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北陸地方を代表する観光地・金沢は、昔ながらの町並みと日本の伝統文化が息づく古都。金沢ならではの見どころから伝統工芸体験、必ず食べたいご当地グルメまで、絶対にはずせない観光スポットを厳選して20選、ご紹介します!

金沢へのアクセス方法

金沢へは、東京からは北陸新幹線で、大阪からは特急列車サンダーバードで、いずれも約2時間半。空路でのアクセスでは、小松空港が玄関口となります。東京の羽田をはじめ、成田、札幌や仙台、福岡や那覇との間を結ぶ路線があります。国際線では台北、ソウル、上海(浦東)からの直行便が運航。小松空港からJR金沢駅までは、バスで約40分です。

おすすめの観光時期

金沢は石川県加賀地方の平野部にあり、気候は比較的穏やかですが、冬には積雪もみられます。このため、春夏秋冬の季節感がはっきりしているのが特徴。なかでも、特に旅におすすめなのが冬!この時期は、カニやブリなど日本海で水揚げされる魚介類が最もおいしくなります。また、兼六園や金沢城などの名所旧跡が雪に覆われ、わびた日本的美を色濃く感じさせてくれるでしょう。

おすすめ観光スポット&アクティビティ

加賀百万石の城下町として発展した金沢は、伝統文化と昔ながらの風情が息づく古都。このため、全国的に有名な日本庭園である兼六園を中心に、和の風情を感じさせる名所旧跡が点在しています。さらに長い歴史が育んできた伝統工芸体験、古くから文化が成熟した町だけにアートスポットも充実していますよ。

兼六園で廻遊式の庭園の美しさを堪能する

兼六園は、日本を代表する廻遊式の庭園。水戸の偕楽園や岡山後楽園と並び、日本三名園のひとつに数えられています。廻遊式庭園とは、広々とした庭に池や築山(人工的に造った小山)、茶屋などを配し、これらを巡りながら景色を楽しむ、日本の伝統的な庭園の形式。兼六園は、250年以上にわたってこの地を治めた前田氏が、長い年月をかけて造り上げたものです。春は桜、初夏にはカキツバタ、秋の紅葉、冬には松の雪吊りと、四季折々の庭園美を間近で堪能してください。

入園料:大人310円、小人(6歳~17歳)100円

兼六園で廻遊式の庭園の美しさを堪能する

石川県金沢市丸の内1-1

金沢駅で記念撮影する

金沢の玄関口である金沢駅。ここは駅舎そのものが、旅行者に人気の観光スポットです。駅の東口には、約3,000枚のガラスを使った駅前広場「もてなしドーム」が広がり、昼なら輝く陽ざしが、夜にはライトアップされた空間が旅人を迎えます。ドーム正面にあるのが、古くから金沢で盛んに行われている能の楽器・鼓をモチーフにした「鼓門」。和の造形美を感じさせるこの門の前では、ぜひ記念撮影を!

金沢駅で記念撮影する

石川県金沢市木ノ新保町1-1

忍者寺の仕掛けを楽しむ

妙立寺は、別名「忍者寺」として観光客の人気を集めています。今から300年以上も前に建てられたこの建物は、仏教の寺院であると同時に、万が一戦争となった場合には城としての役割を果たせるようにと造られました。このため建物全体がまるで迷路のように複雑な構造となっており、忍者寺と呼ばれるようになったといいます。建物には落とし穴や隠し階段、見張り用の望楼など、普通のお寺にはない見どころが数多くありますよ!拝観には電話での予約が必要です。

拝観料:大人1,000円、小学生700円

忍者寺の仕掛けを楽しむ

石川県金沢市野町1-2-12

ひがし茶屋街でお土産を買う

ひがし茶屋街は、石畳の通り沿いに昔ながらの日本家屋が軒を連ねる人気の観光スポット。日本的な美を感じさせる格子戸が目を引く町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区となっています。ここでは、金沢ならではのお土産探しを楽しんでみてはいかがでしょう?周辺には、特産の金箔を使ったコスメ、九谷焼などの伝統工芸品、和雑貨などを扱うお店が点在しています。昔ながらの町並みを散歩しながら、のんびりとお買い物を満喫してください。

ひがし茶屋街でお土産を買う

石川県金沢市東山

金沢21世紀美術館を訪れる

伝統的な美が息づく古都・金沢で、新しい時代のアートスポットとして人気を集めているのが金沢21世紀美術館。20世紀以降の現代美術を展示・収蔵する美術館で、展覧会の会場以外は無料で見学できる「交流ゾーン」になっています。ここにも様々な作品が展示され、気軽にアートに親しむことができます。なかでも、レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」は、必ず見ておきたい人気の恒久展示作品!展覧会やイベントも充実しています。

