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お土産にしたい!名古屋で買える愛知県の伝統工芸品5選

名古屋を訪れるなら、ぜひ知っておきたいのが地元の伝統工芸品。今回は名古屋で手に入る、愛知県の伝統工芸品を5つご紹介。実際に手にとって、伝統の技と品質を感じてみてくださいね。

1. 有松・鳴海絞り

まずご紹介するのは、約400年の歴史を持つ伝統工芸「有松・鳴海絞り」。名古屋市の有松・鳴海地域でつくられている伝統的な「絞り染め」です。
絞り染めとは、糸で括った布を染液に浸し、模様を施す技法のこと。ひとつひとつ手作業で行われる「絞り」の技法は約70種類。縫って絞ったり、巻き上げ台などの道具を使ったりして、さまざまな模様を表現します。染め上がった布からは、着物や浴衣、インテリア用品などがつくられます。お土産には、気軽に購入できる手ぬぐいやハンカチなどがおすすめですよ。

2. つげ櫛

次にご紹介するのは、「つげ櫛」。つげ櫛とは奈良時代より使われていた古来の道具で、木目が細かく髪や頭皮にやさしいのが特徴。抗菌・抗炎症作用もあるといわれているんですよ。きちんと手入れをしながら長く使用すると、櫛に油が染み込んで、茶色からつややかなあめ色へと変化。自分だけの味を楽しむことができます。
名古屋市北区にある名店「櫛留商店」は1903年の創業以来、大相撲、歌舞伎、芝居などで用いる櫛をつくり続けてきた老舗。全国につげ櫛の産地はほかにもありますが、大相撲で使用する櫛をつくるのはこのお店だけなんですよ。

3. 常滑焼

「常滑焼」は、常滑市やその周辺の地域を中心に作られている焼き物。 平安時代末期を起源とする歴史深い工芸品で、その窯場は日本六古窯の1つとしても有名なんですよ。
さまざまな食器や茶器などの製品がつくられていますが、なかでも代表的なのが朱泥の「急須」。釉薬をかけずに焼成する朱泥は、鉄分を多く含む陶土の性質によって赤褐色に焼き上がるのが特徴。長く使えば使うほど、表面に艶が出てていっそう美しさが増していきます。また、陶器の急須でお茶を入れると、苦みがとれて味がまろやかになるというメリットも。ぜひ買って帰って、おうちでもおいしいお茶を楽しんでくださいね。

4. 名古屋扇子

「名古屋扇子」は、1751年頃に京都から移住してきた井上勘造親子によって始まりました。名古屋市西区界隈では、今なお昔ながらの材料・技法での扇子づくりが継承されているんですよ。
名古屋は京都と並び扇子の二大産地とされていますが、名古屋扇子は祝儀・儀式用や男物を中心につくられているのが特徴。一方、京扇子は舞・茶道・装飾用のものや婦人物などの高級品がメインです。
骨組みの成形から折りの作業まで、製作工程は大きく分けて5つあり、それぞれを専門の職人が担当。熟練の技で1つ1つ仕上げられる一生ものの扇子です。

5. 豊橋筆

最後にご紹介するのは、200年以上の歴史を持つ「豊橋筆」。伝統の技を用いて、上質な書道筆や絵筆、化粧筆などがつくられている、豊橋市の伝統工芸品です。
できあがるまでに約36もの工程があり、それらはすべて手づくりで行われています。毛を水に浸しムラなく均一に混ぜ合わせる技法「練りまぜ」による、墨含みのよさやすべるような書き味が特徴。書道用高級毛筆の国内シェアは、なんと80%!全国の書家をはじめ、多くの人々に愛される逸品です。

いかがでしたか?今回は愛知県全域の工芸品を紹介しましたが、各産地のほか名古屋市内の土産物店や工芸品店、空港などでも購入できる場合もあります。ぜひ持ち帰って、職人の技の魅力を味わってみてくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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