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絶対見逃せない!2018年春に特別公開される京都のお寺5選

京都では桜の季節になると、通常は非公開の文化財が多くのお寺で公開されます。今回はなかでも特におすすめのお寺を5つご紹介。

2018.03.08

1. 相国寺 春の特別拝観

臨済宗相国寺派の大本山である禅寺。通常非公開の日本最古の法堂(国宝)は特別拝観期間にだけ見学可能。天井に描かれた蟠龍図が有名で、堂内で手をたたくとその反響音が龍が鳴いているように聞こえることから「鳴き龍」と呼ばれています。府の有形文化財・方丈も同時公開。また、心身の垢を落とすという意味で修行上で重要な役割を果たす浴室は春にのみ見学可能です。

開催期間:2018年3月24日(土)~6月4日(月)
拝観料:一般・大学生800円、65才以上・中高生700円、小学生400円


2. 醍醐寺 霊宝館の特別展

真言宗醍醐派の総本山。醍醐山の麓から山頂にかけて広がる京都市内最大の寺院です。境内には京都最古の五重塔のほか、金堂、薬師堂など貴重な建造物が散在。仏像・絵画・工芸品など10万点以上もの寺宝を保存するのが霊宝館で、春と秋の特別展で寺宝の一部を公開。豪華な襖絵で飾られた葵の間、秋草の間、勅使の間(重要文化財)や国宝・表書院を有する三宝院も見どころの1つ。約1,000本の桜があり、お花見も楽しめます。

開催期間:2018年3月20日(火)~5月15日(火)
拝観券(三宝院、伽藍、霊宝館):大人1,500円、中高生1,000円



2. 醍醐寺 霊宝館の特別展

3. 高台寺 春の特別展・夜間特別拝観

有名な武将・豊臣秀吉の正室・北政所が、秀吉を弔うために建立した臨済宗建仁寺派の寺。かつては壮観を極めていましたが、火災に遭い、現在は表門、開山堂、茶室傘亭・時雨亭(いずれも重要文化財)、観月台などを残すのみ。特別展では優美でありながら斬新さを感じさせる「高台寺蒔絵」をはじめ、北政所ゆかりの寺宝を公開。夜間には拝観時間が延長され、例年3月下旬に見頃を迎える枝垂れ桜や庭園などのライトアップが実施されます。

開催期間:2018年3月9日(金)~5月6日(日)
拝観料:大人600円、中高生250円


3. 高台寺 春の特別展・夜間特別拝観

4. 宝厳院 春の特別公開

臨済宗天龍寺派の大本山・天龍寺の塔頭寺院。通常は非公開ですが、毎年春と秋に特別公開が行われます。最大の見どころは、嵐山を借景とする回遊式庭園・獅子吼の庭。中国山西省の黄河上流にある「龍門瀑」を表現した石積みや「獅子岩」と命名された巨大な岩石のほか、青もみじや苔のじゅうたんの美しさが堪能できます。

開催期間:2018年3月中旬~6月下旬
拝観料:大人500円、小中学生300円 ※本堂は別途参拝料(大人500円)が必要



4. 宝厳院 春の特別公開

5. 銀閣寺 国宝東求堂特別公開

観光名所として有名な臨済宗相国寺派のお寺。そのシンボルは、楼閣庭園建築の代表的建造物・観音堂(国宝)。春の特別公開で見学できるのは国宝である東求堂。四畳半茶室(茶室の広さは畳4枚半(約3m四方)が基本とされている)の原型といわれる書院・同仁斎や、江戸時代(1603〜1867年)を代表する画家・与謝蕪村・池大雅の襖絵などが見どころです。東求堂のほか、本堂や弄清亭も公開。

開催期間:例年3月中旬〜5月上旬
特別拝観料:1,000円 ※別途、通常入山料(500円)が必要

5. 銀閣寺 国宝東求堂特別公開

普段は見られない貴重な建築や寺宝が見学できる特別公開。春の京都旅行の際にはぜひ訪れてみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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