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冬の北海道で楽しめる「さっぽろ雪まつり」お役立ちガイド

冬の寒さがとくに厳しい北海道で開催される「さっぽろ雪まつり」には、雪国ならではの催しものがたくさん。今回ははじめて訪れる方のためのお役立ちガイドをお届けします。

2018.01.18

さっぽろ雪まつりとは?

北海道・札幌で例年2月上旬に開催されるのが「さっぽろ雪まつり」。雪や氷でつくった大小の像や雪上アクティビティが楽しめる雪と氷の祭典です。道内でも長い歴史と最大級の規模を誇るイベントで、観客動員数は200万人以上。国内はもちろん、海外からも毎年多くの見物客が訪れています。



さっぽろ雪まつりとは?

まつりの歴史

はじまりは、戦後の復興のさなかにあった1950年。雪捨て場となっていた大通公園で地元の中高生が6つの雪像を設置したのが起源です。雪像展のほか雪合戦やカーニバルなどのイベントも開催され、約5万人の人出で大いに賑わいました。1953年には初の大雪像が制作され、1955年には現在も高い技術で観客を魅了する陸上自衛隊による大規模な雪像作りも行われるように。さっぽろ羊ヶ丘展望台の「さっぽろ雪まつり資料館」には、まつりに関する資料が多数展示されているので立ち寄ってみてくださいね。


服装・準備しておきたいこと

まつりが開催されるのは、冬の寒さが最も本格化する時期。昼でも冷え込みが強いので、しっかりと防寒対策をして出かける必要があります。保温効果の高いインナーやシャツ、セーターを重ね着し、防風性に富んだアウターを羽織るようにしましょう。スキージャンパーのような本格的なものがベストです。足元が滑りやすくなっているので、靴は冬用のブーツなどセレクトするか、靴の上から装着する「滑り止め(1,000円前後)」を駅の売店などで購入しておくと安心。靴下に貼れるカイロ(コンビニやドラッグストアなどで購入可)も準備しておくと足の冷えを防ぐことができますよ。帽子や耳あて、手袋も必須です。

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交通アクセス

会場は、精巧な細工と圧倒的な大きさが魅力の大雪像や氷像が並ぶ「大通会場」、繊細な氷の彫像の美しさが堪能できる「すすきの会場」、雪で作られた巨大なすべり台や雪上ラフティングなどが体験できる「つどーむ会場」の3ヶ所。いずれもJR札幌駅から地下鉄でアクセス可能。つどーむ会場へはシャトルバスも運行しています。


見どころ

最大の見どころは大通会場の大雪像。世界の名建築や流行のキャラクターなどをモチーフにしたもので、そのスケールの大きさや、細部まで精巧に再現した造形が魅力です。繊細なディテールを見るなら昼がおすすめですが、会期中は毎日行われる夜のライトアップも必見。日没から10:00pmまで、主な雪像が光に照らされて幻想的に夜空に浮かび上がります。また、ライトアップされることにより細部の美しさが際立つ大氷像にも注目。東西に広がる大通会場を見てまわるには、1時間半ほど必要です。



あわせて訪れたい観光スポット

札幌には人気の観光スポットも多数あるので、あわせて訪れてみてはいかが?大通会場の近くにあるのが、定番の観光名所「札幌市時計台(大人200円)」。国の重要文化財に指定される建物で、創建130年あまり。当時未開の地であった北海道の開拓指導者を育成する目的で開かれた札幌農学校の演武場として建てられたものです。
1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築「北海道庁旧本庁舎」も立ち寄りやすい立地。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物で、こちらも重要文化財に指定されています。無料公開される館内では、北海道の歴史をたどる資料が見学可能。

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2018年の開催は「大通会場・すすきの会場」が2月5日(月)~2月12日(月)。「つどーむ会場」は2月1日(月)~2月12日(月)。雪と氷でつくられた芸術品を見に、ぜひ訪れてみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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