金沢21世紀美術館を訪れる

石川県金沢市広坂1-2-1

長町武家屋敷跡の石畳の小路を散策する

金沢市中心部の長町周辺には、かつてこの地を治めた加賀藩の武士たちの屋敷跡があります。歴史を感じさせる石畳の小路沿いには、黄土色の土塀を巡らせた日本家屋が点在。瓦を葺いた門やよく手入れされた屋敷の庭を眺めながらのんびりと歩けば、まるで侍の時代にタイムスリップしたような不思議な感覚が楽しめるはず。周辺には、美しい着物を間近に見られる「長町友禅館」や、往時の下級武士の暮らしに触れられる「金沢市足軽資料館」などの見どころもありますよ。

長町武家屋敷跡の石畳の小路を散策する

石川県金沢市長町

尾山神社のステンドグラスを見る

尾山神社は、今から140年以上も前に建てられた由緒ある神社。加賀藩の開祖である前田利家を神として祭り、地元の人たちの信仰を集めています。神社の境内でもひときわ目を引くのが、鳥居の向こうにある神門。和・漢・洋の建築様式を合わせた門は、レトロかつモダンな姿から、兼六園と並ぶ金沢のシンボルとなっています。なかでも門の第三層には4面5彩のステンドグラスがあり、陽光に美しく輝く様子は必見!日没後、ライトアップされた幻想的な眺めも見逃せません。

尾山神社のステンドグラスを見る

石川県金沢市尾山町11-1

金沢能楽美術館で日本の文化を知る

能は日本の伝統的な仮面劇です。16世紀後半から19世紀に金沢を中心とした北陸地方を治めた加賀藩が能を保護・奨励したことから、この地でおおいに発展しました。その歴史と伝統を今に伝えるのが、金沢能楽美術館です。館内では加賀藩伝来の貴重な能面や装束などを展示するほか、解説映像の上映や能舞台の模型などで、能の魅力を発信しています。ここで見逃せないのが、着装体験コーナー。無料で、本物の能面や装束を身に着けることができますよ!記念撮影も忘れずに。

入館料:300円

金沢能楽美術館で日本の文化を知る

石川県金沢市広坂1-2-25

金沢海みらい図書館でひと休みする

金沢市の新しい名所として注目されているのが、金沢海みらい図書館。芝生の広場にある建物は、採光のために約6,000個もの丸窓が配置された外壁がなんとも近未来的で、国内外の建築愛好家の注目を集めています。館内には、およそ22万8,000点の蔵書を誇る図書館を中心に、イベントや展示に利用されるホールや集会室なども完備。旅の合間にちょっと立ち寄り、図書館で静かなひと時を過ごしてみてはいかがでしょう?

金沢海みらい図書館でひと休みする

石川県金沢市寺中町イ1-1

鈴木大拙館で禅を体験する

鈴木大拙館は、金沢出身の仏教学者で海外に広く「禅」を紹介した鈴木大拙の業績や思想に触れることのできる施設。館内は大拙の書や写真などを展示する「展示棟」や、座禅を組み語り合う場を想定した「思索空間棟」などの建物が回廊で結ばれ、「水鏡の庭」や「玄関の庭」といった庭園も配されています。アップル創業者の故スティーブ・ジョブズも親しんだという、禅の世界を体験してみてはいかがでしょう?

入館料:300円

鈴木大拙館で禅を体験する

石川県金沢市本多町3-4-20

成巽閣(せいそんかく)の優雅な設えを鑑賞する

金沢で栄えた侍の文化を今に伝える貴重な建物が成巽閣。当時、この地を治めた加賀藩13代藩主の前田斉泰(まえだなりやす)が母親のために建てた邸宅で、豪華絢爛な書院造とわびさびを感じさせる数寄屋造という、対照的な二つの建築様式が組み合わさっているのが特徴です。「群青の間」の天井に使われている目の覚めるような鮮やかなブルーの色彩、「謁見の間」にある精緻を極めた欄間の彫刻など、優雅な意匠の数々からは侍の美学が感じられます。

観覧料:一般・大学生700円、中・高校生300円、小学生250円

成巽閣(せいそんかく)の優雅な設えを鑑賞する

石川県金沢市兼六町1-2

武家屋敷跡 野村家で趣のある屋敷と庭園を楽しむ

武家屋敷跡 野村家は、長町武家屋敷跡の一角にあるかつての武士の邸宅。敷地内にある住居や茶室は、250年以上続いた金沢の侍の暮らしと文化を今に伝えています。なかでもじっくりと鑑賞したいのが、濡れ縁と庭園。屋外を流れる大野庄用水の流れを庭に引き込み、その流れが庭を望む濡れ縁にせまる様子は、いかにも日本的な庭園美です。

入場料:大人550円、高校生400円、小・中学生250円

武家屋敷跡 野村家で趣のある屋敷と庭園を楽しむ

石川県金沢市長町1-3-32

金沢城の美しい白壁を鑑賞する

金沢城は、かつてこの地を治めた加賀藩前田家の居城。一帯は金沢城公園として整備され、旅行者や地元の人たちの憩いの場となっています。兼六園側から城に向かうと最初に現れる石川門は、今から230年前に建てられたもの。白亜の壁と重厚な瓦屋根が印象的な風景は、金沢のシンボル的存在です。白壁が青空に映える菱櫓(ひしやぐら)や五十間長屋、橋爪門などは、内部の見学もできますよ。

