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歴史と文化の街。広島・尾道の楽しみ方

レトロ感漂う街並みが人気の観光地・尾道。今回は尾道らしさが感じられるおすすめのスポットをご紹介します。

2017.04.13
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1. 尾道の景色を楽しむ

広島県の南東部、山陽地方のほぼ中央に位置する尾道は、北側を尾道三山、南側を河のように細長い海峡「尾道水道」に挟まれた街です。中世以降交易・交通の要衝として栄えた瀬戸内海随一の港町・尾道には、今もなお中世から現代までの建物・文化財が混在し、独特な景観をつくり出しています。旧市街をぶらぶら散策したり、今もレトロな建物が残る商店街をのぞいてみたり、楽しみ方は色々ですが、尾道の景観を楽しむのなら、ロープウェイに乗って「千光寺公園」に行くのがおすすめ。頂上にある展望台から眼下に見おろす尾道の街並み、青々とした瀬戸内海とそこに浮かぶ島々などは息をのむほどの美しさ!ぜひ足を運んでくださいね。

千光寺公園頂上展望台からの風景




鳴滝山からの風景


2. お寺巡りをする

尾道地区は戦火を逃れたため、現在も昔ながらの姿を留める寺院がいたる所に点在し、「西の小京都」と呼ばれるほど。境内から尾道の絶景を眺めることができる「千光寺」や、およそ2mの大きさの藁草履(わらで編んだサンダルのような履物)が飾られた山門が有名な「西國寺」など見所はたくさんありますが、特におすすめなのは創建616年の古刹「浄土寺」。国宝に指定されている「本堂」・「多宝塔」は14世紀初頭に再建・建築されたもので、多宝塔は日本三大名塔の一つに数えられています。このお寺は小津安二郎監督の名作映画「東京物語」の舞台になったことでも有名。今も大勢のファンが訪れています。ここ浄土寺ではなんと、月に数回お守り作り体験ができるんですよ(要予約)。自分だけのオリジナルのお守り、旅の記念にぜひ作って帰りたいですね。

※お守り作り体験の詳細は公式ホームページでご確認ください。

千光寺




浄土寺多宝塔


3. しまなみ街道でサイクリングを楽しむ

尾道と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」。自動車専用道路に自転車歩行者専用道路が併設されており、美しい海と瀬戸内海の島々を眺めながらサイクリングが楽しめるとても贅沢なサイクリングロードとして、国内だけでなく海外のサイクリストからも注目を集めています。愛用の自転車を持参する本格的なアスリートもたくさんいますが、しまなみ海道には沿線の市町が運営する相互乗り捨て可能なレンタサイクルのターミナルが14箇所もあり、尾道観光のついでにちょっとサイクリングもしてみたいという人でも気軽に楽しめるんですよ。尾道からならすぐ隣の向島~因島間のサイクリングがおすすめ。海岸線沿いを海風に吹かれながらのサイクリングは実に爽快!心地よい汗を流した後に見る瀬戸内海の島々は、きっといつも以上に美しく見えますよ。



夕焼けに染まるしまなみ海道来島海峡大橋


3. しまなみ街道でサイクリングを楽しむ

4. 猫の細道を散策する

すぐ近くに海がある港町・尾道では、街中で猫たちがじゃれあう微笑ましい姿をよく見かけます。そんな尾道ならではの一風変わった小径が「猫の細道」。映画「時をかける少女」のロケ地として有名な「艮(うしとら)神社」の脇から「天寧寺」の三重塔へ至るおよそ200mほどの路地には猫の足跡が付いていたり、道端に猫の絵が描かれた丸い石の「福石猫」が置かれていたり、約3,000匹の招き猫のコレクションを展示する「招き猫美術館」があったりと、なんだかとっても不思議な空間なのです。もちろん本物の猫たちもたくさんいるので、猫好きならぜひとも足を運んで欲しいスポットです。


5. 尾道グルメを満喫する

せっかく観光に来たのだから、その土地の美味しいものを食べてみたいですよね。尾道には瀬戸内海の海の幸を使ったお料理や、同じく瀬戸内海の名産品のレモンやはっさくなどの柑橘類を使ったスイーツなど、美味しいものがたくさんありますが、ご当地グルメとして一番人気があるのは「尾道ラーメン」です。尾道ラーメンは、瀬戸内海でとれた小魚の出汁(いりこだし)を加えた鶏ガラスープと、歯応えがある平打ち麺が特徴。一般的に具はメンマとチャーシュー、薬味のネギのみで、いたってシンプル。スープに豚の背脂のミンチを入れるため、あっさりした見た目とは違いコクのある味です。ぜひ食べてみてくださいね。

※画像は尾道ラーメンです。


いかがでしたか?美しい景色と歴史ある街並みが魅力の尾道には、まだまだ見所がたくさんあります。ぜひ足を運んでくださいね。

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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Writer: HITODE3

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