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建物だけじゃない!美しい庭がある京都の寺院5選

お寺の庭園というと石庭をイメージする人も多いと思いますが、京都には美しい庭園を持った寺院がたくさんあります。今回は、建物も庭園も素晴らしいお寺をご紹介します。

1. 桂離宮

17世紀に皇族の八条宮の別邸として造営。造営当初の庭園と建築物を今に伝えるこの離宮は、当時の日本文化の粋を見ることができます。とくに庭園は最古の回遊式庭園(日本庭園の形式のひとつで、庭園の中心に大きな池があり、その周囲に各地の景勝などを再現したもの)として知られ、建築物とともに、外国の建築家からも高い評価を受けています。現在は宮内庁京都事務所によって管理され、見学は午前と午後に各3回行われており、インターネットかはがきでの予約が必要です(18歳以上のみ入場可、入場料は無料)。当日の受付枠もありますが、なるべく早めの予約をお勧めします。

1. 桂離宮

京都府京都市西京区桂御園

2. 修学院離宮

17世紀中頃に後水尾上皇によって造営された離宮です。谷川をせきとめた人工池を中心にした庭園と建築物は、桂離宮と並び当時の日本文化の粋を伝えています。この離宮の敷地は54万平方メートル以上もあり、敷地内には現在も耕作されている水田の風景を見ることができます。散策には時間がかかりますが、京都の山々を背景にした庭園の風景は、ぜひ一度は目にしていただきたい景色です。とくに上離宮の浴龍池(よくりゅうち)からは庭園や町並みなどを一望でき、見所のひとつとなっています。こちらも宮内庁京都事務所によって管理されており、インターネットかはがきで予約が必要です(18歳以上のみ入場可、入場料は無料)。

2. 修学院離宮

京都府京都市左京区修学院藪添

3. 圓徳院

豊臣秀吉の妻ねねが建立した高台寺にある塔頭(高僧などの死後、弟子たちが師を慕って建てた塔や庵)です。伏見城から移築した御殿と前庭がもとになっており、桃山文化(16世紀末)の典型的な書院庭園を見ることができます(拝観料500円)。日本庭園には珍しく、巨岩を多く配置していることでも知られています。北書院にある小間では本格的な茶席を楽しむこともできるので、興味のある方はぜひ体験してみてください(要前日予約、1人1,500円)。

3. 圓徳院

京都府京都市東山区高台寺下河原町530

4. 泉涌寺(せんにゅうじ)

伝承によると9世紀ごろに開創されたというお寺。月輪山の山麓にあるこの寺は、皇室の菩提寺(死後の冥福を祈るための寺)としても知られています。池とその背後に築かれた低い築山を中心に紅葉やツツジなどが植えられ、伝統的な技法をもとにつくられた庭園は、皇室の菩提寺にふさわしく自然との巧みな調和を醸し出しています。山の麓の静かな環境の中で穏やかな時間を過ごすのもいいですね(拝観料500円)。

4. 泉涌寺(せんにゅうじ)

京都府京都市東山区泉涌寺山内町27

5. 西芳寺

約120種類もの苔によって覆われ、緑の絨毯を敷きつめたような美しい庭園から「苔寺」とも呼ばれています。非常に古い由緒ある寺で、7世紀に活躍した高僧である行基が開創したと伝えられています。1994年にはユネスコ世界文化遺産にも登録されました。敷地内にある庭園は、上段は枯山水(石や砂などで山水を表現する庭園様式)の庭、下段は池泉回遊式の庭の上下2段の構造になっており、のちの日本庭園に大きな影響を与えました。見所はなんといっても苔に覆われた庭園で、とくに紅葉の時期は木々の紅と苔の緑がすばらしいコントラストを生み出してくれます。見学は予約制となっており、往復はがきで申し込む必要があります(冥加料(みょうがりょう・ご利益に対するお礼の奉納金)3,000円~)。見学の際には写経などの宗教行事に参加する必要があります。

5. 西芳寺

京都府京都市西京区松尾神ケ谷町56

いかがでしたでしょうか?寺院保護のため、見学には予約が必須なところもありますが、京都旅行の際にはぜひ見ておいてほしい庭園の美。季節によって景色ががらりと変わるので、一度といわず訪れてみてください。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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