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これだけは知っておきたい!岩手の基礎知識

訪れる街の特色を知っていれば、旅をより満喫することができますよね!そこで今回は、北海道に次いで2番目に面積の広い岩手県についてご紹介。この記事を読んで知識を深めてみませんか?

2017.08.24

岩手県はこんなところ

歴史

岩手県は東北地方の太平洋側に位置しているため、2011年に起きた東日本大震災では津波による甚大な被害を受けました。県内では、沿岸部を中心に現在も復興への取り組みが続けられています。
県内全土には10,000年以上前の遺跡など、古くから人が住んでいた痕跡が多数。11世紀末〜12世紀にかけては、世界遺産に登録される平泉が当時の京都に次ぐ都市として繁栄していました。

気候

広大な岩手県は、地域によって大きく気候が異なります。内陸部は冬は寒く夏は暑い気候が特徴。山沿い地方は冬の積雪量が多く、沿岸部では夏は涼しく冬の積雪も少なめ。内陸ほど寒くなりません。

気質

北部に住む人は実直でまじめな性格。保守的で仲良くなるのに時間がかかります。南部の人は、積極的な行動派。駆け引き上手な商人気質です。沿岸部も積極的なタイプが多め。新しいもの好きですが、その反面飽きっぽい傾向も。

方言

話すときに口の形をほとんど変えないため、「し(si)」や「す(su)」などの音が「ち(chi)」、「つ(tsu)」などに聞こえます。標準語で「そうです(soudesu)」という場合、岩手弁では「んだ(nda)」になるなど、濁音が多いのも特徴。また「犬」は「犬っこ(inukko)」、お茶は「お茶っこ(ojakko)」のように、名詞の後ろに「っこ(kko)」がつくことが多いです。


交通アクセスガイド

岩手までのアクセス

東京からのアクセスには新幹線を利用します。盛岡までの所要時間は約2時間。北海道や名古屋なら飛行機で約1時間。大阪、福岡からも飛行機で1時間半〜2時間ほどです。国際線の定期就航はないので乗り継ぎが必要です。

県内の交通手段

県内での移動はJR線が基本。沿岸部を走る三陸鉄道で時期ごとに運行されている企画列車に乗ってみるのもおすすめです。各都市内では、循環バスや路線バスなどを利用。レンタサイクルで名所を見て回れるエリアもあります。


代表的な観光スポット

岩手の有名スポットといえば、世界文化遺産に登録される「平泉」。黄金色に輝く金色堂で知られる「中尊寺」をはじめとする寺院や庭園、遺跡群が見られます。悠久の時が育んだ鍾乳石や青く澄んだ地底湖などが見られる「龍泉洞」も人気。洞内に生息するコウモリとともに国の天然記念物に指定されているんですよ。


食べておきたい名物グルメ

岩手名物「わんこそば」はひと口分のそばを椀によそったもので、食べ終わったら間髪いれず付き添いの店員が次のひと口を椀に入れてくれる独特の食べ方が特徴。県民のソウルフード「盛岡冷麺」は、牛骨などから取った冷たいスープの旨味と、キムチの酸味・辛味がやみつきに!ツルッとした麺の食感やコシの強さも魅力です。小麦粉を水でこねた生地を薄くのばしてちぎり、鶏肉や根菜と煮込んだ郷土料理「ひっつみ」にもぜひ挑戦してみては?


お土産にはコレがおすすめ

お土産の定番・伝統工芸品のなかでも代表的なものが、約400年の歴史を持つ「南部鉄器」。表面に霰模様を施した鉄瓶が有名ですが、涼しげな音を奏でる風鈴などの小物もあります。東北地方の郷土玩具「こけし」と呼ばれる木製人形もおすすめ。お菓子なら、小麦粉を水で練った生地を円形の鋳型で焼いた「南部せんべい」はいかが?ごまや落花生などをトッピングした、素朴な味わいが魅力なんですよ。



広大な土地を有する岩手県には、雄大な山々や三陸の海をはじめ自然もたっぷり。エリアごとに異なる風景を楽しんでくださいね!

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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