close

公式アプリをダウンロード!

View View

WOW! JAPAN

日本一の大きさを誇る「琵琶湖」など、見どころにあふれた土地・滋賀県。観光名所の多さはもちろん、名物料理の宝庫としても知られています。今回はとくに食べて欲しい5つのグルメをピックアップしてみました。

1. 鴨鍋(鴨すき)

冬の訪れとともにシベリアから琵琶湖へと越冬にやってくるマガモ。「鴨鍋(鴨すき)」は、長浜市など湖北エリアを中心に親しまれている鍋料理です。寒さから身を守るための脂身はとろけるような甘みがあり、引き締まった肉質で旨味もたっぷり。水菜やネギなど新鮮な野菜もたくさん盛り込まれます。旬は11月中旬~3月頃で、鍋料理以外にも、肝焼きやお刺身などを提供するお店もあります。

2. 近江牛

滋賀県の古称「近江」の名が冠された、日本を代表する和牛。豊かな自然とおいしい水をたたえた、滋賀県の恵まれた環境のなかで、愛情と手間ひまをかけて大切に肥育されています。肉質の特徴は、霜降りの割合が高く、とろけるような柔らかさと芳醇な香り、そしてキメの細かさが際立っていること。定番の「すき焼き」や「しゃぶしゃぶ」、「焼肉」を中心に、さまざまな調理法でその美味しさを堪能することができます。

3. 赤こんにゃく

近江八幡エリアで古くから食卓にのぼるのが、この「赤こんにゃく」。「こんにゃく」とはサトイモ科のコンニャクイモからつくられる食物で、色味はグレーがかったものが一般的です。この「赤こんにゃく」がなぜ赤い色をしているのか、正確な資料は残っておらず諸説あります。
そのひとつが、近江八幡にかつて築かれていた「安土城」の城主であった有名武将・織田信長(1534~1582年)の好みによるという説。派手好きで奇抜なものを好んだことから、こんにゃくも赤く色づけしたのでは?と言われています。ちなみにこの色は「三二酸化鉄」という食品添加物で色づけしたもの。食物繊維やカルシウム豊富で、味噌をのせたり出汁で煮たり、色々な調理法で食べられています。

4. 丁稚羊羹

その昔、近江八幡から「でっち奉公(*1)」に出ていった子どもたちが、奉公先から帰省する時のおみやげに持ち帰ったと伝わる羊羹(*2)。あっさりとした素朴な甘さと、包み紙として利用される竹皮のほのかな香りが上品なおいしさを放ちます。

(*1)職人・商人などの家に出向き、少年たちが雑役などに従事していたこと。多く行われていたのは江戸時代(1603〜1867年)。
(*2)あずきあんに砂糖を入れて蒸した、または寒天を加えて練った和菓子のこと。

(公社)びわこビジターズビューロー

5. 鮒寿し

琵琶湖一帯に伝わる伝統の郷土料理です。用いるのは、琵琶湖とそこに流れ込む川の入口で獲れる「ゲンゴロウブナ」・「ニゴロブナ」。晩春から初夏にかけての子持ちブナを使います。
作り方は、桶に塩と酒粕(日本酒をつくるときに出来るかす)を敷き、その上に内臓を抜き、代わりにお腹に米飯・頭部に酒粕を詰めた塩漬けのフナを並べます。その上からも米飯、酒粕、フナ…と数段重ねていき、最後に焼酎をふりかけて重石をのせます。漬けてから2〜3ヶ月間寝かせて自然発酵させたものを食べるのです。独特の香りと食感、個性的な味わいはクセになる美味しさ。ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもぴったりです。

(公社)びわこビジターズビューロー

いかがだったでしょうか?今回ご紹介したものは、滋賀県内の料理店や専門店で味わうことができます。ぜひ一度挑戦してみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

おすすめ記事

WOW! JAPANをフォローする
ガイドブックには載ってない?見てるときっと日本に行きたくなる。
WOW!な観光情報を日々更新中!