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日本に来たら絶対に呑みたい日本のお酒とおすすめの呑み方

2016.04.14

Writer name : 9asakura

日本には日本酒をはじめ、焼酎や泡盛など美味しいお酒がたくさんあります。ここでは、これら日本独自のお酒の種類と、日本にきたら挑戦してほしい「美味しい呑み方」や試してほしい「呑み方」を紹介します。

日本酒

日本のお酒といえば米と米麹と水を主な原料とする「日本酒」が定番で、お米のワインといったイメージでしょうか。
日本酒には熱燗、ぬる燗、冷や、冷酒 という様々な呑み方があります。日本酒を湯煎して温めて飲むことを「熱燗」、同じように温め「熱燗」より低い温度のものを「ぬる燗」と言います。徳利(またはお銚子)と呼ばれるボトルに入ったお酒を、盃と呼ばれるコップに入れて吞むスタイルは日本料理店などで見たことがある方も多いのではないでしょうか。ただし、湯煎をするとお酒の味や風味が損なわれることもあり、高級酒は「熱燗」にしないことも多いようです。お酒にこだわりのある飲食店では、「熱燗」を注文しても断わられることがあるので、注意してくださいね。
一方、お酒を冷やして飲むのが「冷酒」です。お酒によっては、この冷酒または「冷や(常温)」で呑むスタイルが好まれます。日本に来たらまずは挑戦してほしい呑み方です。
このようなスタンダードな呑み方だけでは満足しない方には、あぶったふぐのヒレなどを熱燗に入れて吞む「ひれ酒」などはいかがでしょうか。体がぽかぽかと温まり、味と香りは格別です。海鮮などを扱うお店ではメニューにあるお店もあるので、是非試してみてください。
「熱燗」にするか?「冷酒」にするか?日本の四季に合わせて楽しんでみてくださいね!

焼酎

日本酒と同じくらいスタンダードなお酒が「焼酎」です。米、麦、イモ、蕎麦などから作られる、ウイスキーと同じ蒸留酒です。
呑み方としては、氷を入れた「ロック」や、水を入れた「水割り」やが主流です。「お湯割り」も定番で、特に寒い時期には格別です。水以外にもウーロン茶で割る呑み方も好まれています。
また、フルーツ系のエキスなどと一緒に炭酸で割る「サワー」という呑み方もあります。サワーの種類はたくさんありますが、訪日中にチャンレンジするなら「梅干しサワー」がおすすめ。梅干しという酸味のある梅を沈めグラスの中で崩して飲むもので、酸味とアルコールの調和がクセになります。なお、梅干しサワーと梅サワーは別ものですので、注文するときは「梅干し」かどうかを確認してください。
ほかには、「ホッピー」(炭酸飲料でビールテイスト飲料の一種)とよばれる炭酸で割る呑み方も、試してほしい呑み方。最初に、ホッピーの瓶と焼酎のグラスがそれぞれ出てきて、焼酎の入ったグラスに自分でホッピーを入れて吞むのですが、その割合は1対1ではありませんのでご注意を。出てきた焼酎に対し、ホッピーのボトル半分が目安です。お代わりを頼むときは「焼酎」と注文してもでてきますが、「中(ナカ)ください」といえば日本人っぽい通な注文の仕方が味わえます。
焼酎は高級なものから、リーズナブルなものまで楽しめる日本で人気のお酒です。いろんな飲み方にチャレンジしてみてくださいね!

泡盛

沖縄特産のお酒が、米を原料とした「泡盛」。見た目は「焼酎」に似ていますが、独特の風味があり、吞めば別ものとはっきりわかります。
この泡盛は、アルコール度数が高いのが特徴のひとつで、中には40℃を超えるものもあります。ほかにも「焼酎」に比べて「翌日にお酒が残らない」とも言われますので、みなさん自身で試してみるのもよい思い出になるかもしれませんね。
呑み方としては焼酎とほぼ同じで、ロック、水割り、炭酸割り、お湯割りなどがありますが、もし果汁で割るなら沖縄特産のフルーツ「シークヮーサー」にチャレンジするのがおすすめ。沖縄では非常に人気のある呑み方の一つです。
泡盛は長期保存するとアルコールの刺激が和らぎ、さらに独自の香りや風味もでてきます。これらの長期保存した泡盛は「古酒(クースー)」とよばれて、価値が上がります。この点は、ウイスキーやワインに近い感覚かもしれませんね。なかなかお目にかかれないものでもあるので、もし、飲食店で「古酒」を見かけたら、チャンスを逃さず吞んでみてくださいね。

どぶろく、にごり酒

どぶろくとは、日本酒の原型ともいえるお酒です。日本酒のように原料の米や米こうじなどを発酵してから完全に濾過せず、でんぷんや糖をわざと残すのがポイントで、白く濁ったビジュアルと甘い風味が特徴です。韓国のマッコリに似ています。飲食店に並ぶことはあまりありませんが、酒店などで購入できるので、お酒好きなら絶対チャレンジしてみたい一品です。
また、どぶろくに似たお酒で「にごり酒」というものもあります。どぶろくと違い、にごり酒は原料の米や米こうじなどを発酵してから粗めの布などで濾過したもので、主に冬に出回ります。
吞む時はビンを振って沈殿物をまぜあわせますが、このとき優しくゆっくりと混ぜて下さい。呑み方は、冷やすか、温めるか、常温があります。一部の蔵元では、のどごしがよいとして、冷やして吞むことをおすすめしています。

甘酒

「アルコールは苦手だけど甘いお酒が飲みたい!」という方がいれば、「甘酒」というお酒もあります。
見た目はどぶろくのように濁ったお酒ですが、名前の通り甘さが特徴で、アルコール含量はほとんどないものも多いので、ソフトドリンク感覚で楽しめます。
実際にソフトドリンクとして販売されているものも多く、居酒屋では扱われておらず、スーパーやコンビニ、自動販売機などで売っています。
また、神社やお寺の参道にあるお店で提供されていることもあるので、神社やお寺めぐりのあとに最適ですよ!
呑み方は、大抵はホットですが、実は冷たい甘酒もなかなかのもの。夏は冷やした甘酒も販売されているので見かけたら飲んでみてください。

梅酒

梅を使ったお酒で、「梅酒」というお酒もあります。「梅酒」は収穫された青梅をホワイトリカーや焼酎、もしくは日本酒、ブランデーなどのアルコール類と、氷砂糖などを漬け込んでつくるお酒で、その甘酸っぱさは女性にも大人気。日本では一般家庭でつくる場合もあり、その家ならではの製法もあります。日本の知人がいれば、自家製の梅酒を吞ませてもらえるかもしれません。もちろんお店でも飲めます。定番はロック、ソーダ割り、お湯割りですが、いろいろな飲み方が楽しめます。お好みでミントの葉を添えてもおいしいですし、アセロラやオレンジなど、ジュースで割った飲み方もいけます。紅茶や緑茶などお茶で割って楽しむ人もいるんですよ。梅酒に漬け込んだ梅をかじりながら飲む梅酒は格別ですよ!ぜひトライしてみましょう!

いかがでしたか?日本のお酒にはさまざまな呑み方があるので、日本を訪れた際は、ローカルな呑み方を試してみるのも一興ですね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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