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「実りの秋」に京都を訪れるならぜひ味わってほしい秋の味覚5選

美味しいものがたくさんある日本の秋は、自然と食欲が増す季節。今回は京都を訪れたならぜひとも味わいたいオススメ食材と料理をご紹介します。

1. 丹波松茸(姿焼き、土瓶蒸しなど)

日本の秋の味覚の王様といえば、何と言っても有名なのが「松茸」。なかでも京都府北部の地域「丹波」産のものは国内最高峰とも称されるブランド松茸で、濃厚な香りと弾力に富んだ歯ごたえが特徴です。
調理法は色々ありますが、オススメは「姿焼き」や「土瓶蒸し」。「姿焼き」は七輪などを使って炭火で焼き上げ、すだちなどの柑橘類をしぼって食べる方法。シンプルながら香りのよさを堪能できます。「土瓶蒸し」は、松茸・白身魚・みつばなどの具材とだし汁を土瓶に入れて蒸したもの。汁を猪口に注いで吸い物風に楽しみながら具材も味わうという料理で、芳醇な風味を余すところなく堪能できます。

2. 丹波栗(栗ご飯)

続いても丹波地方で収穫される、全国的に有名な「丹波栗」をご紹介します。古くは都(京都市)に住む天皇や貴族への献上物として用いられたり、農民が領主に納める「年貢米」の替わりとして上納されていたもの。大粒で色つやがよく、加熱しても煮崩れ・色落ちしにくいことが特徴です。スイーツにも多く使われますが、オススメは「栗ご飯」。皮をむいてアクを抜いた栗と、お米、塩・日本酒・醤油などを一緒に炊き込んだもので、ほっこりとした食感とやさしい甘みを堪能できます。

3. 聖護院大根(ふろふき大根)

日本の「大根」といえば細長い形が一般的ですが、京都で生まれたこの「聖護院大根」は丸い形が特徴。水分豊富で肉質が非常に柔らかいにも関わらず、火を通しても煮くずれしないのが魅力です。辛味・繊維が少なく甘みがあるため、生のままでも美味しいですが、だし汁をしっかりと含ませて煮る調理法にとくに適しています。オススメ料理は「ふろふき大根」。だし・醤油・みりんなどで煮た大根に、白味噌・すりごま・砂糖などで作ったソースをかけて食べる煮物です。ねっとりと心地よい口当たりと、素朴かつ滋味あふれる味わいを楽しめますよ。



※画像は一般的な「ふろふき大根」のイメージです

4. 水菜(鍋料理)

京都が原産と言われる葉物野菜で、シャキシャキとみずみずしい食感と、ほのかな辛みが特徴です。クセがないためサラダや炒め物など色々な料理に用いられますが、秋に食べるなら「鍋」がオススメ。豚肉や油揚げなどの具材とともに、だし汁で煮立て、ポン酢などにつけて食べるものです。水菜は煮過ぎず、さっと火を通す程度でOK。お店によっては大根おろしを加えるところもあります。あっさりと淡泊でヘルシーながら食べ応えもある一品ですよ。

5. 海老芋(いもぼう)

最後にご紹介するのは、京都を中心に古くから栽培されてきた「海老芋」です。名前の「えび」とは「海老」のことで、その形状と表面のシマ模様が海老のように見えることからその名がつけられました。キメの細やかさと煮込んでも煮崩れしにくいのが特徴です。
そんな海老芋を使ったメニューで、とくに有名なのが「いもぼう」と言われる炊き合わせ料理。天日干しで乾燥させたタラと一緒に、柔らかくなるまで、だし汁などで長時間煮込んだもので、伝統的な京料理として知られています。ねっとりとした海老芋の食感と、噛むほどににじみでるタラの旨味が溶け合う、とても滋味深い味わいを楽しめますよ。

今回ご紹介した料理は、京都にある料亭、定食屋、居酒屋などの飲食店で味わうことができます。提供は収穫状況などにもよるため、事前に確認しておくと安心です。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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