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知っていれば旅がもっと楽しくなる!金沢の基礎知識

訪れる街の特色を知っていれば、旅はさらに楽しくなりますよね!そこで今回は美しい伝統文化や情緒ある街並み、おいしいグルメなどが満喫できる「金沢」についてをご紹介。この記事を読んで知識を深めてみませんか?

2017.02.09

金沢はこんなところ

歴史

金沢の街は、1583年に戦国大名・前田利家が金沢城に入城(攻め落とした城に入ること)して以来、その城下町として発展。江戸(現在の東京)、大坂、京都に次ぐ大きな都市となりました。その頃の風情が残る現在の街には、美しい日本の文化が今なお息づいています。また、その一方で近代的にリニューアルされた金沢駅や、アートが楽しめる「金沢21世紀美術館」など、新しさを感じる施設も多数誕生。古き良き情緒あふれる風景に現代的な感覚が溶け込んだ魅力ある街なんですよ。

気候

金沢が位置する石川県加賀地方の平野部は比較的穏やかな気候。冬場は北西からの季節風によって気温が低くなるため降雪日も多いです。特に山間部では積雪が多くなる傾向にあります。日本海に大きく突き出した能登地方は金沢と比べ、夏は涼しく、冬の積雪量も少ないです。

気質

金沢には、人当たりが良くおっとりとした人が多いです。意見をはっきりと言う人も少なく慎重でおとなしい印象。また、勤勉で忍耐力があり、コツコツまじめに働きます。

方言

金沢で話されている「金沢弁」をはじめ、石川県内の方言は、発音の際のアクセントなど、多くの部分で関西(京都・大阪など)の方言に影響を受けています。また、やさしい響きの言葉がたくさんあるのも特徴。代表的なものに、ありがとうを意味する言葉「あんやと(anyato)」が挙げられます。

交通アクセスガイド

金沢までのアクセス

東京〜金沢間のアクセスは北陸新幹線で約2時間半。大阪からも特急列車サンダーバードで約2時間半で到着します。空路なら、小松空港が利用可。羽田や成田のほか、札幌、仙台、福岡、那覇を結ぶ路線が運航しています。また、国際線は台北、ソウル、上海(浦東)からの直行便が就航。空港から金沢駅まではバスで約40分です。

市内の交通手段

金沢市内での主な交通手段はバスです。観光名所をめぐるなら「城下まち金沢周遊バス」が最適。レトロなボンネットバスが金沢駅からひがし茶屋街、兼六園、近江町市場などを12分間隔で循環していて、「1日フリー乗車券(大人500円、子ども250円)」を利用するととってもお得なんですよ。そのほかにも、金沢駅から兼六園にかけての区間を運行する「兼六園シャトル」も便利。また、見所が街の中心部に集中しているので、レンタサイクルを利用するのもおすすめです。

代表的な観光スポット

まずはじめに挙げられるのは日本の三名園「兼六園」。宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望という6つの庭園美を兼ね備えた名園という意味から、その名が付けられています。四季ごとに異なる雰囲気を楽しめるのも魅力のひとつです。そのほか、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定される「ひがし茶屋街」や、かつての武士の住居が残る「武家屋敷跡」、落とし穴や隠し階段があり「忍者寺」と呼ばれている「妙立寺」なども必見です!

食べておきたい名物グルメ

金沢の食といえば「加賀料理」。地元の食材を使って作る郷土料理のことで、素朴で庶民的な味わいながらも、華やかな器に盛り付けられることで、洗練性を高めた食文化です。加賀料理の代表格は、鴨肉または鶏肉を、野菜や金沢独特の食材・すだれ麸(麩とは、グルテンを主成分にした加工食品にこと)と一緒に甘辛く煮た「治部煮」。最後に添えるわさびが肉の甘みをひきたてます。また金沢港に水揚げされた旬の魚を堪能できる「海鮮丼」も外せません!おいしい食材が多数集まる「近江町市場」には、海鮮丼のお店がたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

お土産にはコレがおすすめ

多くの伝統工芸が受け継がれる金沢。蒔絵の華麗さで知られる「金沢漆器」や、華やかな色彩の「加賀友禅」、細密画と盛絵具、独特の赤が特徴の「九谷焼」など、熟練の職人による技が光る、美しい品々が揃っています。気軽に買える工芸品として人気なのは「加賀手まり」。色あざやかな糸を刺しゅうした手まりは、カラフルで日本らしい色合い。中には鈴が入っていて、揺れるたび愛らしい音を響かせます。また手まりには魔除けや幸運のシンボルといった意味合いがあり、縁起の良い贈り物として広く親しまれているんですよ。


お土産にはコレがおすすめ

いかがでしたか?かつて城下町として栄えた古都・金沢は古き良き日本を感じられる街。歴史や文化に触れる旅を満喫してくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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