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訪れる街の特色を知っていれば、旅はさらに楽しくなりますよね。そこで今回は「沖縄県」についてをご紹介。この記事を読んで知識を深めてみてみませんか?

沖縄県はこんなところ

歴史

現在の沖縄のルーツとなるのは、15世紀に興った「琉球王朝」です。中国をはじめ、東アジアや東南アジア、朝鮮、日本などと積極的に交易を行い、海洋国家として発展。1609年には日本の支配下に置かれますが、諸外国との交易は継続。他国の文化を取り入れながら、独自の文化を築きました。1879年には琉球王朝の歴史に幕を閉じ、沖縄県を設置。第2次世界大戦では日本で唯一の地上戦が行われ、多くの犠牲者を出しました。終戦後は米軍の統治下におかれましたが、1972年に本土復帰。今でもアメリカの影響を受けた文化が残っています。

気候

亜熱帯気候の沖縄は、高温多湿なのが特徴。年平均気温は25.7℃。夏の日差しはキツイですが、海風の影響で35℃を超えることは少ないです。冬は平均気温15℃を下回ることはありませんが、北風が吹きこむため体感温度は低め。降水量は多く、年間2,000mm以上にもなります。とりわけよく降るのは梅雨(5〜6月)と台風(8〜9月)の時期。6月下旬〜7月には晴天が続きます。

気質

激動の歴史を持つからこそ、沖縄県民の心には日本一深い郷土愛が根付いているとも言われます。門中と呼ばれる父系血縁制度によって、一族間の連帯意識が強いのも特徴。性格は明るく楽天的、のんびりマイペースな人が多いといわれています。

方言

沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島など、複数の島々で構成される沖縄。それぞれに話されている言葉も異なりますが、それらは「琉球語」と総称されます。なかでも「沖縄方言」は沖縄本島を中心に話されている方言。標準語で「こんにちは」を「はいさい(haisai)」、「いらっしゃいませ」を「めんそーれ(mensore)」と言います。「ありがとう」は「にふぇーでーびる(nifedebiru)」です。

交通アクセスガイド

沖縄県までのアクセス

沖縄本島へは、那覇空港への直行便が便利。東京・羽田空港から約2時間20分、大阪・関西国際空港からは約1時間50分。台湾、中国、韓国、タイからの国際線も就航しています。大阪や神戸、鹿児島、台湾からはフェリーも運行しています。

県内の交通手段

沖縄本島内での移動は、レンタカーが断然便利。空港から那覇市内へは、沖縄都市モノレール「ゆいレール」が利用可能。一定料金で観光コースがめぐれる「観光タクシー」もおすすめです。離島へのアクセスは、飛行機や高速フェリーを使用。交通機関の本数が少ないので、離島内ではレンタカー、レンタサイクル、レンタバイクで移動しましょう。

代表的な観光スポット

サンゴ礁が広がる美しい海に囲まれた沖縄。その海の魅力を満喫できるのが「海洋博記念公園」です。園内では、エメラルドグリーンの海に真っ白な砂浜が映えるビーチや、ジンベエザメ、マンタなどを飼育する世界最大級の水族館「沖縄美ら海水族館」などの施設が楽しめます。また、琉球王国の栄華を伝える世界遺産「首里城」も必見。当時の政治、外交、文化の中心地となったお城で、中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式が見どころです。本島北部一帯に広がる森「やんばる」では、トレッキングやマングローブ林を探検するシーカヤックなど非日常の体験が満喫可能。離島めぐりの起点となる石垣島から高速船でアクセスできる「竹富島」では、昔ながらの赤瓦屋根の民家が連なる美しい風景が楽しめますよ。

食べておきたい名物グルメ

ぜひ食べておきたいのは「ゴーヤーチャンプルー」。島野菜を代表するゴーヤーと豆腐、沖縄の定番食材・ポークランチョンミート(または豚肉)、とき卵を炒め合わせた料理です。「沖縄そば」も名物グルメとして有名。地方やお店によって麺の太さは異なりますが、豚の三枚肉とねぎ・紅しょうがなどを具材にしたものが定番です。また、豚肉のかたまりを黒砂糖、醤油、泡盛でじっくり煮た「ラフテー」も人気。沖縄では豚肉の消費量が多く、すべて余すところなく食べるのが特徴で、豚足「てびち」や豚の耳皮「ミミガー」などを使った料理もあります。

お土産にはコレがおすすめ

お土産には、沖縄独特の鮮やかで温かみのある染織物を使った品をセレクトしてみては?なかでもおすすめは石垣島や竹富島の伝統工芸「八重山ミンサー」。「いつの世までも末永く」という想いが込められた五つと四つの絣が特徴の織物です。元々は帯としてあったものですが、今では小物入れやコースター、テーブルセンターまで、多彩なアイテムに使用されています。赤色や緑色などの多彩な色合いと、厚手のガラスに混入した気泡が特徴の「琉球ガラス」で作られたグラスも人気。涼しげで、沖縄のお酒「泡盛」とも相性抜群ですよ。そのほか食器などの日用品や魔除けの置物「シーサー」が人気の「やちむん(焼き物を意味する沖縄の言葉)」もおすすめです。

複雑な歴史を経て、独自の文化を形成していった沖縄。ぜひ訪れて、ゆっくりと流れる時間や美しい海など、南国らしい雰囲気を満喫してくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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