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ひがし北海道の冬の使者「流氷」がロコ・ソラーレ(LS北見)の故郷へ到来!

平昌冬季五輪で見事銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表「ロコソラーレ(LS北見)」の故郷、北見市常呂町。今年も常呂町をはじめとするオホーツク海沿岸に、観光と水産の資源「流氷」が到来しました。

2018.04.12
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今年もオホーツク海に冬の使者「流氷」が到来しました!
(2018年は2月2日が網走市での流氷初日)
ところで、皆さん「流氷」ってご存知ですか?オホーツク海の海が凍っていると勘違いしていませんか?せっかくなので、「オホーツクの流氷」について簡単にご説明します。
オホーツクの流氷は、ロシアと中国の国境となるアムール川(中国名:黒竜江)が、オホーツク海に流れ込んで凍り付き、北風に押されてオホーツク海沿岸に到来します。
北見市の隣町である網走市は、流氷観光が盛んで流氷を割って進む「流氷砕氷船おーろら」が人気です。(1月20日~4月3日まで運行)



船のデッキに出ると、船の先端が流氷を割る時の「ご~~~ん!!」という重くて豪快な音が楽しめます。船自体は大きいので、揺れも比較的少ないです。



船尾から観察すると、流氷を割って進んでいるのが分かります!


流氷の上に、鳥やアザラシが休んでいる事もあるので、注意して探してみてください。
ずっと、デッキにいるのも寒いので、暖かい船内からゆっくり観察する事もおススメです。



我が街、北見市常呂町にも流氷が接岸します。観察しやすいのは「常呂交通ターミナル」に隣接する常南ビーチです。ここは、夏は海水浴場になる場所で、冬は浜辺に打ちあがっている流氷を見る事ができます。




そんなオホーツク海沿岸は漁師町が多い事でも知られているのですが、流氷が来ると漁に出る事ができません。流氷で船が壊れる事もあるため、沿岸の漁船は船を陸にあげている風景も、オホーツク沿岸ならではの冬の光景です。



流氷は沢山の観光客を呼び寄せる観光資源であると同時に、豊かな漁場にしてくれる水産資源でもあります。
流氷には沢山の植物プランクトンが付着していて、融ける時に一気に放出されます。それが流氷の天使と呼ばれている「クリオネ」やオキアミなどの動物プランクトンをはじめとした植物連鎖につながり、生き物にあふれたオホーツク海の春「生命大爆発」を引き起こす事で豊かな漁場となるのだそうです。



例年、流氷がオホーツク海から離れる3月下旬頃、漁師さんたちの活動が本格化します。
これを、地元では「海明け」「流氷明け」とよんでいて特に有名なものは「流氷明けのカニ」です。「流氷明けのカニ」は漁が始まる3月下旬から、5月上旬くらいまでの短い期間で水揚げされます。なぜ流氷明けのカニが美味しいかというと、カニは水温が上がると脱皮を繰り返す習性があります。脱皮をすると身がスカスカしたカニになるので、流氷の下の冷たい水温で、エサであるプランクトンをため込んで水温が上がって脱皮する前に水揚げしたカニだから特に美味しいのです。

常呂町にあるカーリングホールは冬だけではなく通年利用できる施設なっておりますので、夏の暑い時に涼しいカーリングホールで選手になった気持ちでカーリングを楽しむのもお勧めですよ!




流氷観光で有名な網走市から、車(又はJR)で約1時間の場所に位置する北見市。
是非、流氷観光の際にお立ち寄りくださいませ。

北見市観光協会からのコメント

女満別空港からバスで40分の場所に位置する北見市。北海道内の都市の人口比率で焼肉店が最も多いマチ!人口約12万人で北海道オホーツク地域の中核都市が北見市です。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: 北見市観光協会

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