JR大阪駅から一駅となりの天満。天満といえば、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」が有名だけど、昼からお酒が飲める店も多く、週末はハシゴ酒を楽しむグループもよく見かけるほど、“安旨”でレベルの高い店がそろう人気エリア。そこで、観光ついでに一度は行ってほしい、天満の人気店を紹介!<情報・価格などは2016年6月17日発売の大阪観光Walker、2016年7月22日発売の梅田Walkerより転載>
SAKETORY
JR天満駅から徒歩すぐの焼鳥店「SAKETORY」は、東京、大阪の焼鳥店で修業を積んだ店長が「安くて旨い」をモットーに開店。全国から取り寄せ食べ比べて選んだキモをはじめ、吟味を重ねた鶏は、メニューがベーシックなだけに鮮度と味の違いに驚く。
「きもスペシャル」(写真手前左・1本183円)、「串焼きおまかせ5種」 (手前右・670円)など。きもスペシャルは、刺身にできるほど鮮度が高い脂肪肝を軽く炙って。臭みのない強い旨味とレアでソフトな食感に、キモの概念が変わるかも!?
シックな雰囲気が漂う店内。壁棚には自慢の地酒が。カウンターで焼き上がるのを眺めよう。『新政酒造』のお酒をはじめ、ツウにも満足いただける銘酒をそろえています。飲み比べセットもありますよ」と、店長の松田洋介さん。
焼肉 暁風
「焼肉 暁風」は、親戚が営む愛媛県・今治の超人気焼肉店「高麗」で修業した店主が両親と開業。フルーティな自家製もみダレに漬け込んだ極厚デジカルビは2、3人前のデカさを誇る。豊富にそろう全国の地酒と共に味わおう。
「極厚デジカルビ」 (1296円・巻き野菜付き1620円)は、厚み約3cm、250gのカルビは極厚ながら隠し包丁を入れているので驚くほど柔らか。野菜で巻いて、甘酢タレに付けて味わおう!「本場・韓国の焼肉スタイルを忠実に再現。厚み・大きさにこだわった厚肉の豚肉をお楽しみください」と店主の松原光孝さん。
4人用半個室のほか、19人まで入れる大型の掘りごたつ仕様の座敷席もあり。
焼とんyaたゆたゆ 天満店
鹿児島産茶美豚のモツを串焼きにした「焼とん」の人気店。部位に合わせ3種のタレと岩塩で味付けをした焼とんをはじめ、5時間煮込む、赤味噌を使ったモツ煮込みも評判だ。日・祝は昼酒できるのも大きな魅力だ。
「焼とん」(写真手前・1本130円~)、「名物モツ煮込み」(奥左・380円)、「まぜホルモンのユッケ」(奥右・580円)など。全20種の焼とんは人気の「特上ガツ」(210円)をはじめ、希少部位も楽しめる。低温調理したまぜホルモンのユッケも注目のひと皿だ。「焼とんの串はインパクトのある先と食べやすい根元の味のバランスを変えています。食べ比べてみてください」と、スタッフの河村憲治さん。
「豚のとろ火刺盛り3種」(780円)。お刺身風に味わえるよう独自の料理法で火入れしている。豚ホルモンの食感がダイレクトに楽しめるうえ、持ち味を妨げないシンプルな味付けが◎。
天満酒蔵
「天満酒蔵」は、天満界隈に数軒ある大衆居酒屋の老舗の一角。うなぎの寝床のような細長い店内と、生中や焼酎、日本酒もほぼ350円以内という安さが特徴。気さくな先代女将と当代女将の、優しいながらもテキパキとした酔客さばきも見事。
天神橋筋商店街にあり、昼から酒場ムード全開。安さと旨さ、大衆ムードで勝負!ややアルコール度数が高めの天満酒蔵ハイボールは340円。「11時から営業していますので昼飲みもOK。じっくり飲むもよし、一品で済ますもよし。自由度の高さもウリ」と、女将の岡 久美子さん。
「きずし」(200円)。創業時からの定番メニュー。締めサバのキレのいい味わいが好評!
けとばし屋 チャンピオン天満店
福島の人気店が、激戦区・天満に満を持してオープンさせた2号店「けとばし屋 チャンピオン天満店」。熊本直送の新鮮な馬肉が楽しめることに加え、こちらではワインとのマリアージュも追求。ワインに合う洋テイストのメニューがそろう。
「ユッケ」(写真左・680円)、「馬刺し盛り合わせ」(右・1780円)。新鮮な馬肉を堪能。低脂肪で栄養もハイレベルだ。
ホルモン小川商店 天5店
「ホルモン小川商店 天5店」は、日本橋にあるホルモン焼肉専門の1号店と同じく、肉の鮮度は折り紙付き。ワインとチーズにも力を入れているので、焼肉のあとは、ワイン片手に盛り上がれる。元気のいいスタッフとのやり取りも楽しい。
「チーズフォンデュ」はバゲット付きで500円。カウンター席はスタッフとの会話も楽しめる。
店奥にはダーツゲームを設置。得点によってサービスもあり。
ラブワイン
「ラブワイン」は、週替りでセレクトワイン9本の産地が変わるワインバル。2階のワインルームには約80種を常備している。料理も軽いアテからデザートまで約30種と豊富。オープンカフェ風のテラス席も好評だ。
ヨーロッパ中庭風のおしゃれな店内。カウンター席もあるので、女性一人でも入りやすい。
エビの旨味豊かな「ふわふわ小海老のムース~バゲット添え~」(518円)。
但馬屋
「但馬屋」は、朝から飲めるビールは378円~、それ以外のお酒もほぼ同価格でOKという激安酒場。驚くべき安さに似合わない、一品料理の意外なおいしさがこちらの真骨頂だ。大衆酒場らしい雰囲気も抜群。
朝9時から飲める酒好きのパラダイスは夜まで酔客が絶えない。
「キムチ天ぷら」(410円)。白菜キムチが程よい辛さと酸味になるよう工夫されている。
【2017.04.25ウォーカープラス掲載記事】
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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