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門の入館料: 大人310円、小人(6歳~17歳)100円

金沢城の美しい白壁を鑑賞する

石川県金沢市丸の内1-1

玉泉院丸庭園で幻想的なライトアップを見る

金沢城公園の一角にある玉泉院丸庭園は、代々の加賀藩主たちが丹精して造り上げた日本庭園。庭の中心には三つの島を持つ池があり、その周囲に滝や植栽などを配した池泉回遊式の大名庭園となっています。毎週金曜日・土曜日の夕方から夜には庭園や背後の石垣などがライトアップされ、伝統的な庭園美に幻想的な美しさが加えられます。時を忘れ、光に照らされた夜の庭園散策を楽しんでください。

玉泉院丸庭園で幻想的なライトアップを見る

石川県金沢市丸の内3

卯辰山から金沢市街を一望する

金沢城の東に位置する卯辰山は、標高141mほどの小さな山で、一帯は卯辰山公園として整備されています。園内には、金沢ゆかりの文人の文学碑や花菖蒲園、緑あふれる散策路などがあり、四季を通じて市民の憩いの場となっています。なかでも絶景スポットとして人気なのが、金沢市街を一望する「望湖台」。日本海や白山の山並を借景にした金沢市街の大パノラマをバックに、記念撮影をぜひ!ロマンチックな夜景も見逃せません。

卯辰山から金沢市街を一望する

石川県金沢市卯辰町

箔一本店 箔巧館で金沢の伝統工芸金箔体験をする

金箔を使った工芸品や化粧品、あぶらとり紙などの雑貨は、金沢を代表するお土産として知られています。そんな金沢の金箔の魅力に触れられる体感型ミュージアムが箔一本店 箔巧館。館内では、金箔の製造工程や歴史を知ることができる展示のほか、1万枚の金箔を貼った「金箔の間」では、最新のプロジェクションマッピングも楽しめます。金箔貼りなどの工芸体験は、1人からでも体験可能。もちろん、お土産用の金箔製品の数々も充実していますよ!

箔一本店 箔巧館で金沢の伝統工芸金箔体験をする

石川県金沢市森戸2-1-1

おすすめグルメ

海の恵みが豊富な日本海に面し、長い歴史のなかで京都風と江戸風の二つの文化が融合してきた金沢は、多彩な食文化を育んできました。カニやブリなど冬に最盛期を迎える新鮮な魚介類、伝統的な肉料理である治部煮、近年、全国的に知られるようになった金沢カレーなど、この町ならではのグルメを満喫してください!

金沢城公園の豆皿茶屋でお茶をする

豆皿茶屋は、金沢城公園の「鶴の丸休憩館」内にある和風カフェ。木の香りが心地よい能登ヒバをふんだんに使った和モダンな店内では、お店の名前の通り小さな豆皿にのった和菓子や洋菓子、寿司やお茶を味わうことができます。おすすめの「鶴の丸御膳(1,200円(税込))」は、お菓子2皿に寿司1皿、加賀棒茶かコーヒーのいずれかが付くセットメニュー。お城を眺めながら、のんびりした時間を過ごしてください。

金沢城公園の豆皿茶屋でお茶をする

石川県金沢市丸の内1-1

金沢カレーを食べる

金沢のご当地グルメとして、近年知名度を上げているのが金沢カレー!特徴は、ステンレスのお皿に盛られたご飯が見えないほどたっぷりとカレールーがかかり、その上にソースのかかったカツと、付け合わせに千切りのキャベツがのっていること。ボリューム満点で、食いしん坊もきっと満足できるはずです。「カレーのチャンピオン」や「ゴーゴーカレー」など、金沢市内には金沢カレーの名店が点在しています。

治部煮にチャレンジ!

金沢を代表する郷土料理として、全国的に有名な和食メニューが治部煮。鴨または鶏の肉をメインに、日本の伝統的な加工食品である麩、シイタケやセリなどを、出汁で煮込んで作ります。肉の旨味が凝縮したコクのある味わいは、ご飯のおかずにも、酒の肴にもピッタリ。市街の和食店や居酒屋などで味わうことができますよ。

近江町市場で海鮮料理や食べ歩きグルメを楽しむ

金沢の台所として連日にぎわいを見せているのが近江町市場。一帯には180以上もの店が軒を連ね、獲れたての魚介や加工食品などを販売しています。ここではぜひ、市場ならではの食べ歩きを楽しんでください!場内の鮮魚店では、カキやイカ、エビやカニなどの魚介を、その場で調理して食べさせてくれる店もありますよ。海鮮丼や季節の魚介をネタにした寿司店、居酒屋やラーメン店などの飲食店も盛りだくさん。市場だけに、お手頃な価格も魅力です。

近江町市場で海鮮料理や食べ歩きグルメを楽しむ

石川県金沢市上近江町50

北陸ならではの伝統文化が数百年にわたって育まれ、それが今も息づく金沢には、今回ご紹介した20選以外にもたくさんの見どころやスポットがあります。何度訪れても発見と感動がある古都・金沢の旅を、心ゆくまで楽しんでください!

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