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薩摩酒蔵 明治蔵

訪れる前に知っておきたい!九州酒蔵見学の基礎知識

九州の蔵元は中小の酒蔵が多く、1~5月上旬にはお酒が出来たお祝いとして蔵開きが行われています。この時期”新酒”を求めてみてはいかがでしょうか。

九州最大の蔵開きは?

九州の2大蔵開きといえば、福岡県の「城島酒蔵びらき」と 佐賀県の「鹿島酒蔵ツーリズム(R)」があります。「城島酒蔵びらき」は、11万人を動員する九州最大の酒イベントで、毎年2月11日(祝)前後の2日間に開催されています。無料シャトルバスで各酒蔵の新酒を巡り、メイン会場では、城島の酒飲みくらべや、燗酒コーナー、筑後酒造り唄披露や新・元気鍋など各露店と地元食材を楽しむことができます。
※平成30年は、2月17日(土)・18日(日)に久留米市城島町で開催されます。

また、「鹿島酒蔵ツーリズム(R)」は、3月下旬の土日の2日間で開催されています。2011年、富久千代酒造の「鍋島 大吟醸」が、『International Wine Challenge』で世界一の栄誉、チャンピオン・サケを受賞以来、鹿島は”世界一の酒が生まれたまち”として、県内外から注目を集めています。

薩摩酒蔵 明治蔵

幸姫酒造(佐賀県鹿島市祐徳稲荷神社御神酒醸造元)

九州酒蔵開きを楽しむ4つのコツとは?

1.振る舞い酒(新酒)を楽しむべし
蔵によって、猪口を買えばいろいろな新酒が飲めたりしますので、ぜひトライしてみて!

2.蔵開き限定酒を買うべし
限定酒は、蔵でしか買えない貴重なお酒です。新酒で水で割っていない原酒(アルコール度数が18度前後)があればお買い得です。

3.地元の出店料理を食べるべし
蔵開きには、地元の飲食店も参加している場合があります。地酒にあった地元産品を食しましょう。

4.新しい”酒友”と愉しむべし
お酒は人の和を結ぶ飲み物です。不思議と新しい酒友に出会えるチャンスがたくさんできます。

天吹酒造

クンチョウ酒造(清酒薫長 醸造元)

九州酒蔵見学の7つの心得とは?

案内役の言われたことを守り、作業中の蔵人たちの邪魔にならないように気をつけましょう。そして、マナーを守って気持ちよく蔵見学に行きましょう。

1.泥酔しない!やわらぎ水を持参しましょう。
「酒ときどき、やわらぎ水」。お水を飲むことで、肝臓のアルコール分解を助けるため、お酒を飲む量の倍は飲みましょう。また蔵によっては、お酒を造るための仕込み水をやわらぎ水として置いてあります。日本酒になる前の仕込み水とその水で出来た日本酒のビフォア―&アフターを楽しみましょう。

2.匂い大敵!納豆、香水はNG!
酒造りに必要な蒸米を糖化させる麹菌は繊細な菌です。納豆などに含まれる強い菌に負けてしまいます。そのため、お酒の仕込み期間中には、蔵人たちは納豆を食べないと言われています。その他、ヨーグルト、みかん、香水、漬物などは、蔵見学の当日は控えましょう。

3.服装は山登りの恰好で!
試飲では、右手に酒瓶やつまみ、左手に猪口を持つことが多いため、両手が空く動きやすい格好が理想です。また、蔵内は水場が多いため、ヒールの低い、滑りにくい靴が良いでしょう。その上意外に蔵内は寒いため、帽子やカイロなど防寒グッツも役に立ちます。また、買ったお酒を持って帰るための丈夫なバックやリュックなどもあるといいですよ。

4.蔵見学は、安全第一
ホースや濡れた床や仕込みタンクへの急な足場など、転倒する危険が伴う場所もあります。特に、発酵中の仕込みタンクでは、”日本酒の中で泳ぎたい~”と思われる方もいるかもしれませんが、2メートルちかくもあるタンク内に落ちたら、二酸化炭素で窒息する危険もあります。また物を落とすと、タンクすべてのお酒がダメになります。香りや発酵状況を見るためにタンク内を覗く際には、十分注意してください。

5.すきっ腹では、呑まない!
胃の中に何も入れていない状態でお酒を飲むと、アルコールから吸収してしまい、早く酔いやすくなります。また昼から飲むと、まだアルコールを分解する酵素ができていないため、酔いやすくなります。必ずお腹の中に何か入れてから飲みましょう。

6.公共の交通機関を使いましょう。
蔵見学・蔵開きでも、車を運転する方には署名をお願いし、ハンドルキーパー・シールを貼って厳しくチェックしています。お酒を飲む方は、飲酒運転撲滅ためにも必ず公共機関を使いましょう。

7.”酒友”と協力して、帰るまでが遠足です。
蔵見学も、無事に帰らなければ楽しかった思い出となりません。ほろ酔い気分も台無しになります。酒友同士で、忘れものや電車などの乗り過ごしがないように、協力して帰りましょう。
”酒友”とは、一合一会。お酒を一合酌み交わした一升(一生)の呑み友のことです。

濱田酒造(金山蔵)

九州酒蔵観光サイト("Kampai" at Kyushu)は、こちらからアクセス

一般社団法人 九州観光推進機構からのコメント

九州には、手つかずの大自然や歴史、また美味しい食やお酒が多くあります。日本独特の温泉文化を体験することができるのも大きな特徴です。九州の魅力をまずは、お楽しみください。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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