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古来中国やアジア諸国との交易で栄えた「沖縄」には本州とはまた違った独特の風習・文化がたくさんあります。今回の記事ではそんな沖縄をより深く知るためのトピックスをご紹介したいと思います。

方言が独特

まずはやはり基本である「言葉」からご紹介したいと思います。沖縄の話し言葉は、同じ日本人であっても別の地方の人々からすると、まるで外国語のように聞こえるほど個性豊か。そんな沖縄語は「うちなーぐち」と呼ばれ、日本語の基本の母音である「あいうえお(aiueo)」が「あいういう(aiuiu)」と発音されることが特徴です。沖縄本島と石垣島、宮古島で大きく特徴が異なるほか、本島内でもエリアによって違いがあります。
全国的に有名なフレーズはいくつもありますが、今回は基本である「ありがとう」をお教えしましょう。標準語は「ありがとう(Arigatou)」と言いますが、沖縄語は「にふぇーでーびる(Nifee-dee-biru)」と言います。機会があれば使ってみてくださいね!

「ゆんたく」って何?

「ゆんたく」というのは、沖縄の方言で「おしゃべり」という意味。転じて最近では「民宿」に泊まっている宿泊客同士のコミュニケーション、もしくは飲み会というようなニュアンスでも使われるようになったようです。
「ゆんたく」をおすすめしている宿では、夕食後などに宿の主催でお酒が振る舞われたり、自然発生的に宿泊者同士が集まりはじめてお酒を飲んだり、または伝統楽器・三線を使ってみんなで歌を歌ったり…。そんな状況が夜な夜な行われることも多いようです。もし興味があれば「ゆんたく」を楽しんでみるのも沖縄旅の醍醐味のひとつともいえそうですね。

伝統芸能が盛ん

古くは琉球王国として栄えていた沖縄は、現在でも数多くの伝統芸能が息づいている土地。例えば有名なのは、ユネスコ無形文化遺産に登録された「組踊」。琉球古典音楽と琉球古語を中心とした詞章、そして琉球舞踊が調和した総合芸術で、典雅な世界観を鑑賞できます。
また、お祭り・結婚式など祝いごとの最後や、演奏会・宴席などのクライマックスに、参加者全員で踊って喜びを分かち合う「カチャーシー」という音楽文化も伝統的。「三線」の早弾きなど、テンポの速い沖縄民謡の演奏に合わせて踊るというものです。

有名な伝統芸能「エイサー」

もっとも有名な沖縄の伝統芸能のひとつ、「エイサー」。毎年9月中旬頃開催され、各地域の青年会がそれぞれの型で地域内を踊りながら練り歩くというものです。太鼓を使ってリズムをとるのが一般的ですが、手踊りのみのエイサーもあり、その活気に満ちた白熱の踊りを観客は間近で鑑賞することができます。

迫力の漁船レース「ハーリー」

最後は、沖縄で約600年前から続いている伝統漁船のレース「ハーリー」をご紹介します。毎年5月初旬の3日間開催される、豊漁や海の安全を願っておこなうお祭りです。那覇や久米島、前兼久など、さまざまな場所で行われ、迫力満点の真剣勝負を鑑賞することができます。掛け声や船のあしらいなど見どころもいっぱい。地域によっては、ハーリー船への体験乗船や、地元沖縄の人気芸能人による音楽ライブなどのイベントを同時開催しているところもあります。

いかがでしたか?文化や風習を知ることで、その土地の観光はさらに楽しくなるはず。今回の記事を読んで沖縄に興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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