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幻想的な写真が撮れる!北海道の「ジュエリーアイス」を見に行こう

「ジュエリーアイス」をご存じでしょうか?冬の北海道で見られる自然現象で、とっても幻想的な写真が撮影できると国内外から注目を集めているんですよ。今回はそんなジュエリーアイスについてを詳しくご紹介します。

2017.11.16
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ジュエリーアイスって?

冬の北海道で今注目を集めている「ジュエリーアイス」。道内東南部に位置する豊頃町の大津海岸で厳冬期にのみ見られる、世界的にも珍しい現象なんですよ。
凍った川の氷が太平洋に流れ出て波にもまれ、氷同士がぶつかり合うことによって角がとれた丸みのある無数の氷塊がつくられます。それらが海岸に打ち上げられたものがジュエリーアイスと呼ばれるもの。オホーツク海で見られる流氷とは異なり透明度が高いため、光を受けるとまるで宝石のようにキラキラと光り輝きます。打ち上げられたばかりの氷塊は特に透明度が高く、より一層美しんですよ。


幻想的な写真を撮るには?

氷の表情は時間によってさまざま。夜明け前の神秘的なダークブルーから、朝日を受けて赤や橙、黄金色に移り変わるその姿は、サファイアやトパーズ、オパールなどの宝石さながら。昼間に訪れると、クリスタルやダイヤモンドのように透き通った輝きを見せてくれます。
幻想的な写真を撮影したい方は、夜明け前から訪れるのがおすすめ。美しい朝焼けと、空の色を映す海、そして光を受けてまばゆい輝きを放つジュエリーアイスが織りなす、フォトジェニックな風景を写真に収めることができますよ。


いつどこで見られる?

ジュエリーアイスが打ち上げられるのは、豊頃町・大津海岸。十勝川が太平洋に流れ込む河口エリアで、とかち帯広空港から車で45分ほどでアクセスできます。
見られる時期は、最も寒さの厳しい1月中旬~2月中旬頃。しけなどで海が荒れた日に、海に漂う氷塊が海岸に漂着します。自然現象なので気象条件によっては見られない日もあるので要注意。豊頃町公式ホームページでは、1月中旬頃から「ジュエリーアイス情報」を発信。写真付きで伝えてくれるのでチェックしてから出かけけてくださいね。


こんな準備をしておこう

真冬の大津海岸は、気温マイナス25℃以下になることもあります。浜辺は風が強く体感温度はさらに低くなるので、しっかりと防寒対策をして出かけてくださいね。防寒着や手袋の準備は必須。「使い捨てカイロ」もあると安心なので、事前にコンビニやドラッグストアなどで購入しておきましょう。氷の上を歩くこともあるので、滑りにくい靴の用意も忘れずに。
写真撮影をする方はカメラやスマートフォンなどの予備電池を準備しておくのがおすすめ。寒さのせいでバッテリーが使えなくなることがありますが、予備の電池を保温しておけばすぐに対応できますよ。


ツアーに参加してみよう

見ごろの時期になると、帯広市内やその近郊から出発する「ジュエリーアイスガイドツアー」が実施されます。
十勝地方の観光コンテンツを制作する「サムライプロデュース」が開催するのは、ジュエリーアイスや十勝の冬が満喫できるスポットをめぐる約4時間のデイツアー。料金は6,000円〜。オプションをプラスすれば、プロのネイチャーカメラマンに写真撮影のポイントを教えてもらったり、記念写真を撮ってもらったりすることもできますよ。


いかがでしたか?ジュエリーアイスは、冬にだけ見られる美しい現象。北海道を訪れる方は、ぜひ時期をあわせて旅の予定に入れてみてくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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