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琉球文化を感じられる沖縄ならではのお土産5選

2016.04.21

Writer name : beauty_mom

沖縄には独自の”琉球文化”なるものがあり、今も受け継がれる工芸品や料理などが数多くあります。今回はそんな琉球文化を感じられ、お土産にもぴったりな沖縄ならではのお土産を5つご紹介します。

1. 琉球ガラス製品

沖縄の伝統工芸品や地域ブランドとして認知度を高めている琉球ガラス。鮮やかな色彩や厚みのある感触の中にできた気泡、独特のヒビ模様が特徴です。琉球ガラスが作られるようになったのは第二次世界大戦以降のこと。戦後豊富に出回るようになったビールなど色つきの廃ビンを再利用し作られたので、廃ビンの色がそのまま出たり再生したガラスならではの独特の厚みと気泡が生まれました。本来ならば不良品扱いになりますが、それらを「個性」として琉球ガラス独自の技が発達し、今でも個性的な琉球ガラス製品が続々誕生しています。お土産の定番はグラスですが、もちろん一つ一つ手作りなので色合いや厚みも全て少しずつ違います。自分の目で見ながら、じっくり選ぶのもいいですね。グラスの他にもお皿や花瓶、ネックレスなど様々な種類があるので、沖縄を訪れたら是非世界にひとつだけの琉球ガラスを見つけてみてはいかがでしょう。


2. 泡盛

泡盛とは、沖縄県内で生産され、米や黒麹菌などを使用した蒸留酒です。600年以上の歴史を持ち、日本最古の蒸留酒と言われています。その特徴は何と言っても泡盛独特の風味とコク。米独特の甘みが引き出されたような味わいは泡盛最大の個性といえます。アルコール度数は20度程度の比較的低いものから40度を超える高いものまで種類豊富なので、その泡盛によって幅広い飲み方が楽しめます。また、3年以上貯蔵されたものは古酒(クース)とよばれ、泡盛それぞれの熟成香のバリエーションがますます広がるんです。バニラやカカオのような甘い香りのものや、昆布のような磯の香りがするものまでまさに様々。沖縄にはこれらを試飲しながら買うことのできる泡盛専門店がたくさんありますし、飲食店のメニューに泡盛がないところはほとんどないので、お気に入りは見つけやすいはず。お土産には重いな…と躊躇している人には手軽に買えるミニボトルもあります。思う存分泡盛を飲み比べられるのは沖縄でしかできないこと。是非お気に入りを見つけてください。


3. シーサー

沖縄を訪れると、必ずいろいろな場所でこの「シーサー」を見かけます。シーサーとは伝説の獣・獅子の像で、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味があります。首里王府時代の歴史書「球陽」には、1689年に冨盛村で度々火災があり、困った人々が風水師に見せたところ「村を見下ろす八重瀬岳が火山だ」というのでその山に向けてシーサーを設置したら火災が起こらなくなったと記されています。このことからシーサーが守り神として沖縄全体に普及し始め、今でも至るところに置かれているのです。基本的にシーサーは右側にオス、左側にメスの対で置かれます。また、口を開いているのがオス、閉じているのがメスです。沖縄では公共的な場所や民家の屋根、門などに置かれていることが多いですが、最近では屋内に置けてお土産としても持ち帰れる小さなシーサーもたくさんあります。さらに、いくつかの工房では実際にシーサー作りや絵付けを体験できるとこともあるので、旅の思い出に自分好みのシーサーを作ってみるのもいいですね。


4. 紅型(びんがた)製品

紅型とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の1つです。「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指すと言われています。起源は13世紀頃と推定され、婦人の礼装や神事に関する古式の服装として摺込みの手法で染められたのが始まりだと言われています。他の伝統的な染色物との違いは、色に顔料を使用することや、型彫りに突き彫りを採用しているところ、その独特な色柄など。沖縄が琉球王国だった時代にアジアの国々と交易が盛んだった事から、それらの国々の技法なども取り入れたようです。紅型の独特で鮮烈な色は、沖縄の海や空、山、草木などのカラフルで強烈な自然を体現しています。その華麗で洗練された紅型は、国内はもちろん外国人にも人気が高く、紅型製品をお土産に買う人が数多くいます。製品の種類は豊富で、扇子、ハンカチ、スカーフ、ハンドバッグなど日常使いできるものも多く揃います。いつものワードローブに紅型をプラスして、鮮やかな彩りを楽しむのもおススメです。


5. サーターアンダギー

沖縄の代表的なお菓子のひとつ、サーターアンダギー。砂糖をたっぷり使った球状の上げドーナツです。琉球王朝時代の宮中料理人たちが技術を習得する為に中国の福州や鹿児島へ渡った際に生み出されたと言われています。低温でじっくり中まで揚げるので、表面はサクサク、中はしっとりとした食感。また、揚げる過程で表面に割れ目ができるのが特徴で、その形状から沖縄では「女性」を象徴する縁起の良い菓子とされ、祝い事の際に饗応されるお菓子です。1週間程度は常温で日持ちもするので、お土産にも最適。白砂糖を使ったサーターアンダギーが定番ですが、黒糖を使ったものや生地に紅イモやウコン、かぼちゃなどを練りこんだものなどバリエーションもたくさんあります。一口サイズで手軽に食べられるので、色々な味を試食してみるのもおススメですよ。


いかがでしたか?長く使える工芸品も、沖縄ならではの飲食物も、長きにわたって受け継がれてきた歴史と文化が詰まっています。是非直接触れて感じてみてください。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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