻を食べる習慣はありますが、日本では主に蒲焼にしてご飯の上に乗せ、重箱に入れた「鰻重」が一般的。この鰻重(丼に入れて「鰻丼」と言う場合もあり)をメインに鰻料理を提供する専門店が全国各地にあります。ご飯の上に乗せる蒲焼は醤油やみりん、砂糖、酒などの合わせダレにつけて焼いたいわゆる「照り焼き」の味。照り焼き味の料理は数あれど、鰻の蒲焼につけるたれはとても濃厚。ふっくら焼き上げられた鰻にたっぷりと染み込んだ濃厚たれ、そのたれがかかったごはんと鰻を一緒に口に入れたときの甘い味わいは最高としか言いようがありません!日本の鰻を食べたことのない方は、是非一度トライしてみてください。

4. 鱧(はも)

鱧とは鰻と似た大型肉食魚の一種で、主に京都料理に欠かせない食材として知られています。一般的には高価なので日常的に食べる家庭は多くないですが、京都ではスーパーマーケットで売られていることも多く、鰻同様夏の味覚のひとつ。小骨が多いので食べる際には「骨切り」という下処理が必要で、骨切りされた鱧は熱湯にくぐらせるとまるで花のように開きます。こうして茹でられた鱧は梅肉やからし酢味噌をつけて食べたり、お吸い物に入れたりします。肉厚で歯ごたえある食感と、白身ながら濃厚な味わいは、ついうっとりしてしまう美味しさ。天ぷらや唐揚げにしてもその旨味は凝縮され、口の中に鱧の香りが全開に広がる体験は是非一度味わっていただきたいところ。季節ものなので6~7月に和食店や京料理屋で提供されることが多いです。

5. 冷やしうどん

日本の国民食の1つといって過言ではない「うどん」。地域や店によってその食べ方は様々ですが、夏はやっぱり冷やしうどんが定番。冷水でしめられたうどんを冷たいまま食べると、つるっとしたのど越しと歯ごたえある食感、小麦の旨みをダイレクトに味わうことができ、満足感もひとしおです。もちろんうどんだけで食べてもいいのですが、夏らしいトッピングも味わいたいところ。そこでおススメは「冷やしぶっかけうどん」。お店によって具材は様々ですが、ネギ、鰹節、大根おろし、天かす、卵など、うどんに定番なトッピングがうどんの上いっぱいに盛り付けられています。食べるときにはつゆを回しかけ、全ての具材を混ぜ合わせ、うどんと絡めながらいただきます。いろいろな食感を楽しみながらさっぱり食べることのできる、日本の夏のささやかなごちそうです。是非食べてみてくださいね。

いかがでしたか?日本ならではの夏グルメで疲れた体を癒すもよし、精力をつけるもよし、是非この季節だけの味をご賞味あれ。

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