
東京のお隣・神奈川には、横浜や鎌倉以外にも隠れた人気スポットがいっぱい。今回は、なかでもまだまだ知られていない「三浦半島」エリアの魅力をご紹介します!
城ヶ島エリア
まずは、三浦半島の最南端にある「城ヶ島」エリアをご紹介。首都圏では数少ない「島」であり、相模灘に突き出す形で位置しています。島の東部半分に広がるのが「神奈川県立城ケ島公園」。海や岩礁地帯の景観、水仙の花や、強風により変形した松などのさまざまな海浜植物を見ることができます。
また、城ヶ島のほぼ南端に位置する「馬の背洞門」と呼ばれる海蝕洞穴も名所のひとつ。波が岸壁を侵食して作り出された穴で、洞穴の真上の道が馬の背のように見えることから名付けられたものです。


城ヶ島灯台公園
城ヶ島のハイキングコースをたどると、終点付近に見えてくるのが「城ヶ島灯台」。周囲は公園として整備されています。三浦半島の最南端にあるため眺めが素晴らしく、天候に恵まれれば伊豆大島や富士山まで見えることも。また、ふもとにはレトロな雰囲気の商店街が広がり、新鮮な魚介類などを販売しているお店などがあります。

三崎港でマグロ三昧!
城ヶ島が天然の防波堤の役割を果たしている良港「三崎港」では、近海で獲れたさまざまな魚介が水揚げされます。特に遠洋から届く「マグロ」を商っていることで全国的に有名。
そんな名物のマグロ料理を食べるなら、「みさき魚市場(正式名称:三浦市三崎水産物地方卸売市場)」の2階にある食堂がおすすめ。早朝から市場で働く人々のために6:00 amからスタートする朝食や、ランチ〜ディナーまで提供。刺身などマグロの料理ばかりをセットにした定食や、「マグロの漬け(刺身を酒・醤油などに浸して味をしみこませたもの)」をごはんにのせた丼などが人気です。

※画像はイメージです

京急油壷マリンパーク
三浦半島最南端にある水族館です。園内ではエリアごとにさまざまな生き物を展示。大型サメを常設する「魚の国」、イルカやアシカなどによるパフォーマンスを毎日開催する屋内劇場「ファンタジアム」 など見どころ満載です。可愛いペンギンたちの姿も見ることができますよ!
入館料:大人(高校生以上)1,700円、中学生1,300円、小学生850円、幼児(3歳以上)450円 ※すべて税込

三浦海岸海水浴場
最後にご紹介するのは、1kmほど広い砂浜がつづく、市内最大の海水浴場です。三浦海岸駅から徒歩4~5分とアクセスがよく、波もおだやかなので、特に家族連れに人気があります。

潮風が心地よい三浦半島は、ハイキングやサイクリングコースとしても最適。主要駅前などにレンタサイクルショップもあります。ぜひ利用してみてくださいね!
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
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