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訪れる前に知っておきたい!香川県の基礎知識

訪れるエリアの特徴を前もって知っておけば、より楽しく旅できますよね。そこで今回は四国地方にある「香川県」についてをご紹介します。

2017.10.19
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香川県はこんなところ

歴史

四国地方の北東部に位置する「香川県」。平野が広がる北部は瀬戸内海に面し、南部には讃岐山脈が連なっています。また、小豆島など瀬戸内海に浮かぶ島々も香川県に含まれます。古くは「讃岐ノ国」と呼ばれており、江戸時代(1603年〜1867年)に栄えていた産業は、塩・砂糖・綿の生産など。やがて1871年に廃藩置県で高松県と丸亀県ができ、そのあと隣接する徳島県や愛媛県と合併・分離を経て、1888年に現在の「香川県」が生まれました。面積は都道府県のなかで最小ですが、コンパクトな中にも都市の利便性と豊かな自然が調和した環境を有しています。

気候

一年中温暖な気候で、年平均気温は15.8℃。降水量が少なく、晴れの日が多いのが特徴です。南北を山地に挟まれている地形上、台風の影響を受けにくいことでも知られ、比較的天候が安定しているのが魅力です。

気質

全国トップレベルの貯蓄率の一方で、結婚式などが派手でお金をたくさんかける。合理的で要領が良い一方で、のんびりと温和で人当たりが良い…。そんな両極端の「ギャップ」で語られることが多い県民性です。

方言

県内ほとんどの地域で「讃岐弁」と言われる方言が使われていますが、東部と西部で特徴が異なります。例えば、東部(高松・さぬきなど)では語尾が「~けん」・「〜の」となり、西部(丸亀・善通寺など)では語尾が「~きん」・「〜な」と変化するなどです。そのほか、関西や愛媛、岡山など別の地方の方言が少しずつ混ざるなど、さまざまな方言の種類があります。


交通アクセスガイド

香川県までのアクセス

空の玄関口は、アジア・北米・ヨーロッパ・オセアニアへ発着する国際便と、国内便を就航する「高松空港」。空港から県内各地へは鉄道の直接の乗り入れがないため、空港バス・タクシーでJR高松駅などまで移動する必要があります(空港バスであればJR高松駅までは約35分で到着)。

県内の交通手段

四国地方最大のターミナル駅である「高松駅」を拠点に、県内主要地区など各方面へのアクセスが可能です。JR線や「ことでん琴平線」など複数の路線の乗り入れがあります。また、香川県ではマイカー利用者が多いので、路線バスは減少傾向に。そのため観光名所の移動はタクシーの利用がおすすめです。


代表的な観光スポット

香川県本土であれば、1,368段もの長い石段を有することで知られる海の神様「金刀比羅宮」や、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて最高評価の三ツ星に選定された、日本を代表する庭園「栗林公園」などが有名。離島であれば、オリーブの名産地「小豆島」や、島全体にアート作品が点在する「直島」など、世界的に有名なスポットがたくさんあります。


食べておきたい名物グルメ

豊かな自然と温暖な気候に恵まれた香川県は食材も豊富で、多彩な名物グルメを楽しめるエリア。何と言っても有名なのは「讃岐うどん」で、全国からファンが押し寄せる大人気のメニューです。小麦の生産に適した土壌と、塩田による良質な塩の生産が盛んなことなどから、美味しいうどんが出来る要素を満たしているのです。あっさりとした味わいと、もちもちの食感はクセになる美味しさですよ!そのほか、讃岐うどんを具材にしたユニークなハンバーガーや、香ばしく煎った空豆を甘辛い醤油ダレに漬け込んだ「しょうゆ豆」なども有名です。


お土産にはコレがおすすめ

香川で栽培されるサトウキビを使った伝統的な砂糖「和三盆」を用いた銘菓が有名。やわらかく上品な暖かみのある甘さで、和菓子を中心にいろいろなスイーツに用いられています。そのほかには、小豆島名産のオリーブを使った加工品や、オイル、コスメ類も人気があります。また、お盆や花器など多様な種類がある「香川漆器」などの伝統工芸品も生産されています。


過ごしやすい気候と雄大な自然、美味しいグルメに最先端アートなど魅力たっぷりの「香川県」。ぜひ一度は足を運んでみてくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nakamura

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