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知っておけばより楽しめる!広島県の基礎知識

訪れる街の特色を知っていれば、旅はさらに楽しくなりますよね!そこで今回は、世界遺産やご当地グルメなど、魅力いっぱいの「広島」についてをご紹介。この記事を読んで知識を深めてみませんか?

2017.02.16

広島県はこんなところ

歴史

広島県の中心部である広島市は、6本の美しい川が流れることから「水の都」と呼ばれています。その起源は広島城が築かれた1589年。城が位置する三角州が大きな島に見えたことから「広島」と名付けられ、その後、城下町として賑わいました。19世紀終わり頃から20世紀の初めにかけて、広島市に隣接する呉市には旧日本海軍の拠点や軍需工場が置かれ、東洋屈指の軍港、日本一の海軍工廠の街として栄えました。そして1945年8月6日には、広島市に人類史上初めて原子力爆弾が投下され、たくさんの人々が亡くなりました。壊滅的な被害の中から復興を遂げた広島は、全世界に向けて人類の恒久平和を希求し続けています。

気候

中国山地と四国山地の間に位置する広島県は、季節風の影響を受けにくい地形。梅雨や台風の時期を除き、年間を通して晴天の日が多いのが特徴です。瀬戸内海沿岸部では年平均気温16℃、年平均降水量1,120mmと、夏の降雨量、冬の降雪量が少ない温暖な気候。県北部の山間部では年平均気温11℃、年平均降水量2,500mmにもなる地域もあり、県内でも気候に差が見られます。

気質

広島県民は、温和な気候の中で育まれた陽気で楽天的な性格。また、派手で楽しいことが大好きで、情熱的。地元愛が強く、広島に生まれたことを誇りに思っています。価値観が合う人とはすぐに仲良くなる傾向にあり、一度打ち解けてしまえば親切にしてくれる人が多いです。

方言

広島の方言として有名なのは「〜だから」という意味の「〜じゃけえ(jakee)」。「とても」という意味の「ぶち(buchi)」や「ばり(bari)」もよく使われています。大阪などで話されている関西弁と共通する言葉も多いですが、アクセントは標準語型。日本では女性が話す広島弁はとても可愛いと言われています。

交通アクセスガイド

広島までのアクセス

東京や大阪からのアクセスは新幹線が便利。東京駅から広島駅まで約4時間、新大阪駅なら約1時間という早さで到着します。また飛行機なら羽田から広島空港まで約1時間20分、成田からは約1時間40分。また国際定期便の発着もあり、中国や台湾、韓国からの直行便が就航しています。空港から広島市内へはリムジンバスで約50分です。

県内の交通手段

県内を移動するには、JR線を利用しましょう。また離島の多い広島では、水上交通も発達。穏やかな瀬戸内海を渡るフェリーや高速船がたくさん運航しています。広島市内をめぐるなら路面電車やバスがおすすめ。市内中心部を循環する観光ループバス「ひろしまめいぷる~ぷ」を利用すれば、効率よく観光スポットを見て回れます。

代表的な観光スポット

ぜひ訪れてほしいのが世界文化遺産に登録されている「原爆ドーム」と「宮島・厳島神社」。被爆した建物を保存した原爆ドームは、平和への願いの象徴。平和記念公園内にあります。島の14%が世界遺産に登録される宮島の最大の見所は厳島神社。海に浮かぶ朱塗りの大鳥居が有名です。そのほか、細く入りくんだ坂道や小路、船が行き交う尾道水道などの景観が美しい「尾道」や、瀬戸内海に浮かぶ島々を巡ってみるのもおすすめです。

食べておきたい名物グルメ

広島のご当地グルメといえば「お好み焼き」。小麦粉に出汁を加えたものを薄く丸く焼き、その上に肉や野菜、卵、中華麺を重ねて焼き上げたものに、甘辛くコクのあるソースをかけていただきます。県内のお好み焼き店は、なんと2,000軒以上!最もベーシックな「肉玉そば」をはじめ、定番からオリジナルまでそれぞれに独自のメニューを展開しています。また忘れてはいけないのが、宮島名物「あなごめし」。甘辛いタレで焼いたあなごを、骨からとった出汁で炊いたご飯の上にのせた郷土料理です。背脂をトッピングしたコクのある醤油系スープと平打麺が特徴の「尾道ラーメン」、肉厚で濃厚な甘みが特徴の広島産の「牡蠣」も必食です。

お土産にはコレがおすすめ

お土産には広島の伝統工芸品を代表する「熊野筆」を選んでみてはいかがでしょう?170年以上もの伝統を受け継ぐ職人の手作業で、1本1本丁寧につくられた筆はとても質が高いことで有名。世界中のメイクアップアーティストも愛用しているんだとか!また、木工玩具づくりも盛んなので、木製の「けん玉」や「ヨーヨー」、「コマ」もおすすめ。お菓子なら、カステラ生地で餡を包みもみじの形に焼き上げた「もみじ饅頭」をセレクトしてみては?


お土産にはコレがおすすめ

いかがでしたか?この記事で知識を深めたら、今度は実際に訪れてみて!街の空気、文化を肌で感じ、その魅力を堪能してくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: nomura

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