
絶対に外せない名物グルメや観光スポットなどが目白押しの大阪。なかには期間限定のお楽しみもたくさんあるんですよ。そこで今回は「夏」ならではの魅力を5つご紹介しちゃいます!
天神祭で日本文化に触れる
まず必見なのが、日本三大祭のひとつ「天神祭」。大阪天満宮の例祭で、期間中は神事が執り行われるほか、食べ物やゲームなどの屋台も出店されるんですよ。
本宮(祭礼の中心となる日)である25日に見られるのは、華やかに着飾った約3,000人の行列と神輿が練り歩く「陸渡御」。天満宮の近くを流れる大川では、神様をのせた船やどんどこ船(太鼓・鉦を鳴らしながら漕ぎ進む船)など、約100隻が水上を行き交う「船渡御」が執り行われます。祭のクライマックスを飾る約3,000発の「奉納花火」も見逃せません。
開催期間:7月24日~7月25日


大阪を代表する夏祭り・住吉祭を楽しむ
大阪市内の夏祭りを締めくくる「住吉祭」もおすすめ。住吉大社にて行われる、大阪中を祓い清める行事です。
7月31日の例大祭には、中世の装束を身にまとった女性や子どもが茅の輪をくぐる「夏越祓神事」を催行。無病息災を願ったもので、一般参加もOKなんですよ。7月30日からの3日間は、お化け屋敷やゲーム、食べ物などの露店も出店され賑やかな雰囲気。海の日には、海上安全を祈願して海水で神輿を清める神事、8月1日には神輿渡御も行われます。
開催期間:海の日(7月第3月曜)、7月30日〜8月1日

夏の風物詩・なにわ淀川花火大会を鑑賞
「なにわ淀川花火大会」は、例年8月上旬に大阪の中心部で開催される花火イベント。高層ビル群を背景に迫力満点のエンターテイメントショーが繰り広げられます。
大会の名物は、水面できれいな半円状に広がる「水中花火」。そのほかにも大玉の連射や異なる高さで打ち上がる花火を組み合わせたダイナミックな光の演出…etc、さまざまに趣向を凝らしたプログラムが続々。夏の夜空を彩る美しい光景に目が離せなくなること間違いなしです。淀川両岸の河川敷などで鑑賞できます。
開催期間:8月5日


水上バスで涼を感じる
暑さに疲れたら、川面から街の風景が楽しめる水上バスに乗り涼を感じてみるのはいかが?
いくつかのプランが用意されていて「アクアライナー(大人1,700円、こども(小学生)850円)」では、天神祭の舞台ともなる大川を周遊。大阪城やレトロな建築などが見どころです。「水都号 アクアmini クルーズ(大人1,200円、こども(小学生)600円)」は、大川から賑やかな街なかを流れる道頓堀川までを運航。大阪を代表する景色が満喫できる片道約50分の船旅です。


ビアガーデンでビールを満喫
ビルの屋上などに開設される「ビアガーデン」も夏の夜の楽しみのひとつ。おすすめは、梅田にある百貨店・阪急うめだ本店にある「うめはんビアガーデンマルシェ」。開放的な屋上広場で、心地よく料理やビールが味わえます。
2017年の夏は「ジャポニズム・ビアマルシェ」をテーマに、夏祭りや日本らしい情景をイメージした期間限定フード&ドリンクを用意。そのほか、名物のローストチキンをはじめブッフェスタイルの料理がズラリと並びます。料金はスタンダードプラン(120分制)3,980円。
※画像はイメージです

いかがでしたか?アクセスしやすい大阪市内で体験できるので、気軽に出かけてみてくださいね。
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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